「天皇家は2600年以上も男系男子」に騙されないで 知っておきたい5つの事実《その3》女性天皇が8人、昔も理知性が重要だった
秋篠宮家の長男・悠仁さまが、成績不振と言われるなかで、まさかの東京大学に推薦で進学しようとしていらっしゃるという話題。それは、これまで皇室の話に特に関心がなかったという層にも、「秋篠宮家はけしからん」とアンチを広げてしまった感がある。
そして、ますます多くの国民が「次の天皇は？」と皇位継承順位の話題に関心を寄せるようになったと言われているが、「天皇家は2600年以上も男系男子が継いで来た」という理論が出てきた時のために、是非とも押さえておいていただきたい事を綴ってまいりたいと思う。
《その１》この有名人も騙されていた…？
《その２》考古学が最古の天皇と認めたのは…神武天皇から2,600年以上も…には無理がある
《その３》女性天皇が8人いる、昔も理知性が重要だった
《その４》男系男子が継ぐという理念は明治時代にできた
《その５》Y染色体の脆さ
今回のその3は「女性天皇が8人いる。昔も理知性が重要だった」。女性天皇・女系天皇に反対する方は「2,600年以上も万世一系、男系男子で血統を継いできた」などとおっしゃるが、それは誤りで過去には8人もの女性天皇がいらっしゃった。さらには…！
◆10代8名の女性天皇が
過去の女性天皇は、推古天皇、皇極天皇、斉明天皇、持統天皇、元明天皇、元正天皇、孝謙天皇、称徳天皇、明正天皇、後桜町天皇の8名。
天皇が若くして崩御し、しかし皇太子となる親王がまだ幼かった、あるいは子がなく男系男子である親王が生まれるまで、皇后が中継ぎとなった ― そんな例に加えて、豪族が次々と皇室入りして権力争いを繰り広げるため次期天皇が決まらず、皇后が就くことでその場をしのいだ例もあるようだ。
10代となる理由は、おふたりが一度皇位を退かれ、重祚（ちょうそ／再び位につくこと）して再び天皇に就いたからである。皇極天皇はのちに斉明天皇となり、孝謙天皇はのちに称徳天皇となられた。
◆持統天皇の魅力
第41代・持統天皇の在位は飛鳥時代の690～697年。父・天智天皇の崩御により、第二皇女の鸕野讃良皇女（うののさららのひめみこ／のちの持統天皇）の夫（大海人皇子）と実の兄（大友皇子／弘文天皇）の間に「壬申の乱」が起こった。
その結果、夫は圧勝して天武天皇として即位したが10年ちょっとで崩御し、立太子していた草壁皇子も20代で早世。夫と息子を亡くした不幸を乗り越え持統天皇に就いた。やがて孫の軽（かる）皇子（のちの文武天皇）に皇位を譲ったが、Wikipediaによれば、持統天皇はとても有能な統治者であったようだ。
まずは「飛鳥浄御原令」を制定・施行。大赦や大規模な人事交代を経て天皇の権威を上昇させ、藤原京の造営・遷都に尽力して奈良時代の政治の礎を築くなどしたという。
そして小倉百人一首に登場する女性天皇は、持統天皇ただおひとりである。
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
奈良県橿原市にある香久山に夏の訪れを知らせる風が吹き、その心地よさのなか、緑に覆われた山に衣の白さが目にもまぶしい ― 女性ならではの細やかな気づきと、みずみずしい五感がよく表れているこの歌は、百人一首の人気ランキングを調査するたびに「ベスト5」に選ばれている。
◆教養ある女性は昔も高く評価されていた
その百人一首には21人の女流歌人が登場するが、『枕草子』で有名な清少納言は天皇家の家庭教師を務めた才女でもあった。
横笛の名手で学問にも秀でていたと記されている第66代・一条天皇。「皇后宮」の藤原定子には清少納言が、そして「中宮」の藤原彰子には紫式部が仕えており、才知に長けた女性たちによる平安女流文学が花開いたのは、ごく自然なことと言えるだろう。
Discover Japan による『〈清少納言〉天皇家の家庭教師も務めた才女百人一首の女流歌人図鑑』という記事には、こんなことが書かれている。
平安時代の貴族たちは、自分の娘を何とか天皇家に継がせたいとチャンスを狙っていたといい、側室もいるなか娘が若さや美貌を失っても天皇から変わらぬ寵愛を受けるにはどうしたらいいかを考えた。
いつの時代も同じであろうが、そんなときに価値が出てくるのは「気の利いた会話」ができる妻であること。彼らは娘に理知性や教養を身に付けさせようと、優秀な女性を探して家庭教師につけることに努めたそうだ。
◆まとめ
一条天皇が、摂政家とうまく協調し、穏やかで平和を好むお人柄だったと言われ、高く評価されているのは、藤原定子、藤原彰子との知的な会話の影響も大きかったのではないだろうか。
もしも秋篠宮家の長男・悠仁さまが天皇の座に就くとしたら、「摂政が必要になるだろう」という声は多い。まさかその役に、動きや発言にいつまで経っても落ち着きが感じられない佳子さまが…!?
