紀子さま・悠仁さまコンビもとんだ「クレクレ」体質 嵐山通船事件は秋篠宮さまの100万円受領疑惑だけじゃない
![秋篠宮さまの関係が明らかになった嵐山通船前社長の使途不明金裁判(画像は『週刊文春』の誌面)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/12/853c6c58a4c60d2c60181115d8c1d351.jpg?resize=450%2C500&ssl=1)
今年の夏の「皇室献上詐欺事件」には、本当に腹が立った。福島県の桃生産農家らが「宮内庁から」という人物に騙され、天皇陛下にお召し上がりいただけると信じて、特別おいしい高級桃をなんと70kgも贈ってしまったという事件である。
その際、世間からは「秋篠宮家が関係あるのでは?」との声が噴出した。この宮家は、普段から「クレクレ体質」が特別目立っていたからだ。このほど「今日も天気」さんという方が、秋篠宮家のそんな体質を示すような事例がもう1つ見つかったとメールを下さった。
それは、今年の春に話題になった京都・嵐山鵜飼小屋騒動に関してだった。その報道では、秋篠宮さまに100万円が渡ったか否かばかりが注目を集めたが…。
まずは、「今日も天気」さんによるメールを、ほぼ原文のままご紹介させていただきたいと思う。
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久々に嵐山通船の帳簿に書かれていた日付や数字をみて、気づいたことがあります。紀子さまへの「お土産」とは、公務か何かで来た際に持ち帰った物と推測され、悠仁さまへは「プレゼント」として贈られていたようです。
![金額がぴったり2倍ということは同じ品を追加で2つ贈ったということでは?(画像は『週刊文春』の誌面)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/12/2a064aaf691a824ba52abcc8ef3d695c.jpg?resize=577%2C348&ssl=1)
悠仁さまのプレゼントの金額は37,038円とあり、これはご母堂様の「お土産」代18,519円のピッタリ2倍の金額となっているようです。
(18,519×2=37,038円)
支出日は、紀子さまに対しては5月12日となっていますが、悠仁さまに対してはその6日後となる5月18日となっています。
つまり、紀子さまが5月12日にある品物を頂いて帰り、その後に「ウチの息子が『とても美味しかった! また食べたい』と言っています」などと、暗に催促する連絡を入れたのではないでしょうか。
さて、イチゴ農家ならイチゴでしょうが、嵐山通船を訪問した際に「お持ち帰りする」としたら、いったい何でしょうか? 「名物」と言えば、「鵜」しか思い浮かばないのですが…。
川鵜(カワウ)は天然記念物なので、捕まえたら罰せられてしまいます。鵜飼で使われる鵜は、殆どが茨城県日立市(旧十王町)の伊師浜海岸で捕獲された海鵜(ウミウ)を使用しているそうです。
嵐山通船の赤字原因の一つが、鵜の大量死と聞きました。まさか何処かのBBQの材料になった???
以上が「今日も天気」さんより寄せられた考察である。
鵜飼の屋形船で提供される豪華なお弁当は、実際に乗船し、鵜飼の風情とともに味わうから美味しいのである。売店にはキーホルダーやタオルのような記念品、それに鮎の姿煮、甘露煮、冷凍の生魚などが並んでいるのかもしれないが、どうも悠仁さま宛てのプレゼントという感じがしない。
野味食に目のないご家庭ゆえ、「今日も天気」さんがおっしゃるように、本当に鵜飼の主役である「ウミウ」を贈ったという可能性もあるだろう。
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◆捕獲しても「使える鵜」は1割未満
今、全国で活躍している鵜たちは、ほぼすべてが「ウミウ飛来地」として天然記念物にも指定されている、茨城県日立市の伊師浜海岸で捕獲されたウミウだそうだ。
鳥屋の前に舞い降りてきたところで捕獲され、やがて全国に10以上ある鵜飼業者に送られるが、ウェブサイト『きらら』によれば、しっかりと人間になつき、鵜飼で実際に使えると判断される若いウミウは、なんと10~15羽に1羽しかいないとのこと。
発送されるに至ったウミウのお値段は、1羽あたり7万円以上に。そしてダメだと判断されたウミウは海に戻されるそうだ。
![たくさんの鵜を捕獲してもなつき、調教できるようになる鵜は1割未満とのこと(画像は『きらら』のスクリーンショット)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/12/a43cbb6171aaf7785c94a03d9ce350cf.jpg?resize=520%2C689&ssl=1)
とはいっても、ウミウを食べるというのはどんなものなのか。「鹿肉に似ている」という意見もあるようだが、肉食の鳥が美味しいという話はまずないそうだ。
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生活費となる「内廷費」とは別に、秋篠宮家は年間に1億2,800万円強の「皇族費」を受け取っておられる。さらに「ご公務」として全国各地に出かけては、驚くほど高額のお車代、そして特上の名産品をお土産として渡されるという。
秋篠宮家は「もらい慣れ」をしていると同時に、遠慮というものを知らない。ここから先は、秋篠宮家独特のクレクレ体質について、過去の記事から改めてご紹介させていただきたいと思う。
◆台風被害にあった農家からも
