曲がる唇、言語療法の噂、そして白い線状の瘢痕 悠仁さまはもしや口唇口蓋裂で信州大学に…?
1歳半のあたりで突然のように報道規制が敷かれた秋篠宮家の長男・悠仁さま。公開されたお写真が少ないなか、高校時代のもので非常に貴重な1枚を発見した。それは文化祭に撮影された、実は皆さまも度々ご覧になっていたものである。
さらに先日、宮内庁が公開している悠仁さまのあるお写真も、非常に大きなピクセルで鮮明に拡大できることを知った。これら2つにはちょっとした共通点があり、その結果、かなり前に秋篠宮家から飛び出した本当にどうでもよい、あるニュース記事を思い出したのだった。
◆画像をどんどん拡大すると…
2023年9月にライブドア・ニュースにアップされた、週刊女性PRIMEによる『悠仁さま、筑波大学附属高校の文化祭の中で響いた「アツい」青春の一コマと、進学先で期待が寄せられる“恋路”の行方』という記事。そこで紹介された画像がこちらである。

その「写真拡大」をクリックすると別のページが開き、右クリックで「新しいタブで画像を開く」と、とても鮮明な拡大写真が得られるようになっていた。

参考URL:https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/7/e79a4_1462_fa2883cf_48b6b061.png
そしてもう1点は宮内庁が公開していた、今年3月の成年会見を行った悠仁さまのお写真である。

こちらを拡大するとこうなった。

◆この細く白い線は…
上唇の人中のすぐ右側(悠仁さまご自身にとっては左側)に確認された、幅数ミリの白い線。こういった瘢痕は転んで出血した傷跡ではなく、丁寧に縫合されてできるのではないだろうか。
悠仁さまは喋るときに右の上下の歯の間から舌がはみ出ることがあり、下唇をたびたび横に突き出す癖も気になる。
むむむ、これはもしや…。
◆口蓋裂(みつくち)だったのだろうか
ここから先は、筆者の単なる推測であることを最初にお断りしておきたい。
悠仁さまは、もしかすると生まれつき上唇に亀裂が入る先天的奇形の一種、「口唇裂」でお生まれになったのではないだろうか。鼻の穴に向かって裂けているようなら口蓋裂となり、口唇裂とまとめて「みつくち」とも呼ばれる。
実は筆者にも、唇に奇形を持って生まれた知人がいる。形成外科による修正技術が今ほど発展していなかったことから、唇が結構曲がって見える。遺伝を心配し、残念ながら子作りはあきらめたようだ。
◆今はここまで治せる、整えられる
みつくちは辛抱強く、複数回の手術で治療することになる。今時はその術後に、専門の形成外科医が患者本人の成長を確認しつつ手術を繰り返し、ときには自身の培養表皮を移植するなどしながら、目立たなくなるまで傷跡を修正してくれるそうだ。
生後間もなくの口唇裂の症例写真などは避け、まさに最後の治療を終えるとこんなにきれいに整うという感じを、どうか下のURLからご覧いただきたいと思う。
◆言語療法のリハビリを受ける
みつくちは誕生時に発見されるが、口唇や口蓋の手術~修正の手術が繰り返される幼少期は、言葉を覚え発声する大切な時期でもある。
いくら手術で外見をきれいに整えても、後遺症として筋肉の引きつれ、上下の唇の動きがなめらかに連動しないといった不具合も起こるもよう。そういう現象は、言語療法のリハビリに頼ることになるようだ。
そして人中、上唇と前歯中央部のズレが気になることは多いようで、そこでは矯正歯科医の技術が頼りになるそうだ。
◆ツクヒトさまも上唇が…
留学生らにツーショットを頼まれると、にこやかにピースサインを出し、写真に収まるという悠仁さま。先日も中国のサイトにこんな写真が流出してしまった。

