【YOUR VOICE】『守れるのか?』 ―― 私がこの問いから出した結論 /「皇室かわら版」もぐぞう
私は自分のYouTubeチャンネルで、「守れるのか?」という問いを投げました。
前回、この【YOUR VOICE】では、その動画公開後に寄せられたコメントから見えたことを、記録として書きました。
・どんな問いがあったのか
・それを出したとき、何が起きたのか
・そこから、何が見えてきたのか
その時点では、
私自身の結論は、まだ出せずにいました。
—————————————
今回は、その問いから私なりに出した結論を書きます。
敬宮さまを守る責任は、本来、国にあります。象徴天皇制を選択した国家として、それは当然の前提です。
それにもかかわらず、「国が守っている姿」を国民が確認できないために、国民の側に「自分たちが守らなければならないのではないか」という感覚が生まれている。
ですが、私はここに強い違和感を覚えています。国が守らないから、国民が守らなければならない。その構図そのものが、おかしいのではないか。
国民はいったい、誰から敬宮さまを守らなければならないのでしょうか。もし「国から」という問いが浮かぶとしたら、それは象徴天皇制として健全な状態ではありません。
国民にできることがあるとすれば、国に代わって守ることではなく、国に対して「本当に守っているのか」と問い続けることだと、私は考えています。
これは誰かを攻撃するための主張ではありません。
敬宮さまの立太子を望む気持ちがあるからこそ、その前提となる「国の責任」を、一度立ち止まって考えたいと思いました。
※詳しい考察はnoteにまとめています。
https://note.com/moguzo_kawaraban/n/n34b0fc6d1ba0?sub_rt=share_sb
(メールで:皇室かわら版 もぐぞうさんより)
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【追記】
補足として、大事な点を書き残しておきます。
日本国憲法第99条は、
天皇、国務大臣、国会議員、裁判官、その他の公務員に
憲法尊重擁護義務を課しています。
象徴天皇制を定めた憲法を守る責任の所在が、
まず「国の側」にあることを明確にした条文です。
一方で、
自民党が示している憲法改正案では、
この第99条の規定は
削除または大きく書き換えられようとしています。
これは、現行憲法が持つ
「権力を担う側を縛る条文」という性格が
後退する可能性を意味します。
だからこそ私は、
「国が守らないから国民が守らなければならない」
という構図に強い違和感を覚えています。
憲法上の責務を負う主体が誰なのか。
その前提を曖昧にしたままでは、
象徴天皇制は健全に成り立たないと思うからです。
なお、憲法第99条については、
以前「皇室トリビア探訪」で詳しく解説しています。
https://youtu.be/CTVyy8i9q5A
大きな気付きを与えてくださり、ありがとうございます。
今回はもぐぞう様に、全面的に同感です(今回は、です。)
とても腑に落ちました。