なんと軽く見られたこと…! ルーラ大統領表敬訪問は「明日は都合が悪い」と1日前倒しを告げられていた

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秋篠宮家の次女・佳子さまはブラジルに滞在中の6月11日、首都ブラジリアでルーラ大統領を表敬訪問された。

連邦議会主催の日本とブラジルの外交関係樹立130周年の記念式が行われ、「ということは、やはりブラジル政府の正式な招待だったの?」と話題になったが、開催までにはちょっとしたドタバタがあったことを、皆さまはご存じであろうか。



 

◆日本は軽く見られている…?

その情報を寄せてくださったのは、ご存じ埼玉県在住のSさん。日テレNEWSによる『【速報】佳子さま、ブラジル・ルーラ大統領を表敬訪問 天皇皇后両陛下のメッセージ伝える 外交130周年昼食会にも出席』を読んだSさんは、記事に添えられていた動画の内容を知って驚いてしまったそうだ。

動画の冒頭で、日テレの記者が「佳子さまのルーラ大統領への表敬訪問は、日程が急遽、一日前倒しになりました」と報じました。ルーラ大統領が「明日は急に都合が悪くなったので、今日来てくれないか」とおっしゃったというのですが、日本の皇族を “招待” しておいてそれはないでしょう。

 

少なくとも当初の予定どおり敬宮愛子さまが訪問されていれば、このようなことは絶対になかったと思います。やはり、佳子さま「ご招待」という宮内庁の発表は信用できません。

 

せっかく在ブラジル日本国大使館が懸命に根回しをして、本来は11月に行われるはずの連邦議会での記念式典や、ブラジル外務省での午餐会までセッティングしたのに、ルーラ大統領のこの塩対応で、すべて水泡に帰してしまいました。

 

ODAや無償供与で多額の支援をしているブラジルに、わが国も随分軽く見られたものだと不快に思う人も少なくないはず。宮内庁もさぞ頭を抱えていることでしょう。

 

◆ブラジルは天皇のお子様が海外公務デビューする場

Sさんは、“天皇家に宛てられた招待状をことごとく横取りする” などと批判されてきた秋篠宮家の海外公務について、こんなことを書いてくださった。

もともと天皇家が訪問され、とりわけ天皇陛下のお子様が海外公務デビューの場として選ばれていたのがブラジルです。

 

皇太子殿下(現天皇陛下)、秋篠宮さま(独身時代)、紀宮さま(黒田清子さん)と、皆さま最初の海外訪問先がブラジルであったわけですが、2015年の外交樹立120周年以降、秋篠宮ご夫妻、2018年のブラジル移住110周年の眞子さん、そして今回の外交樹立130周年の佳子さまと、近年は秋篠宮家が独占しています。

 

そして、2014年(平成26年)の秋篠宮さまのお誕生日会見に、そのヒントとなる発言があったように思うとのこと。秋篠宮さまはその会見のなかで、次のように述べておられたためだ。

 

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“私たちも今まで何回くらいか分かりませんけれども,行った中で向こうの元首の方であったりとか大臣だったりとかとお話をしている中で,今回あなたたちが訪れた目的は観光旅行ですか,というふうに聞かれたことが2回くらいありますかね(妃殿下を振り向かれて)。こちらも観光旅行ではないけれども,かといって単なる親善だけですと主たる目的が見当たらなくて,なかなか答えるのが難しかったことがあります。皇族ですから,外交に携わってはいけないわけです。外交ではない親善,例えば王室がある国ですと,向こうの王室との親善というのはある程度分かりやすいかもしれませんけども,そうでない国もたくさんありますし,もし公式の訪問をするのであれば,例えば外交関係ができてから何十周年であるとか,日本と当該国との何か大きい文化行事があるとか,何か一つの核になるものがあるべきではないかと思いま
す。”

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このようなご発言は、「次は外交樹立●●●年など、イベント満載の先に出かけたいなぁ」とリクエストを出したに等しいだろう。調べてみたSさんは、秋篠宮ご夫妻はその翌年、さっそく外交樹立120周年のブラジルに出かけられたことを知ったという。

