筑波大が生物学類志願の外国籍受験者に… 「面接試験を必ず受けて」土壇場で変更通知

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九州在住のYさんという方から数日前、【YOUR VOICE】もっと早く、スイス留学などを検討なさればよかったのでは…?という記事に、ちょっと気になるコメントを頂戴した。

筑波大学はずっと「私費外国人留学生」を専門の枠で受け入れてきた。2025年度についても早くから入試案内を出し、願書もオンラインですでに受け付けていたのに、ホームページ上で大きな変更があることをアナウンスしたというのだ。



Yさんのコメントにはこう書かれていた。

筑波大学入試情報サイトのお知らせ欄に1月27日付けで「私費外国人留学生等長期就学者の生命環境学群生物学類で予定されておりました予備選考については、今年度は実施しません。全員2月25日(火)の試験を受験してください。」とあります。

 

今年度は外国人留学生等の特別入試は中止で、一般入試しか行わないという意味ですか? ちょっと何言ってるのかわからない。わかる方、教えてください。

そこで確認してみることにした。

 

◆募集内容は早くから案内されていた

筑波大学は2023年12月のこと、PDFで『令和7年度(2025年度)外国学校経験者特別入試について(令和5年12月)』を発表した。今回話題になっている「第1種:私費外国人留学生」については、こう説明されていた。

 

母国で長期にわたり教育を受けていた外国籍の受験生を第一種としているようだ(画像は『筑波大学』PDFのスクリーンショット)
母国で長期にわたり教育を受けていた外国籍の受験生を第一種としているようだ(画像は『筑波大学』PDFのスクリーンショット)

 

一番熱っぽく選抜方針を語っていたのは生物学類。若干名とあるが、別の文書により「12名」定員であることがわかっている。

 



◆2024年7月に内容を更新

『2025年度(令和7年度)外国学校経験者特別入試 第1種,第2種(1月募集)学生募集要項』には、受験~合否までの日程についてわかりやすい表が掲載された。

 

にもかかわらず、筑波大学はこの黄色い枠で囲んだ「予備選考」を、生命環境学群生物学類のみやめることに。先月27日付の『入試情報令和7年度外国学校経験者特別入試(1月募集)生命環境学群生物学類の予備選考について』でこう通知した。

 

令和7年度外国学校経験者特別入試(1月募集)第1種:私費外国人留学生等長期就学者の生命環境学群生物学類で予定されておりました予備選考については、今年度は実施しません。

 

全員2月25日(火)の試験を受験してください。

 

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筑波大学教育推進部入試課

 

◆外国籍の志願者が12名を超すなら「予備選考」

筑波大・外国学校経験者特別入試の予備選考とは、志願者が定員を超す場合に、提出された成績証明書、志望動機を記した小論文、英語能力試験のスコアなどで一次選考を行い、二次試験(2月25日)に進む人数を絞ること。

筑波大のなかでも募集定員が一番多いのが、実は悠仁さまが進まれる「生命環境学群生物学類」の12名であった。

志願者が12名を超えた場合に「予備選考」があるようだ(画像は『筑波大学』PDFのスクリーンショット)
志願者が12名を超えた場合に「予備選考」があるようだ(画像は『筑波大学』PDFのスクリーンショット)

 

2月25日に試験と言っても、日本国籍の受験生が挑む共通テストとは違うようだ。



◆予備選考を中止した理由は?

まず、インターネットでの出願登録は1月6日から20日までであった。悠仁さまの進学報道がこれだけ賑やかなら、「同級生になるとは知らなかった」という志願者は恐らくいないだろう。

円安かつ理系留学生に人気ナンバーワンという筑波大ゆえ、2025年度も12名を超える志願者があったと思われるが、なぜ予備選考をやめ、全員そろって2月25日の試験を受けてもらうことになったのか。

これはあくまでも筆者の憶測だが、2つの理由が考えられるように思う。

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1.志願者が実際に激減、まさかの定員割れに

志願者の心理:キャンパスのあちこち、そして悠仁さまの周囲に学生を装った警察官がおそらくいるだろう。スマホも自由に使えないだろう。ストレスになりそうだ。

 

2.志願者が多すぎる。身元調査がまったく困難

学校入試事務室の心理:悠仁さまに近づく可能性のある学生について、極秘の身元調査が求められているというのに、外国に暮らす私費留学生など、素性その他を把握するのは簡単ではない。面接で全員の人物像を見極め、念のため映像にも残しておこう…!?

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日本では、悠仁さまを護る「ウルトラC捜査」が検討されていると報じられたばかりだが、とにかく厄介なのは、悠仁さまにハニトラを仕掛けてきたり、プライベートな情報を母国に報告するような留学生がいないとも限らないこと。大学側の緊張はかなり強いのではないだろうか。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『筑波大学』202501.27入試情報令和7年度外国学校経験者特別入試(1月募集)生命環境学群生物学類の予備選考について

『EDUBAL』【2024年度版】帰国子女大学受験/IB入試でおすすめの大学ランキング【理系編】

『筑波大学』令和7年度(2025年度)外国学校経験者特別入試について(令和5年12月)

『筑波大学』2025年度(令和7年度)外国学校経験者特別入試 第1種,第2種(1月募集)学生募集要項

『ヤフーニュース』ウルトラC捜査も「悠仁さま」進学をめぐる苦悩

1件のコメント

  • 筑波大学に関する悠仁様の記事が出るたびうんざりします。やれ通学方法だ、警備だ……。この一家はバカなんでしょうか?これだけ周囲の人に迷惑をかけまくって、国民から人気が出るわけ無いでしょう。ハニトラだってこんなマンモス大学なら引っかかって当たり前ですし、そんな事も想定できなかったんでしょうか?以前から皇室系のYouTuberさん達が言っていました。

    「男系派は、小室の事ばかり取り上げて、女性天皇は、こんな男連れてきたら終わるからダメだと言うが、悠仁くんがハニトラにかかる事は想定してい無いのか?モテない悠仁君なら一発で陥落。」と(笑)本当に自称保守は脳みそが薄いのではないかと心配になります。こんなのは男尊女卑以前の問題です。

    そもそも秋篠宮様の公務でのお振舞いや金銭トラブル、紀子様のパワハラなど、こう言う事を聞いても、我々のことをパヨクとか言うのでしょうか?男だと言うだけで変な人が国家元首になっても良いのでしょうか?怒り心頭です。

    私は秋篠宮家に皇統が移るのは断固反対です。秋篠宮様(本当は様すらつけたくないですが)の素行を知っているからです。冗談じゃありません。秋篠宮様を擁護し、揚げる取り巻きに片っ端から卵でも投げたい気分です。

    そもそも自分達で警備が難しい筑波を選んだのですから、ハニトラにかかろうが、車にぶつかろうが勝手にしろと思います。ドブに金を捨てるような税金の使い方はやめていただきたい。能力の無いものが大学という最高学府で学ぶことなんで不可能です。

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