【YOUR VOICE】秋篠宮さま60年前の命名報道は「礼宮文仁親王殿下」と 朝日新聞の記事を画像でどうぞ
※ こちらは12月3日付の記事、「敬宮」という御称号 ── 制度の喪失と“名字化”報道が生んだ誤解の構造に対し、読者様からメールで寄せられたコメントです。
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天皇家を貶めるアキシンさんでも、秋篠宮さんがお生まれになった当時の報道を目にすれば、少しはご納得いただけるのかなと思います。
こちらは昭和40年12月6日、朝日新聞の夕刊です。


御称号といわれる「宮」は、天皇家直系の皇族にのみ与えられる特別なご称号です。愛子内親王殿下のみ御称号の「敬宮」が与えられているのは、天皇家に誕生した皇女・つまり直系だからです。
お父上の今上陛下は、”人を愛する者は人恒に之を愛し、人を敬する者は人恒に之を敬す” と孟子出典中から、敬宮のご称号とともに「愛子」と命名されたそうです。美しくご聡明な敬宮愛子さまがご誕生の瞬間ですね。
そして同じ「宮」でも、皇族男子の結婚により独立した所帯に授けられる “宮号” があります。それが秋篠宮さま、常陸宮さま、高円宮さまがご使用になられている宮号で、ご称号とは異なります。
ところが、孫娘3人は同じ内親王なのだし…と、あるとき皇室権威者から強いお気持ちがあり、天皇家の敬宮愛子内親王の御称号を排除するよう共同通信から各メディア、地方紙に指示が出されたようです。皇室権威者による悪手の結果です。
朝日新聞の当時の報道でも、ご称号+お名前で「礼宮文仁親王殿下」とあることがおわかりいただけたと思いますが、それでもまだ「敬宮愛子内親王殿下」という呼び方を気持ち悪いなどとおっしゃいますか?
(メールで:関西在住Cさんより)
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秋篠宮って悠仁さまが生まれた頃は髪の毛が真っ白でしたよね。
でも、髪の毛はフサフサだった。今は黒いけどどちらかと言うとフサフサではなく少ない感じ?
それにどこに行った時だったか(海外)、風が吹いてピンでウィッグを止めているように見えましたよね?
じゃあ、ピンを外したらどうなる? 常に染めているのかな?
御称号とは主に内廷皇族である親王、内親王が授かるものであり、VOICEにあるように皇族男子が独立生計を営むこととした際に天皇から賜る、秋篠宮、常陸宮、桂宮、高円宮とは全く別物です。
常陸宮さまは、昭和天皇の第二皇子でありますから、義宮という御称号をもち、昭和の皇太子、現上皇陛下の第二皇子である文仁はVOICEにある礼宮という御称号をもちました。川嶋紀子との婚姻により独立生計となった文仁は、秋篠宮を平成の天皇から賜りました。
故に、秋篠宮は内廷皇族ではないため、その親王、内親王は御称号がありませんが、内廷皇族であられる皇太子殿下、現今上陛下の第一皇女であられる愛子さまは敬宮という御称号をもっておられるわけですね。
御称号は苗字ではなく、当然ファンがつけたあだ名でもなく、内廷皇族と傍系宮家との埋められない決定的な身位の差を現しているわけです。
この敬宮を避けるようにマスコミが報道するようになったのは、傍系宮家の親王であり御称号を持たない悠仁親王が誕生した以降です。
悠仁が誕生する前の皇太子殿下の誕生日会見(平成18年)への質問の中では、敬宮愛子さまとなっていますが、悠仁誕生以降(平成19年)の質問では愛子さまとなっています。
敬宮が封印されたのは愛子さまと悠仁との身位の差を知られたくない者によるマスメディアへの通達であると考えられ、悠仁への配慮があったわけです。
御称号を持たない暫定継承資格者である傍系親王をまるで皇位継承確定者(皇太子)のように扱うマスコミや、アキシンと呼ばれる秋篠宮家のファンクラブの方がよっぽど気持ち悪いということですね。
(宮内庁ホームページ参考)
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/kaiken-h18az.html
>問2 敬宮愛子様が今春,学習院幼稚園に入園されます。最近のご成長振りについてお聞かせください。殿下ご自身が受けられた皇族としての教育を振り返りつつ,教育方針についてもお聞かせください。
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/kaiken-h19az.html
>問3 愛子さまは去年,着袴(ちゃっこ)の儀を迎え,来年は小学校に入学されます。最近の成長ぶりや健康管理,内親王としての今後の教育方針についてお聞かせください。
私が小さい頃は、皇族というのは別世界であって、テレビで日曜日とかにちょっと見るだけの方々、という認識でした。
ただ、耳にしていた浩宮様、礼宮、紀宮は意識せずとも記憶され、恥ずかしい話、礼宮は文仁サン、というのはマコサンの一連の騒動まで、紀宮が清子サンというのは、本人の結婚まで分かっていませんでした。それほどまでに浩宮様、礼宮、紀宮呼びは日常だったと思います。
ですから敬宮殿下が常に“愛子様”と呼ばれる事に違和感があり、だいぶ前に宮内庁にその件でお尋ねしたことがあります。
すると職員さんは「敬宮様と呼んでも良いのです」と。今なら「はあ〜? 呼んでも良い? だったら報道機関にもそうお呼びするようにさせてくださいよ」と返していたと思いますが、当時はまだまだ次の言葉が出てきませんでした。
つい最近、私よりひと回りも年上の方と皇室の事を話す機会がありました。「トシノミヤって誰?」と聞かれ、思いっきり引きました。それこそが、ミチコサンの願ったことなのです。
国民が大切に思ってきたもの、指し示さずとも「皇室、皇族はこうあるものなんだ」と思って来たことが、ミチコサン、キコサンという民間からお輿入れして皇族となったカタカタに、いとも容易く塗り替えられました。権力だけを振りかざす一部のヒトヒトに、心の底から失望しています。
タイトルが、”文人“となってます。
なので、当時の朝日新聞が本当に文人表記で、誤字ったと見せかけて、通常、皇族男子名に付ける仁の文字が無い→この子は皇族じゃない、と暗に言っているという事なのかと思ってしまいましたw
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牛乳プリンさん、ご指摘助かりました〜!
でも冷汗。
お陰さまで、ただいま修正致しました。本当にありがとうございました!
朝比奈より