一方、「敬宮」の称号を持つ唯一の皇女・愛子さまは、温和なお人柄でいらっしゃる今上陛下と、非常に高い理知性で知られる皇后さまのハイブリッドである。前途多難な日本において、愛子天皇に希望を見出したいという多くの国民の願いを、政治家たちはどうか無視しないでいただきたい。
（朝比奈ゆかり／エトセトラ）
画像および参考：
・『Wikipedia』持統天皇
・『古文書なび』2番歌 春すぎて夏来にけらし白妙の… 持統天皇
・『Discover Japan』〈清少納言〉天皇家の家庭教師も務めた才女百人一首の女流歌人図鑑
・『エトセトラ・ジャパン』「天皇家は2600年以上も男系男子できた」 騙されないために知っておきたい5つの事実《その1》この有名人も騙されていた…？
・『エトセトラ・ジャパン』「天皇家は2600年以上も男系男子」に騙されないで 知っておきたい5つの事実《その2》 考古学が最古の天皇と認めたのは…
「国民スポーツの日」に日の丸小旗を掲揚しました。スポーツでは、お妃久子殿下と承子女王殿下が思い浮かびます。カッコいいもんね。
御公務が続く両陛下の忙しさは国民の期待と重なります。完全復活された雅子皇后陛下の輝く眼差しが頼もしく、敬宮殿下の御成長と共に嬉しさ倍増です。敬宮殿下の右目泪黒子が何とも艶やかであります。一目惚れしちゃうな。
政治屋さんは代議士に昇格しましょう。国民の望みを聴き国益に代える仕事です。27日は誰が当選するのかな？ 時代は令和ですよ。
称徳天皇の信頼を授かった僧侶道鏡禅師の墓と伝わる円墳が栃木県下野市龍興寺にあります。称徳天皇崩御後に都から遠く離れた地に赴任して数年後には彼岸へ渡ってしまいました。熱心な僧侶であり仏教布教の多大なる功績がありながら、没後悪人とされてしまい泉下で1300年近くも何を思っていたのかな？ 称徳天皇と種々の相談をしているのかも知れません。手入れの行き届いた墓前で名誉挽回と敬宮殿下の息災および立太子を願いました。
10/14【koy】…10/10 午後にアカウント変更して、それからでも幾つ投稿したことやら??