 

もちろん敬宮愛子さまがまだご成年されていなかったこともありますが、それ以降、「ブラジル訪問は秋篠宮家が担当」といわんばかりの強引な位置付けができたと思われます。

 

また、ブラジルには海外最大の270万人が暮らす日系社会があり、訪問すれば必ず歓迎されるでしょう。しかも「日本語が通じる」とても貴重な訪問先でもあり、秋篠宮家にとっても都合が良いのだと思います。

 

しかしながら、今回の佳子さまのご様子を拝見する限り、秋篠宮家ではわが国の皇室外交の質が落ちてしまうことは確かです。

 

眞子さんが訪問されたときは、大統領表敬訪問を設定してもらえなかったのです。もっとも眞子さんは、当時すでに移住を視野に入れていたでしょうから、最終スケジュールとなる「ニューヨーク立ち寄り」のほうが重要だったようですが。

 

今回のブラジル訪問は、当初の予定どおり天皇家にお返しすべきであったと強く思います。



◆宮内庁が発表した御日程には…

そもそも宮内庁から5月9日付で発表されていた「御日程の概要」は、このようになっていた。12日、ブラジリアからリオデジャネイロへのフライトは1時間45分ほどである。

宮内庁が日程を公表した際、あちらの政府主催の昼食会といった文字はなかった(画像は『宮内庁』のスクリーンショット)
宮内庁が日程を公表した際、あちらの政府主催の昼食会といった文字はなかった(画像は『宮内庁』のスクリーンショット)

 

往路、復路ともシカゴでの乗り継ぎについては「シカゴ御着(アメリカ合衆国お立ち寄り)」などと詳しく書かれている。であれば6月12日についても、「ルーラ大統領を表敬訪問」「ブラジル連邦議会主催の歓迎式典」といったことを記載しておけばよかったのに、それがなかった。

つまり、5月9日の時点でまだ交渉や調整が続いており、正式にそれらを書き込む自信が無かったということだろうか。そして現地に飛んでみたら、案の定「1日ずらしてほしい」と告げられて…。

秋篠宮家は、残念ながらずいぶん軽く見られているのだろう。Sさんもおっしゃるように、これが敬宮愛子さまなら、そんなことにはならなかったはずだ。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『YouTube』【速報】佳子さま、ブラジル・ルーラ大統領を表敬訪問 天皇皇后両陛下のメッセージ伝える 外交130周年昼食会にも出席 6/12(木)

『宮内庁』文仁親王殿下お誕生日に際し(平成26年)

13件のコメント

  • ルラ大統領が訪日時晩餐会でのスピーチを宮内庁は勝手に改竄して訳したものをメディアに配布した。「世界各地の日系社会に寄せられる雅子皇后陛下のお心配りに深い敬意を表します」の皇后陛下の部分を勝手に天皇皇后両陛下と訳した。

    皇室系youtuberさんがブラジル政府にメールを書いて知らせたとのことだったのでルラ大統領もご存じだったのでは?

    だから宮内庁とこの次女がどの面さげて会いに来る?です。そりゃ塩対応にもなるでしょう。宮内庁は謝罪したんでしょうか。日本国民が気づかないと思って他にも色々チマチマとした嫌がらせを天皇御一家にしているのだろうことは想像に難くない。

    まぁこの件は佳子さんは関係ないけど、そして宮内庁があの引退妻の言いなりになっているのはあのことをばらされたくないなら私の言うことをききなさい、とでも言われているとしか思えない。

  • この安っぽい雰囲気、どこまで行っても女子高校生の修学旅行と変わりません。とくにエコノミークラスの座席で寝ている姿は、母親の御出自からみても、まさに身の丈にあった旅行スタイルそのものです。

    正統派でない方が召される白スーツよりなら、いっそGUのスキニージーンズで移動した方が合いますよ。

  • ひと目でも会ってくれて良かった良かった、日にち繰り上げなんて言われ無ければオッケー、写真が欲しいだけだから、構いません。外交よりも旅行と写真写りだけが大切なのよ、あと話題性かなぁ。あと少しの我慢の国民、ブラジルも同じかなぁ、早く帰れよー、かな。

