【YOUR VOICE】清拓哉氏は、秋篠宮家で保有するデータが杜撰だと思わず責任著者を引き受けたとか?

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『皇居のトンボ類』ではトンボ相調査の方針をめぐって、清拓哉氏は須田真一氏の考え方に賛同できない部分が多かったのではないでしょうか。

昆虫の研究者2名。それぞれのバックグラウンドの違いを知って、そう思いました。

 

■清氏
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トンボを求めて東南アジアへ
https://www.kahaku.go.jp/news/nid00000136.html

> 4)今の職業に就いていなければ何をしていると思いますか
> 昆虫の研究を始める前は植物の進化にも興味があったので、植物の研究者になっていたかもしれません。

清 拓哉(京都大学生態学研究センター・ gCOE 研究員)
https://www.ecology.kyoto-u.ac.jp/~tsubaki/Kiyoshi/About_Me.html

> 大学生時代に琉球列島を訪れ、島ごとに生物相が違うということを肌で感じ、その多様化過程に興味を持ち、トンボ類等の水生昆虫の多様化過程を分子系統解析を通じて研究してきました。

■須田氏
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ありふれた自然こそ大切
虫たちの“尊さ”を伝えてきた 昆虫学者 須田真一さん
https://www.bs-asahi.co.jp/passthebaton/lineup/prg_147/

> 昆虫を追いかけて50年。「やっていることは小学生の時と変わらない」と笑う「永遠の昆虫少年」が今回の主人公、….

> 状況を正しく把握するため、真一さんがやっている“昆虫たちの住民票”づくりは大切な記録となります。

 

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トンボ相調査は、人間でいえば「国勢調査」みたいなもので、とにかくトンボを全数捕獲する勢いで記録していくという過酷な作業です。

子供の頃からトンボを追いかけるのが好きだった人にはやり甲斐があるかもしれませんが、清氏のように、大学時代から研究対象でトンボに関わり始めた人には、意義を見出せない退屈な作業なのではないかと感じます。

しかも、東京の都市部で捕虫網を振り回し、ありふれたトンボをただひたすら捕獲するのでは…。

 

「自然教育園」報告のトンボ調査でも、お二人のスタンスの違いがわかります。

■須田 真一 (2002)
自然教育園のトンボ類
https://www.kahaku.go.jp/albums/abm.php?d=3068&f=abm00004473.pdf&n=ns-r-34_3.pdf

トンボの個体数の割合が示されており、トンボ「相」の変化をデータで実感できる資料のまとめ方。

■清 拓哉 (2019)
自然教育園のトンボ相
https://www.kahaku.go.jp/albums/abm.php?d=3056&f=abm00004349.pdf&n=ns-r-51_09_p109-112.pdf

採集は最小限にとどめ、トンボの生息の有無だけがわかる目録的な資料のまとめ方。

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以下、私の妄想です。

清氏は、悠仁さまの論文の仕事の依頼がきたとき、「データはある」と聞いたし、採集の必要もなく片手間でやれるのではないかと思い、気軽に引き受けてしまったのではないでしょうか。

秋篠宮さま側の代理人を通じて「データ渡しますから、とりあえず論文の草稿だけ書いてくれませんか。あとは私たちで完成させますから」なんて感じに言われて。

しかしデータ自体が杜撰だった。そこで、トンボの生態とか本文に詳しく書けないところは、サンプルのつもりでテキストを埋めて納品した。
ところが、「サンプルですよ。あくまでも」と念押ししたのに、そのまま論文として出されてしまった…。

—- 妄想終わり

参考:
【YOUR VOICE】論文の「今回の調査で確認できず」キトンボ記載なし 須田・清両氏の『皇居のトンボ類』109頁との整合性が…

【YOUR VOICE】昆虫界の権威と『皇居の蝶類相(2009-2013)』を共著 それで「チョウやガが大嫌い」はないでしょう

(メールで:神奈川県在住Hさんより)



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2件のコメント

  • 悠仁さんは「6才からパソコンにトンボのデーターをたくさん保存していた」「とにかくトンボが好き」トンボの知識は「今や大学院生に匹敵される」「研究で培った多様な視点を生かし、国民に寄り添う方になられるのでは」等々、科博の清拓哉研究主幹や玉川大小野教授の忖度サポートによって、あの杜撰なトンボ論文を恥ずかしげもなく発表されました。

    そして翌年8月には京都で開催の国際昆虫学会議ICE2024に出向かれ、「Nice to meet you」で英会話も出来ます、トンボの研究者です、アピールをして日帰りされました。その後、昆虫、動植物等の生態や、その生息環境など自然誌について学べる大学への進学を目指されている、と皇嗣職から公表されました。

    いつの間にかトンボから動植物まで広範囲の「自然誌」に担保を広げたようですが、この頃がトーダイ、手を上げて歓待した京大、筑波、玉川、東京農大…と学力試験無しの推薦忖度入学が出来る大学を必死で絞り込んでいたピークだったのです。

    これ無事に筑波に入学された途端、トンボも自然誌の研究も嘘だったかのように耳にする事はありません。8月の国際昆虫学会議に同行された小野教授は、悠仁さんに粗相の無いよう隣でお世話されていました。

     
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    小野教授によると、悠仁さまの最初の印象は「とにかくトンボが好き」。住まいの赤坂御用地でトンボの観察や採集場所を自ら案内されたという。

    中学、高校と交流を続けるなかで「周囲の環境や生物など多様な視点で考察されるようになった」と指摘。トンボの知識については「今や大学院生に匹敵される」とみる。

    8月に悠仁さまと一緒に参加した京都での昆虫の国際会議では、悠仁さまが教授から小学生まで幅広い年代と懇談するなかで「年代によって接し方を変えられたことが印象的で、人に寄り添う姿勢を感じた」と話した。

    参考:『日本経済新聞』悠仁さま18歳、成年に 「学び深め成長したい」 令和の皇室 2024年9月6日

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    物は言いようですねー。箔付けの博士号取得の際には、どなたが使い捨てされるんかな?

    (誠に勝手ながら【YOUR VOICE】掲載にあたり、一部文章を編集させていただきました。ご了承下さいませ。朝比奈より)

  • 清氏もなんというか接触持たなければ良かったのではと思います。
    共著の別の方は米専門と言われてましたし。
    米の方は秋篠宮家のおかかえでしょうか?
    名前欄は宮内庁って書かれてました。
    この論文は追研究の形になっていて、何年か前にも同じように赤坂御用地のトンボ相?みたいのありましたね。
    前回の共著の方々が引いた意味がわからないですね。
    名前は悠仁さま、清氏、飯島氏の3名で共著ってなっていました。

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