小室佳代さんまた告発される それでも「圭さんとの結婚」が重要な眞子さんの真意

この記事をシェアする
ジャーナリストの篠原常一郎氏が小室圭さんの母親を再び告発(画像はYouTubeのサムネイル)
ジャーナリストの篠原常一郎氏が小室圭さんの母親を再び告発(画像はYouTubeのサムネイル)

24日、クリスマスイブでありながら、小室圭さんの母親がジャーナリストの篠原常一郎氏により、再び告発された。『【緊急配信】再告発しました。東京地検。KK母』は再生回数がついに20万回を突破。1回目であろうが2回目であろうが、元プリンセスの義母が詐欺罪で告発されるなどあってはならないことだ。

それでも圭さんは、眞子さんにとって「かけがえのない存在」「結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」だという。なぜそこまで圭さん、いや、圭さんとの結婚にこだわったのだろうか。



誰がなんと反対しようと、義母になる女性がどんな問題を抱えていようと、小室圭さんとの結婚に踏み切った眞子さん。心配でたまらないという人は多かった(多い)が、筆者は今回、従来とは180度異なる考え方をしてみた。常識では測れない眞子さんの本音、別の顔が見えてくる気がしたからだ。

■圭さんの悪者ぶりは利用価値大
チャラ男で嘘つき、詐欺師。圭さんが、そんな風に批判されることこそ都合が良かったということはないだろうか。眞子さんは皇室というカゴから飛び出し、遠くに飛び去ってしまいたい鳥だった。実を言えば、ニューヨーク在住の外務省関係者、日本人会の人たちが、「お姫様」「眞子さま」と丁重に関わって来ることも、たとえ善意であっても、要らぬお節介や干渉だと感じているのではないだろうか。

そこでもし、圭さんが善良で愛すべき人格の持ち主だったらどうだろう。次々と人が寄ってきて、誠心誠意なにくれとなく自分たち夫婦に尽くし、世話をしたがるだろう。人を遠ざけるのには、詐欺だ、詐称だ忖度だ、裏口だと叩かれるような家族がいたほうが都合がよいはずだ。

小室眞子さん・圭さん夫妻の話題ほかにもいっぱい!

■母親や親族にトラブル多発、実はそこが良かった!?
秋篠宮さまご夫妻、上皇后美智子さま、天皇陛下などは、眞子さんの結婚相手に圭さんよりふさわしい男性はいないのか…と頭を抱えておられたという。宮内庁も同様だろう。小室佳代さんに関する諸事情が問題なのだろうが、それこそ眞子さんにしてみれば好材料だったのかもしれない。

「皆さんは圭さんのこと嫌いでしょう? 冠婚葬祭も彼を呼ぶのは嫌でしょう? なので呼んでくれなくて結構です。放っておいてください」と言えるわけだ。皇族に煙ったがられ、距離を置きたいと感じさせる圭さん。自由が欲しい眞子さんにしてみれば、圭さんとの結婚は理想的ではないだろうか。

■鋼のメンタルで図々しいくらいでなければ!?
眞子さんは、結婚後の自分の第二の人生を海外で送りたいとかねてから思っていたようだ。海外に結婚適齢期の王子様たちは何人もおり、憧れのニューヨークで活躍している日本人男性もいる。だが彼らの肝心の食指が動かないのでは、やはり圭さんが手っ取り早い。

しかも、「ニューヨークに拠点を移したい」と言えば、家族からも関係者からも反対されるだろう。そんなとき、弱気になって「眞子ちゃん、もうやめよう。日本に居ようよ(日本に帰ろうよ)」と言い出すような腰抜け男では、彼女の夢は実現しない。鋼のメンタルで図々しいくらいがちょうど良いのだ。



■司法試験など、そもそも期待していなかった!?
圭さんが「海の王子」でチャラ男でパリピだったこと、しかも(自分と同じように)進学はすべて推薦枠だったこと、アナウンサー志望で法律を専攻していなかったことを眞子さんは知っている。いくら英語がペラペラでも、そんな若者が難度の高いニューヨーク州の司法試験に合格すると真剣に期待していただろうか。

これはもう最初からダメだとわかっていて、それでも家族、皇族、宮内庁、国民に「圭さんは努力家なんです」とアピールするために、ばあばこと上皇后美智子さまや関係者に、無理なお願いをしたと見るのが正しいのではないだろうか。

ところで、メンタルにトラブルを抱えている時、挫折・失望・落胆系の強いショックはできる限り回避する必要があるそうだ。だが、圭さんの不合格で眞子さんの複雑性PTSDが悪くなったという話は聞かない。そのあたりについても、当然ながら注目が集まっている。

(次のページへ)

次のページへ