悠仁さまは自動運転車を購入する可能性大 《その2》北米トヨタのレベル4搭載福祉車両「シエナ」をおばあさまが?

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先にこちらで『悠仁さまは自動運転車を購入する可能性大 《その1》筑波大周辺では自動運転バスの実証実験も成功』という記事を出してみた。

ただしそこで触れたTOYOTAの「MIRAI」という車は、レベル3に近いレベル2とのこと。高速道路や自動車専用道路であっても、もしもAdvanced Drive機能が働かない状況だとブザーやアナウンスがあったら、悠仁さまは速やかに、冷静に対応できるのだろうか。

理想でいえば、悠仁さまは免許証不要でハンズフリーという夢の「レベル4」システムを搭載した車が欲しいところ。しかも筑波大のあたりの一戸建てに暮らしながら、構内の駐車場も利用できるのは、福祉車両だけであろう。

もしや、既にそんな1台をTOYOTAから極秘で入手済みとか…?



 

◆「レベル4」は車内でスマホも飲食もOK

これまで「運転は困難だ」とみなされてきた方々に、大きな夢とチャンスを与えてくれるレベル4システムの搭載車。おまけに、もしも事故を起こしたら基本的にはメーカーが責任を負うそうだ。

SOMPOダイレクトの『自動運転レベル4とは?できることや解禁予定時期、実用化に向けた取り組みについて解説』というページから、見やすい表をお借りして加筆してみた。

MIRAIは「レベル3に近いレベル2」と評価されているようだ(画像は『SOMPOダイレクト』のスクリーンショット)
MIRAIは「レベル3に近いレベル2」と評価されているようだ(画像は『SOMPOダイレクト』のスクリーンショット)

 

さらにはこう書かれている(抜粋)。

自動運転レベル4の自動運転車は限定された条件下における完全自動運転ができ、自動車専用道路や特定の敷地内・送迎ルートなどの限定された領域において、システムによる自動運転が行われます。

 

自動運転レベル4が実現されれば、限定された条件下において運転中にスマートフォンやテレビの視聴はもちろん、パソコン操作やゲーム、読書、食事などを車内で行うことが、おおむね認められるものと考えられています。

 

よく報道される「自動運転バス」でシステムはレベル4、遠隔操作により完全無人化を可能にした自動運転バスでレベル5、そう考えると、決して事故を起こしてはならない悠仁さまには、MIRAIよりレベル4が望ましいだろう。

国産車ではまだレベル4の自動運転車は現実のものとなっていない。そう思いきや、実は…。



◆北米で障がい者のいる家庭が選ぶ人気車

10年ほど前から北米トヨタで発売されてきた「シエナ/sienna」というファミリー向けのミニバン。なんと数年前からは、レベル4の高度な自動運転システムを搭載した福祉車両が大変な人気となっているそうだ。

 

福祉車両として活躍する米トヨタの「シエナ」は自動運転レベル4(画像は『FREEDOM』のスクリーンショット)
福祉車両として活躍する米トヨタの「シエナ」は自動運転レベル4(画像は『FREEDOM』のスクリーンショット)

 

◆日本でも福祉車両として注目が

自動運転LAB というウェブサイトの2022年9月の記事、『トヨタの自動運転用シエナ、初の商業利用か!米May Mobilityが発表』にはこう書かれている。

自動運転ベンチャーの米May Mobilityがこのほど発表したプレスリリースによれば、自動運転用として開発されたトヨタのAutono-MaaS車両「シエナ」を活用した公共交通プログラムが、ミネソタ州で始動するようだ。

 

プログラムで使用されるトヨタのAutono-MaaS車両は、「米国障害者法」(障害を持つアメリカ人法)に準拠した車両で、車椅子対応となっている。May Mobilityは交通系テック企業のViaと協力し、このプログラムを展開していくという。

 

このシエナを日本で取り扱っているのは主に輸入車販売業者で、車いす、ストレッチャー、簡易ベッドが安全に固定できるつくりになっていることから、デイサービスや高齢者施設の要望により、個人輸入として扱うケースが殆どであったようだ。

日本に並行輸入され販売になる可能性も無きにしも非らず…と調べていたところ、ameblo/BLUE MERCEDESさんによる昨年10月25日付の記事『トヨタシエナ・自動運転レベル4実験車両』にヒット。なんと日本でもシエナの実証実験がすでに行われていたようだ。

 

昨年11月7日から東京・調布市でトヨタ・シエナの実証実験が始まったという(画像は『Ameba/ 』のスクリーンショット)
昨年11月7日から東京・調布市でトヨタ・シエナの実証実験が始まったという(画像は『ameblo/BLUE MERCEDES』のスクリーンショット)

 

◆簡易ベッドだって入る

もしも「Sienna」と書かれたTOYOTAの大きなミニバンが走っていて、その前後にパトカーなどが付いていたら、それは悠仁さまのお車かもしれない。そしてご本人は、車内でスマホやPCをいじり、テレビを見て、ゲームや飲食を楽しみ、眠くなれば簡易ベッドでお休みになっておられるのかも…。

そういえば、上皇后美智子さまの骨折騒動後、福祉車両を購入されたという報道があったが、映像はその後何か公開されたであろうか。



(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『SOMPOダイレクト』自動運転レベル4とは?できることや解禁予定時期、実用化に向けた取り組みについて解説

『FREEDOM』World’s First Wheelchair-Accessible Toyota Sienna Hybrid Conversion

『自動運転LAB』トヨタの自動運転用シエナ、初の商業利用か!米May Mobilityが発表』

『MOTA/autoc-one』アルファードよりでかい! これぞアメリカのファミリーカー トヨタ シエナを写真と共にチェック!

『ameblo/BLUE MERCEDES』トヨタシエナ・自動運転レベル4実験車両

2件のコメント

  • 知人に地方からきた筑波大生がいましたが、車なんて持っていませんでしたよ。

    紀子さんは、婚約時のお支度金2000万円からは一円も嫁入り道具などには使わず、手袋代まで宮内庁にツケ回し、一方でお支度金からまだ高校生の弟にフェアレディZを買い与えていました。

    どうせすぐ換金したかったのでしょう。免許がなくても、公金を流用するためにはスポーツカーを買うような家柄なのです。

    だから今回もどうせよからぬ魂胆からです。
    実際、毎日つくばエクスプレスで都内から通学する学生もいるし、学生寮も空いているのですから、障害者や知障でなければ、エコノミーに、普通の車なし学生と同じ生活ができて当然ですよ。

    それができない前提になっている時点で、悠仁くんは障害者であることを認めたも同然ではないでしょうか。

  • あの広い構内を移動するのに自転車は警備の面で非現実的です。
    宮内庁または警察が授業ごとに待機してることを考えると
    記事にあるシエナが現実的です。
    免許取得には高速教習必須なので、皇族が高速教習を行ったと考えるのも
    ちょっと無理です。
    実は高速教習は高速道路を一般車に混じって時速100kmで走る練習なので
    ごく稀ですが過去には死亡事故が起きていました。
    構内の一戸建てに自家用車を持ち込む理由に、本人でなければ駐車許可が
    出せないという理由なら、本人が免許を形だけでも取ったとするしかなかったでしょう。
    それぐらい、国立大に皇族特権で無茶をすることは、本来やってはいけない
    ことなのでしょう。
    免許必須だった辻褄も合うと思います。

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