【YOUR VOICE】陰謀論やデマ投稿に紀子さまがイライラ? 小笠原作文、トンボ論文の話題はなぜか無視してばかり

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NEWSポストセブンの『皇室に関する悪質なショート動画が拡散 悠仁さまについての陰謀論、佳子さまのAI生成動画…相次ぐデマ投稿 宮内庁は新たな広報室長を起用し、毅然とした対応へ』を読みました。悠仁さまの『赤坂御用地のトンボ相』論文こそ世間の批判で沸いたと思いますが、なぜかそちらに関する話題には絶対触れないんですよね。

悠仁さまの海外留学が早まりそうだという報道もありましたが、そうなると避けられないものとして剽窃問題があります。「悠仁さま学業の歩み」なる特集が組まれるなら、佳作を受賞した小笠原作文や、国立科学博物館から発表したトンボ論文などは、再び脚光を浴びることでしょう。

イギリスの大手紙がこぞって書き立てた、日本の若手プリンスの剽窃作文騒動。そこで頻繁に使われた言葉が「plagiarize」「plagiarism」でした。語源はラテン語の「誘拐する者」に由来していて、すごい負のイメージがあるのです。

plagiarizeという単語は「盗用する」や「剽窃する」を意味します。この行為は、他人のアイデアや表現を自分のものとして発表することを指します。特に学術的な文脈や著作権が関わる領域で、非常に重要な法律や倫理的な問題です。不適切に他人の作品を使用することは、信頼や名誉を傷つけるだけでなく、法的な罰則をも引き起こす可能性があります。

 

plagiarizeは、主に学術論文やレポートを書く際に注意が必要な行為として知られています。たとえば、他の人の文章を引用する際に、出典を示さずに自分のものとして提出すると、それはplagiarizeに当たります。また、ウェブコンテンツやクリエイティブな作品においても、他者の作品を無断で使用することがplagiarizeに含まれます。そのため、正しい引用や参考文献の記載が求められます。

 

この単語は、特に教育や出版業界でよく使われます。plagiarizeが問題となる場面では、オリジナリティや倫理が重要視されます。他者の作品を正しく引用することは、創造的な作業や研究活動における基本的なルールとなっています。このように、plagiarizeは個人の信用や専門的な評価に大きな影響を及ぼすことがあります。

 

参考:『天才英単語』plagiarize

 

悠仁さまが海外留学を望んでおられるなら、作文や論文に「ネトカ」疑惑が浮上したことは、実にまずかったのではないでしょうか。

Ms. Grumbleというウェブサイトには、『鉄の掟第1条!絶対に守るべきアメリカ留学と「プレジャリズム」の話』というページにこんな部分があります。

 

海外の大学は非常にズルに厳しい(画像は『Ms. Gamble』のスクリーンショット)
海外の大学は非常にズルに厳しい(画像は『Ms. Gamble』のスクリーンショット)

 

欧米の高学歴の人たち、高学歴を目指す人たちは、皆このことを知っていて、十分に気を付けている。だから、富裕層読者が多い英国・タトラー誌は今でも日本のプリンスは…と蒸し返すのです。

plagiarizeは、同じ「盗作行為」を示す言葉でも、copyやliftのようなカジュアルなイメージとはかなり開きがあります。あの問題を「ご指摘に感謝」でスルーしてしまったのを見る限り、周りの大人たちの認識の甘さを感じます。

海外の人たちは日本の皇室に起きてしまったplagiarism問題に、やった事のレベルの低さ、責任の取り方の不誠実さ、子ども本人への指導不足などを含め、呆れてしまっているのではないでしょうか。

 

もう1つ。トンボ論文で思い出しましたが、悠仁さまの成年会見でこんな部分があります。

最後に、トンボの研究の魅力についてですが、まず、トンボは、体の色や姿の美しさ、多種多様な環境に生息し、環境指標にもなること、そしてトンボの翅(はね)をプロペラに応用できるように、バイオミミクリーという分野に活用できることなどの魅力があると思います。

 

自然誌を学びたいはずが、なぜか突然「バイオミミクリー」という具体的なキーワードが登場したことに注目しました。

AIはこう説明しています。

「バイオミミクリー(biomimicry)とは、生物の構造や機能、生態系などを模倣し、そこから得られた知見を、技術開発やデザイン、社会システムの構築に応用することで、持続可能な社会の実現を目指す考え方です。日本語では「生物模倣」と訳されます。」

学問に関することを軽々しく言うわけはないと思うので、バイオミミクリーの研究者に、次回の論文の共著者になってもらう画策をしているのではないかと勘繰っています。もう話はつけてあるのかも。

今の所、その分野の学会にお父上の影はないようですが。今後、シンポジウムにご臨席とかありそうですね。

(神奈川県在住:Hさんより)

画像および参考:
『Ms. Grumble』透佳(スミカ)の公式サイト・ブログ 鉄の掟第1条!絶対に守るべきアメリカ留学と「プレジャリズム」の話

『天才英単語』plagiarize


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