【YOUR VOICE】MRI装置の設置は手続きが複雑 正しく行われたのだろうか

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次女占拠の別邸(旧ご仮寓所)について思うことがあります。

建物は内部が見えない極細の窓。倉庫か牢獄のような異様な建物。電気と水道代が数千万円ともいわれています。

病院だとしたら納得ですが、気になるのは、疑惑のお買い物のMRIのことです。MRIの設置には高周波利用設置申請を行わなければなりません。増設も廃止も申請必須です。



MRIの設置には細かい規定があります。日本画像医療システム工業会規格(JESRA)がPDFで公開している『MRIのQ&A』をご覧ください。特にQ13以降に詳細が書いてあります。

搬入に必要なのは背の高い、幅のある入り口です。そして別邸を「医療施設」ではなく「住居」とするなら、ここでの申請はできません。

宮内庁病院として申請したとか、あるいは申請しないけれどロイヤルパワーで不問にしたとか、そんなことであれば法令違反のかほりが濃厚ですが…。

メーカーと装置の搬入業者、建築に関わった人たち、電波環境を把握している総務省。そして医師・看護師。宮内庁の職員たち。都水道局と東京電力も、月々の使用量と料金から「どんな建物なのか」を特定できていると思います。

みーーーんな、全てを知ってて黙っているだけなのでしょう。

(神奈川県在住:Eさんより)

画像および参考:
『総務省』高周波利用設備に関する手続き

『日本画像医療システム工業会規格』MRIのQ&A

『総務省電波環境課』高周波利用設備制度の概要

『エトセトラ・ジャパン』2019年に導入したMRI装置は今どこへ【その2】 「うちにも欲しい」で1基追加注文か



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