紀子さま義妹の栗原菜緒さん 日本橋高島屋のランジェリー・ショップが閉店
数日前、ジャーナリストの篠原常一郎さんが、秋篠宮妃紀子さまの義妹であるランジェリー・デザイナーの栗原菜緒さんについて、久しぶりに新しい情報を伝えてくれた。銀座本店に関する登記とウェブの情報が異なっているというもので、筆者もこれまた久しぶりに菜緒さん情報を探してみたところ、思わぬ発見があった。
それは、『Nao Lingerie』の主要な一店舗が閉店するということ。昨日夜7時42分、Facebookの公式アカウントに〈日本橋高島屋S.C.店終了のご案内〉という投稿があり、以下のように案内された。
日頃よりNAO LINEGRIE 日本橋高島屋S.C.店をご愛顧いただきまして、誠に有難うございます。
この度NAO LINEGRIEは、2022年7月18日(月)をもって、日本橋高島屋S.C.店を終了することとなりました。
これまで店頭へ足を運んでくださった皆様に、心より感謝申し上げます。今後は銀座サロン本店または公式オンラインショップで商品をご覧いただけます。
引き続きご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
●NAO LINGERIE銀座サロン
東京都中央区銀座8-6-1 5階
ご来店はご予約制となっております。
お手数ですが、事前にご予約をお願いいたします。
●公式オンラインショップ
インスタトップページのリンクからご覧いただけます。
https://naolingerie.com/shop
#ナオランジェリー #naolingerie
競争の激しいランジェリー業界において、日本橋高島屋 S.C.店に常設の専門ショップを出すなど実に大変なこと。ナオ・ランジェリーの出店が決まったときは、菜緒さんもさぞかし胸が躍ったことだろう。
だが、菜緒さんがプロデュースする下着は基本的に殆どがレースでできており、コットンと違って皮膚が痒くなるという印象が否めない。また、ノンパテッドと言ってパッドが入っていないタイプのブラも多く、乳輪の色やポチが透けて実用的ではないといった声もあった。
そして「タンガ」と呼ばれる推しの商品は、やはりレース使いの透け透けTバックだ。コロナ禍で飲食店もナイトワーカーも業績が振るわなくなっていたため、そうしたセクシーなランジェリーへの需要が単純に減少してしまったのかもしれない。
上はそのFacebookの動画のページだ。再生回数は動画1本あたり1日に1回か2回だろうか。独身だった1年前に比べて閲覧者がかなり減ってしまったことに、本人もさぞかし落胆しているに違いない。
ここから先は筆者の憶測となるが、菜緒さんのランジェリーブランドが高島屋に出店できた陰に、ある男性からの大きなバックアップがあったのではないだろうか。それは、コーチング・コンサルティング事業、プロデュース、流通事業、飲食事業などを展開してきた、渋谷区恵比寿にある(株)エプルガ(EPLGA)の代表取締役である中島晋哉さんだ。彼はファッション業界の有名人で、高島屋にも顔が利く。
菜緒さんはご自身の経歴に「2012年までコンサルティング会社に勤務」としているが、当時の(株)エプルガは「ザ・プラットフォーム(THE PLATFORM)」というバーを夜7時から深夜2時まで営業していた。
菜緒さんは「勤め先で運営している紹介制BAR 『THE PLATFORM』に、たまにヘルプで入ったりしている」とした上で、自身のamebloで2011年8月9日にこう綴っていた。
ひょんなことから私が一日店長をする「NAO PALTFORM」というのを開催しました。お友達からお仕事で知り合った方から、本当に本当にたくさんの方がいらしてくれましたо(ж>▽<)y ☆
ちなみに会員制バーとは、バーで人脈作りをしたい主に男性たちが好んで利用する場所だが、会員になるにはスタッフやメンバーの紹介が必要であるため、知らない仲ではない者同士、おのずと親しい雰囲気が生まれるという。そこにはもちろん美女もおり、近ければ自然に語り合うもよし、遠ければ積極的に近づくもよし、だ。
当時20代だった菜緒さんは、そこのマスコットガールだったという噂もあるようだが、卵子凍結の妊活宣言もしていただけに、夜の世界に戻っていくことはないだろう。ひょっとしたら、いつ赤ちゃんができても対応できるよう、今から少しずつ事業の幅を縮小しておくといった考えなのかもしれない。
画像および参考:
『note』 ランジェリーと自己肯定感/栗原菜緒
『Facebook』 Nao Lingerie
『ameblo』eplga-nao/NAO PLATFORM
『eplga』代表取締役社長 中島 晋哉
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)