    ぶっちゃけやったからオッケーのご散会? あ、午餐会かな、外務しょう主催かな?取り敢えずやったからお金は日本持ちですか? 着物の所作もあれこれ言われても気にしない気にしない、あとは滝と観光とお姉に会えればばんばんざいですね。

  • 友好親善の証として両国のつながりを重視して記念式典にご出席になるにもかかわらず粒が切れ切れでつながらないステーションパールのネックレスでほぼ全日程を通され、襟付きジャケットやスーツはお召しにならずカジュアルとされるプリント柄やレース生地の派手めなワンピースばかり。

    佳子さんがTPOをきちんと弁えた服装で臨まないのですから、そりゃ軽んじられますね。

  • つまり『ブラジルからご招待』は眉唾だということですね。
    推して知るべし。

  • 皮肉にも、今回の訪問者が敬宮様でなく、佳子様だったので、ルーラ大統領は助かった、ということなのですね。佳子様、ブラジルに貢献できました。

  • 空港では出迎えがなく、民間人の家の玄関のようなところで、お安い普通の花束だけで、はいおしまい!

    大統領の招待した相手ではない人(愛子さまでなく、佳子さんだから)なので、「な~んだ、佳子じゃあ代理以下じゃねえかよ」と大統領は憤慨されているのです。

    相手国は、文仁偽皇族説もよくご存じで、偽皇族一家の売り出しにブラジルを利用し、大統領の権威をも使おうとしている美智子さんたちのわるだくみも全部お見通しだから、英国での「文仁紀子重婚カップル」塩対応のような、レッドカーペットなき待遇になったとみるべきです。

    この秋一族が海外をウロチョロすることは国辱に等しいと思います。ブータンに悠仁を二人連れて行った話など、格好の嗤い物にされるだけですよ。

  • 「明日は急に都合が悪くなったので、今日来てくれないか」とは、確かに日本は軽く見られたものだと私も思いました。

    佳子さんの方も軽く見られても仕方ない程度の教養であり所作であり装いであり、ご皇室らしい毅然とした威厳というものが全く感じられませんが、たとえ佳子さん側がそうだとしても、今回のご訪問が本当に正式なブラジルからのご招待だったのならそんな対応をされたら日本としては両国間の関係に翳りをもたらすくらいの無礼であると問題視すべきところだと思いますのに、外務省は抗議ひとつせず、言いなりの“お膳立て”に終始しているのですね。

    秋篠宮家の(ひいてはその背後におられるどなたかの)逆鱗に触れないよう、そちらばかり伺い、とにかくこの無理難題のご外遊が日本国民の目に体裁よく「らしく」映ることに腐心しているのか、情けなし。

  • これは外務省と宮内庁が悪いですね。確か外務省に秋篠宮さんと近い年齢の学習院卒の官僚がいたはず。

    岸田の時に、皿あたりが捩じ込んだから、秋篠宮家が招待状を横取りすることが可能になったのかもしれません。

    トルコの時もそうですが、訪問先がホスト国になるような国際会議や重要な外交案件があるのに、相手国の負担のなるような皇族訪問をさせるから嫌われるのです。

    おそらく支援の件で財界もついて行っているはずなので、皿の頃からシンパの上級や、財界の皇室利用が頻繁に行われていたのではないかと思います。

    我々一般人が、こう言うことを続けると国際信用を失うからやめろと言うのに、当の本人達や取り巻きが馬鹿すぎるのでやりようがありません。

    正直皇室外交は相当危ういのではないでしょうか?佳子さんなんかかれらにとっては良いカモであり、軽い神輿ですからね。

  • 憶測なのですが、カコさんの大統領表敬訪問は日本側の勝手なスケジュールで押し付けられたもので、大統領が国家行事として受け入れていたワケではないのではないでしょうか?

