【YOUR VOICE】紀子さまが書く「年」の奇妙な漢字 昭和10年、北朝鮮に暮らしていた日本人が書いた絵葉書にも
6月4日付の記事『「命」だけじゃない「年」の字もハングル風味?? 幼い紀子さまに日本語を教えた方はネイティブだったのか』に情報を提供しましたが、さらに興味深いことがわかりましたのでお伝えします。
法務局が管理している「戸籍統一文字番号」のNo. 103740の筆記の実例を見つけました。
昭和10年1月17日消印の葉書きで、葉書の下の段、左から5行目。「君は年がいくつになりましたか」と書かれています。

「ニ」の部分、3画目〜5画目のストロークが繋がっています。実際はこう書くのですね。一方、紀子さんの「年」は骨組みが崩壊しています。
引用元は、海外の掲示板サイト『Reddit』のある投稿です。
20世紀初頭、朝鮮半島から日本の福島県に届いた絵葉書に書かれた古い手書き文字の日本語が読めず、どなたか英訳に力を貸してくださいと問いかける投稿のようです。
“[Japanese > English] Help reading old handwritten Japanese on early 20c postcards from Korea”
[Japanese > English] Help reading old handwritten Japanese on early 20c postcards from Korea
byu/Sadopaul intranslator
続きは、Google翻訳を頼るとこうなりました。
私は韓国人で、祖父母はもともと現在の北朝鮮の出身です。祖父母の故郷(黄州)や幼少期に関する歴史資料を集めているのですが、最近、その地域と関係があるかもしれない古い日本の絵葉書を見つけました。その文章は20世紀初頭のものと思われる。
日本古典籍くずし字データセットで「年」を検索すると、「午」+「二」型は「仁勢物語」で1例あります。こちらは3画目と4画目のストロークが繋がっていない。6画目の縦棒が上の横線から離れている。
参考:「年」(U+5E74) 日本古典籍くずし字データセット
https://codh.rois.ac.jp/char-shape/unicode/U+5E74/
それにしても、紀子さんの「年」のように3画目が欠落している筆記例は見つかりません。
(メールで:神奈川県在住Hさんより)
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以前キコさんの「おはようございました」が日本語としておかしいとの記事に関するコメントを投稿しました。
そこに書いたのですが、私の郷里では高齢男性が「おはようございました」を使う地域(単純に地方の意味で、差別的な地域ではありません)があります。
郷里は朝鮮半島に近く、中でもその地域は日本海側であるため、かつて朝鮮半島との往来も多かったことが知られています。
キコさんの「おはようございました」は、その地域にいたことのある人物から、間接的にでも学んだのかもしれないと思ったりします。
キコさんの出自を疑えば、何となく線で繋がらないでしょうか?
また、高齢の方ならくずし字を多用することも考えられることから、漢字もその方から教えられたとか?
あのキコさん筆(とされる)のハガキは、下書きをその高齢者が書き、キコさんが見様見真似で写し書きしたのかもしれません。
だから、余計にわかりにくい、存在しないような字が生まれたとも考えられます。
私はその高齢者が母方祖父の杉本嘉助氏ではないかと思うのですが。
これも以前のコメントで、日本古典籍くずし字データセットから「嘉」の異体字をご紹介しました。
嘉助氏の手記の署名は、一画一画丁寧に書かれた楷書体的なものでしたが、常用漢字にはない文字だったので、くずし字(異体字)を使っていた方なのだと思います。
前述の「おはようございました」の高齢者と同一の人かどうかは自信ありませんが。