でも、いつも投稿履歴は その日のみ。
ストーカー気質? も文調も 変わらず。改行を覚えたみたい。
17:02『佳子さまが佐賀県を訪問 国民スポーツ大会を観戦 選手に拍手』(RKB毎日放送)に、18時過ぎ 7分間で投稿5
◈佐賀県民です。
佳子さまほんとに素敵でした。
世界に誇る日本の宝物が佳子さまですね。
佐賀県はいいところですよ。
皆さんもきてくださいね。
◈流石は佳子さまですね。
我々日本国民の宝物です。
◈佐賀県民です。
現地で佳子さまを初めて生で見ました。艶やかな美しさがありましたよ。
コメ主さんは見間違いではないですか？ 我々佐賀県民は佳子さまが大好きです！
◈佐賀県民です。
いやいや佳子さま素敵でしたよ。
佳子さまの清楚で美しい姿に我々佐賀県民も見惚れました。
◈佐賀県民です。
佳子さまほんとに素敵でした。世界に誇る日本の宝物が佳子さまですね。
佐賀県はいいところですよ。 皆さんもきてくださいね。
◈難癖ヤフコメ中高年仲間と盛り上がってるんでしょうね。 絶対に仲間入りしたくないwww(佐賀新聞の記事に)
【Elis】 ←【koy】が共感した常連秋信者
◈佳子さまの笑顔は本当に素敵。心からの笑顔に見える。
そしていつもの事ながら髪型が素晴らしい。 まだまだ暑いのに、少しも崩れたりベタついたりしていないのはすごい。
愛子さまは、残念ながら汗で前髪が額に張り付いていた。この暑さだから無理もないが、だからこそ佳子さまのヘアの作り方が気になる。 愛子さまも、佳子さまのヘアメイク担当の方に相談してみたらどうだろう？
こんな風に血税を使いまくる皇族って？ 今になって色々な行いが暴露されてきて、皇室制度に疑問です。
↓
＞アテクシの仙洞御所をお見せするザマスyo
2024/10/14 ガールズ訪問/皇室まとめ回顧録
上記文言で検索を、、
＞1771. 匿名 2024/10/13(日) 22:24:27
令和になって改修された仙洞御所の公室部分だけど、
写真見たらすごかった
私室部分や事務部分はどんな風に改修されたんだろうか…きっと至れり尽くせりな環境だと思う
http://www.sankei.com
girlschannel.net
2024. 匿名 2024/10/14(月) 00:33:48
>>1858
そこ廊下？ アテクシを訪ねて来る人が多すぎて応接室に入り切らないだろうから廊下に並ばせて待たせておくのｳﾌｯとか考えてるんだろうなー(呆れ)
誰 も 来 な い ってば
巨額のお金が動いています。このサイト、超長〜いです。
↓
＞1からわかる政治資金事件 自民派閥 いったい何が？
2024.3.27 NHK政治マガジン
上記文言で検索を、、
＞政界を大きく揺るがしている自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件。
「そもそも論」から、深まった疑惑、東京地検特捜部の捜査、それに自民党の派閥解散をめぐる政局、国会では「裏金議員」と追及する野党側、そして政治倫理審査会や自民党の関係議員の処分をめぐる最新の動きまで徹底解説します。
一連の取材では、生々しく問題の実態を語る証言も入手しました。
いったい何が起きているのでしょうか？
(略）
＞Ｑ．改めて、東京地検の捜査はどういう結論に？
Ａ．1月19日、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、安倍派と二階派について、東京地検特捜部は、おととしまでの5年間で、安倍派の会計責任者は合わせて6億7503万円、二階派の会計責任者は合わせて2億6460万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載していなかったなどとして、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で両派の会計責任者を在宅起訴しました。
また特捜部は、安倍派や二階派だけではなく、岸田派「宏池政策研究会」についても、元会計責任者は、2020年までの3年間で、合わせて3059万円のパーティー収入などを派閥の政治資金収支報告書に収入として記載していなかったとして、罰金刑を求める略式起訴をしました。
一方、特捜部は松野 前官房長官ら安倍派の幹部7人や、二階派の会長を務める二階 元幹事長など派閥の幹部からも任意で事情を聴いてきましたが、いずれも派閥の会計責任者との共謀は認められないとして、立件しない判断をしました。
ただ、二階 元幹事長の事務所がおととしまでの5年間で3000万円を超えるパーティー収入を派閥側に納入せず、元幹事長の資金管理団体の収支報告書に派閥側からの収入として記載していなかったとして、特捜部は二階 元幹事長の秘書を略式起訴しました。(以下は本文で）