    今回のブラジル訪問はブラジル政府が国を挙げて招いたものではなく、日系人会社が招いた場合でも大統領は「快く歓迎します」と返答すると思いますし、相手が無能な小娘であっても皇族として来るからには国家単位で歓迎する形は取ると思うのです。

    しかもルラ大統領は体調不良とのこと。
    チョットお気の毒に感じます。

    話は変わりますが、カコさんがブラジルの皆さんに向けてカンペ見ながら小梅太夫のようにオチョボ口に口紅を塗ったアヒル口で読み上げる文章にフリガナの必要な漢字があるようには思えません。

    一体どの部分にフリガナが必要なんでしょう?
    ニュースでメッセージを何度か聞きましたが、小学生レベルの漢字しか使われていないように感じます。マサカですよね?

  • 招待したのはブラジル政府であって、招待側の大統領が予定を変えるはずはないでしょう。つまり、押し掛け公務=私的旅行だということの証ではないですか。

    国内の移動も、一般乗客と同じ飛行機のエコノミークラスだということですから。たとえエコノミークラスしかない機材だったとしても、通常は貸し切りにして、随行員の他、取材陣も乗せて移動したりしますよね。

    現地の日系関係ばかりの訪問で、ブラジリアに着いても駐ブラジル大使の出迎えもありませんでしたよね。

    いや、政府のご招待ならば、サンパウロまで出向いて、空港で迎えるべきでしょう。大歓迎されたふりしていますが、塩対応されてるようですね。

  • C国植民学園都市で学ぶぼっちゃん

    2025年06月11日「ブログ、ブルーサファイア」でご覧を、、

    >(それって、以前言っていたようにマレーシア校ではなく、チャイナの大学に留学して行ってしまうということですかね。
    今あちらでちやほやされて本人がその気になるということ?)

    今のつくば市長がまたすごい
    チャイナから早いうちから声がかかっている
    (詳しくは21分頃から視聴してください)

    市議会議員をやめて市長に出る直前の時に、突然中国の大学に来て講義してほしいと要請があった
    市長に出るにあたってまるで箔をつけるように中国が働きかけてきた
    学長がそうさせたのかもしれないが

    当選した途端チャイナから北京の人民政府共産党委員会の職員がいきなり市役所に訪ねてきた
    筑波をモデルに学園都市を作るからと

    深圳市から副市長も来る
    (深圳市とは中国のシリコンバレー」と呼ばれるモノづくり・イノベーション都市)
    深圳市とつくば市は姉妹都市になっている

    これが2018年の初当選年で、毎年のように年に何人も何人もチャイナの要人が来る
    ただでは来ない、お土産…仕事を持ってくる

    そんなに魅力のあるところなのか、つくば市は
    日本の国が金をかけて研究学園都市にして再先端技術をやってる
    そこにどんどん中国人を入れて技術が盗める
    日本の金で中国人を教育できる
    もうすでにつくば市は この時点で中国の一都市になっていると考えた方が自然だ

     (詳しくは本文で)

  • 最初、ブラジルに到着してホテルに入るときに花束を受け取りましたけど映ってる後ろを見ると駐車場みたいですよね。ここは裏口?普通は正面入口ではないの?しかも渡した相手も関係者というだけで名前もわからず花束の下、茎ですか? それが直に出ている状態。透明な包み紙でラッピングされてると普通は思いますよね。あまり歓迎もされておらず。

    近々、何か大きな行事があるのでしたよね?国際的な。そういうときには準備で忙しいから招待しないでしょう? 昨年のギリシャの時も何か忙しい時だったでしょ?そりゃあ、塩対応されますって。

    訪問先も日系人のところばかり。ブラジル側に関係するところに呼ばれてない? 何のために行ってるやら。お言葉は職員さんが書いたものだし時々、眞子さんのお古を着て節約アピール。あ、もちろん、有名な観光地は行きますよ。だって、こんなに遠い所まで来たし旅行ですから。あとは、眞子さんに会うだけ。

    ルラ大統領に早めに来てって言われるなんて両陛下や敬宮愛子さまならこんな扱いされることはありません。こういう真実はしっかり伝えましょう。

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