【YOUR VOICE】麻生・高市・萩生田・谷口氏で「男系男子派」の最凶スクラムが完成
※ こちらは10月10日付の【YOUR VOICE】高市氏の発言「『男系男子』に限って正確に受け継がれてきた初代天皇のY1染色体」根拠を示してに対し、読者様から寄せられたコメントです。
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九割の 民草の声 踏み躙り
未来を閉ざす 姿醜し
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「性差別継承を続けて敬宮さまを排除し、天皇皇后両陛下の御家を断絶させ皇統を傍系・秋篠宮家に!」とずっと狙ってきた日本会議。その「男系男子派」の最凶スクラムが完成しました。
■ 日本会議の政治思想
・保守主義とナショナリズム
・現行憲法を占領下で制定されたものと見なし、天皇の国家元首化を目指す
・「自虐」史観を否定し、日本の戦争責任や植民地支配に対する見直しを主張
・戦前の国家体制への回帰を目指す
・男系男子死守のため男系養子を認める典範改正を目指す
・愛国教育の推進
・伝統的な家族観の強化
・幹部には生長の家、神社本庁など宗教団体の出身者が多い。
■どんな人たち?
《裏金 萩生田光一氏》
・日本会議 国会議員懇談会 事務局長
・高市女帝により裏金失脚から幹事長代行に復権
《高市女帝》
・日本会議 国会議員懇談会 副会長
・国会で「Y染色体」と口走る男系カルト
《キングメーカー麻生太郎氏》
・日本会議 国会議員懇談会 特別顧問
・高市女帝のシン親分
・性差別継承派議員の元締め
《日本会議会長 谷口智彦氏》
・外務大臣時代の麻生太郎氏のスピーチライターとして活動、故安倍晋三元首相のスピーチライターとしても知られる。
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次の選挙でこれを打ち破って天皇御一家をお守りしましょう。
(コメント欄:匿名さんより)
画像引用元:『日本会議』日本会議とは
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ここ数日の「政変」には驚かされています。
「男系男子派」と一口にいっても、西日本のある街でのその中身とは、①日本会議主導派、②神社関連、③神道系新宗教派、④西日本に多いさる人権擁護圧力団体系、⑤統一教会系下部組織、と実際は立場も思想も金回りでもかなり開きのある寄せ集め集団だなと感じています。
共通するのは、彼らは現状、日本国内では嫌われ者で、主流派でもなく、一種いじめ被害者的意識を強く持っている点です。
右翼は長年、左翼に知識層が集中してきたことから、馬鹿にされてきました。英語で発信することがままならず、一流会社社員でもない、自営業者や肉体労働者が中心で、街でみかける祭りの神輿担ぎとも社会階層がよく重なるのです。彼らは、外国人移民から職を奪われつつあり、強い焦りを感じています。人権擁護の対象が、外国人移民に向かうことで、既得権益が侵されると感じ、ならば同胞である紀子さん一家を思いっきり祭りあげ、エリートである雅子さま一家には反発する流れに乗りがちであり、これが日本会議の底辺思想を支えてもいるわけです。
トランプが、ラストベルトの落ちぶれた白人層の支持票で当選し、実は富裕層優遇の政策を連発し、本来の岩盤支持層にはあまり報いていなくても、なお幻想を抱くのとおなじく、日本会議の支持者たちは、被害者意識から、まずは不出来な秋篠宮家を我が事のように受け入れながら、手の届かない高みにおられる天皇家を憎悪する悪循環に陥っており、このコンプレックスを麻生氏は巧みに利用しているともいえます。炭鉱王として、鉱夫に反乱を起こさせず、巧みに懐柔支配する労使管理方式は、日本の炭鉱経営者には必須の技術であり、これが日本会議を通じて発動されて、少数者でしかない日本会議による自民党支配を可能としたのでした。
創価学会もよく似た背景を持ち、外国籍の信者も多いとされます。自分の周囲でも、目立って熱心なのは自営業者の学会信者であり、人助けも進んでする人も多く、憎めない存在です。石破首相は、今日のフジテレビで「公明党は大衆の党だ」と発言しましたが、この点で自民党とは全然違うことは肌感覚からもわかります。
日本会議では、貧者救済とか高齢者への手助けなど社会活動はせず、右翼運動ばかりに特化している点で、公明党の支持者とはいささか気風、雰囲気が異なり、その辺で大喧嘩になったように思えるのです。どちらも自民党の票を固める為に動員され、選挙では顔を合わせるので、実際は個人レベルでよく知る間柄だけに、とうとう爆発したかと思いました。
公明党党首は、別れる理由は政治と金の問題だとしましたが、実際は皇位継承問題が根深く突き刺さっているのではないでしょうか。むしろそれしかありえないといってもいいほどです。
現在、自民党が求める典範改正案では、愛子さまを天皇にする道を完全に塞ぐための旧皇族復帰であることから、もし賛同すれば、反愛子天皇、謀反だとの烙印を押されます。だからこそ国会審議をせず政治家が逃げ切るために、ただ賛同だけせよと、額賀氏がいうのです。
どちらもカルトだろうといわれればそれまでですが、両者は全く異質であり、皇位継承をめぐる方向性も全く異なると思いますが、以上は個人的印象であることをお断りしておきます。