秋篠宮邸と行ったり来たりの佳子さま たったこれだけの「通路」作りに2億円とは何とフザケた話
宮内庁は先月30日に会見を開いたが、『女性自身』最新号によれば、記者たちを前に力を込めて説明したのは、来年9月に18歳の成年となられる悠仁様の「冠を賜(たま)うの儀」や「加冠の儀」のための冠の製作費、257万8千円についてだったそうだ。
◆国民が望んでいるのは敬宮さまのティアラだ!
記者たちがその会見で関心を寄せていたのは、改修・増築工事に青天井な予算を組む秋篠宮邸に関する話だったというが、宮内庁はそちらをほぼスルー。悔しいことに、敬宮様のティアラが「またしても制作されない」という事実もわかった。
会場では、さすがに腹が立ってきたのか表情で違和感を訴えたり、首をひねったりする記者も現れたとのこと。確かにその後の悠仁さまの冠制作に関する記事のタイトルには、ちょっと皮肉めいたものもあった。
◆ここに通路を作るだけなのに、なぜ2億円も?
食事をとるため、自身が自宅として占拠する11億円の離れ(ご仮寓所)と秋篠宮邸の母屋を、行ったり来たりする日々だという佳子さま。離れの玄関「A」と母屋の玄関「B」を結ぶ数十メートルの通路が新たに作られる予定だといい、その理由は「すっぴんを職員などに見られたくないから」とのこと。もちろん、暴風雪や豪雨に「傘をさして歩くのが大変」という理由もあるだろう。
国民の生活にゆとりがなくなってしまっている今、常識から考えても、たかだか通路を作るのに2億円をかけるというのは理解しがたい感覚だ。
たとえば、通路に敷き詰める絨毯に大変な金額が支払われることを想像してみた。宮内庁からはおそらく「最高級のペルシャ絨毯を輸入した」などと発表されるのだろう。だが実際はペルシャ風高級絨毯かもしれない。そう疑いたくなってしまうのが、今の秋篠宮家なのだ。
◆まとめ
この宮家に関する騒々しさは、今後もまだ続くだろう。悠仁さまがお茶の水女子大附属や筑波大附属に「実力で入学した」と理解している人などいないと言われるなか、来年にはいよいよ進学先の大学が確定するのだ。
巨額の寄付金の噂があるだけに、東大であろうが筑波大であろうが、推薦で合格するなら国民の怒りはおそらく爆発し、ヤフコメは大炎上であろう。ちなみに『女性自身』は、今回の件で「宮内庁内部からも秋篠宮夫妻の金銭感覚に疑問を呈するような声が上がっている」と伝えている。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『女性自身』「秋篠宮家の金銭感覚」に宮内庁内部からも疑問が浮上…“佳子さま邸”の改修予算も不透明なまま
・『Google Earth』赤坂御用地
・『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮家の長男・悠仁様は吸い寄せられるように筑波大学へ進学か 学長が入試方法を緩めると発表