そんななか匿名掲示板やXでは、このとてもチャーミングな悠仁さまに「上唇に違和感がある」といった意見が相次いだ。
文化祭の悠仁さまに「女の子じゃない?」といった声が出たことはなかった。対照的なベツヒトさまのお顔立ちなのに、上唇の傷だけはそっくり。もしかすると体外受精で得られた受精卵の全てがその遺伝性の奇形を起こしていたのだろうか。
AIに尋ねてみたところ、こういう答えだった。
発症は日本ではおよそ500人に1人程度。家族に口唇口蓋裂の人がいるからといって必ず発症するわけではなく、遺伝しない人も多くいます。兄弟姉妹がいる場合、その発症頻度が上がる可能性があります。
一卵性双生児では、もともと一つの受精卵が分裂して生まれるため、一方が口唇裂の場合、もう一方も口唇裂になる可能性が高くなります。
◆信州大学、長野県には…
悠仁さまは長野県に頻繁にお出かけになっている、信州大学(附属病院)に何か御用なのでは?といったコメントを筆者は匿名掲示板やXで読んだことが何度かある。仮に悠仁さまに口唇口蓋裂があったとして、東京の病院ではなくわざわざ信州大学に通うとしたら、必ず何かメリットがあるはずだ。
例えばその分野の権威が長野県あるいは信州大学にいらっしゃる、成長期で義務教育を受ける必要もある子供たちゆえ、何か特別なプログラムを組んで治療にあたってくれる、小児科、形成再建外科、矯正歯科などが連携するチーム体制が優れているなど。
信州大学の「形成再建外科」は、口唇口蓋裂に非常に力を入れているもよう。ホームページでこう謳っている。
常に新しく、確実な治療法をめざして長野県全域に及ぶ関連病院とのチームワークのもと、日々、診療・教育・研究にあたっております。
口唇口蓋裂、血管腫・血管奇形、顔面外傷、小児の先天奇形、熱傷、乳房再建、癌切除後の頭頚部再建、顔面神経麻痺、切断指の再接着、眼瞼下垂症など、形成外科のあらゆる分野において、高い水準の治療を行えるよう、スタッフ一同努力しています。
■『信州大学』信州大学形成再建外科ホームページへようこそ
そして長野県としては、形成外科、口腔外科、矯正歯科、言語聴覚士それぞれが連絡を取り合いながら、専門性の高い治療を行うことを目指し、長野県立こども病院に「口唇口蓋裂センター」を開設していた。
我々の口唇口蓋裂センターは全国初の多施設間協力型センターとして立ち上げました。
■『長野県立こども病院』口唇口蓋裂センター
◆あの報道にはやはり狙いが?
今回の発見でふと思い出したのは、悠仁さまが幼い頃に転んでお顔を怪我され、紀子さまが職員さんを厳しく叱った、といった記事が出たこと。
幼い子は転んで怪我をし、出血するくらい日常茶飯事。どうでもよいニュースだとその時は感じたが、秋篠宮家の「どうでもよいニュース」こそ、何かをごまかす、はぐらかすといった意図があることが多い。このみつくちの白い瘢痕も、あれこれ言わせないために、「幼い時に転倒してお顔を…」と広めておいたのかもしれない。
みつくちに関しては筆者の推測でしかないが、悠仁さまの観察すべきパーツとしては、お耳、親指の爪、第一関節の位置、お顔立ち、喉仏、お声にぜひ上唇も加えてみていただきたいと思う。
そして、もしもお顔立ちが違うベツヒトさまなのに共に白い線状の瘢痕がある、などという場合は別の問題をはらんでいる可能性が。突発性ではなく遺伝性であるなら、子に遺伝する確率が高いかもしれないからだ。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『宮内庁』成年会見 令和7年3月3日
・『信州大学』信州大学形成再建外科ホームページへようこそ
・『長野県立こども病院』口唇口蓋裂センター
悠仁さまが生まれて病院を退院するときに紀子さんに抱かれていましたね。でも、顔が見えたのは目のみで鼻から下は見えませんでした。その時は何故見せないのだろうかと思っただけでしたがもしもこの通りなら見せられなかったということですね。
でも、それでいくと手術はまだ生まれて数ヶ月のうちに?歩き始めた頃の動画がありましたよね?
あと、どこに行かれた時だったかも忘れましたが紀子さんに抱かれた時もはっきり顔は映ってました。
そんな頃に手術をしたと思うと可哀想と思いつつ何もわからない頃の方がよかったかもと思いました。
歯の間から出てくる舌は気になりますね。普通に話すのは難しい?