台風や日照不足といった天候不順や、高齢化による人手不足のなかで頑張っておられる農家の皆さんを相手に、平気で「献上」のプレッシャーを与える秋篠宮ご夫妻。たとえば2019年に福島県のあんぽ柿生産農家が台風の被害にあった際には、3か月後に現地入りしーー。
![2020年1月下旬、台風被害にあった福島県伊達市で柿を育てている農家を訪れ、被害状況を視察。「あんぽ柿を楽しみにしている」とプレッシャーを(画像は『朝日新聞デジタル』のスクリーンショット)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/07/bb7bfedf6421f73c005f76e99d204c44.jpg?resize=553%2C629&ssl=1)
秋篠宮家は、この農家さんから長年にわたりあんぽ柿を献上され、気に入っていたのだろうが、台風被害にあった時くらい、ちょっと違う言葉で慰めることができないものだろうか。
◆経営者が高齢でも
そしてこちらは、宮崎県の椎葉村でニホンミツバチ養蜂家を営んでいらっしゃる那須久嘉さん。80歳であった2014年の夏、宮崎県の食旅メディア『in SEASON』のインタビューを受け、秋篠宮家にはちみつを献上することを「大変光栄です」と答えておられた。
![宮崎県のニホンンミツバチ養蜂家を紹介する美しいウェブサイト(画像は『IN SEASON』のスクリーンショット)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/07/c56dc89a91c4c95a9074ff2471cf79cd.jpg?resize=500%2C524&ssl=1)
![これでは、暗に「献上してほしい」とプレッシャーをかけてしまうということを、なぜあの宮家のヒトヒトはわからないのだろう(画像は『IN SEASON』のスクリーンショット)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/07/650b7bf8c890489bd87c338d14f90327.jpg?resize=414%2C279&ssl=1)
息子がいつも食べたいと言う…? そんなに気に入っているなら「御用達ブランド」に認定し、定期購入でもして差し上げたらどうなのか。
◆皇室献上品と示されるも、実は秋篠宮家行き
小さな農家さんにも、高級ブドウを献上させている。買って差し上げればよいものを…。
![秋篠宮家だけに献上という現象はなぜ起こるのか(画像は『Japan Brand Collection』のスクリーンショット)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/07/87382db93f55546a0a0136deed3eabee.jpg?resize=505%2C714&ssl=1)
![2009年以来ずっと献上を続けてきたというブドウ農家の森園さん(画像は『Japan Brand Collection』のスクリーンショット)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/07/a5aa7db8da5b776df218f0fce66bb256.jpg?resize=506%2C421&ssl=1)
◆高級なフグ刺しも
![フグ刺しもわざわざ下関から献上させている(画像は『テレ朝news』のスクリーンショット)](https://i0.wp.com/etcetera-japan.com/wp-content/uploads/2023/07/86c48297fca629335a1bcb954fdea764.jpg?resize=599%2C584&ssl=1)
秋篠宮家の人々は、とびきり美味しいものを作っておられる生産者さんに近づくのが大変お上手で、味を褒めて喜ばせる。さらに時々、そこに「息子(悠仁さま)も御宅のXXXが大好きなんですよ」という殺し文句が添えられる。
それによって、相手に「次の収穫時も最高級品を秋篠宮家に献上しなければ」という強いプレッシャーがかかる。このことも全て承知の上で、そうおっしゃっているとしか思えない。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『きらら』鵜取り場見学記 2007年 (平成19年) 4月 14日
・『IN SEASON』A Pioneer ― 山の恵みをぎゅっと濃縮。のどを潤すハチミツ-那須久喜
・『YouTube/水面ニュース』ミテコが福島県の桃農家に桃70kgの献上要求? お礼として『ミテコから大福餅』の真相とは!?
・『福島民友新聞』「皇室に桃献上」事実なし 福島・飯坂の生産者「選定者信じた
・『朝日新聞』「もうクビになった」「桃は献上した」 自称「宮内庁関係者」の主張
・『ameblo』 ごま太のブログ ― やさいの食卓 八農菜 「八王子ラーメン」 @道の駅 八王子滝山
・『テレ朝news』皇室献上品“フグ刺し”を公開 「大変な光栄」秋篠宮家などに
・『有田巨峰村 森園』皇室献上情報
・『Japan Brand Collection』関西最大級のぶどう果実園 皇室献上品の逸品をいただく
・『週刊女性PRIME』佳子さま、悠仁さまとの「お買い物・ハイキング」を”辞退”のワケ
・『エトセトラ・ジャパン』「桃の皇室献上」渦中の男性すでに面割れも、宮内庁や東大はなぜ詐欺被害を届け出ない…? クレクレ体質の宮家に反感ますます
・『エトセトラ・ジャパン』【皇室、徒然なるままに】第5話 宮内庁広報室がやるべきこと・前編 西村泰一