【続報】論文で捏造発覚の米17歳高校生、なおも有名大進学希望で延々と自己PR 「ご指摘に感謝」と同メンタルか

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先の『国際的科学コンテスト17歳の優勝者が「捏造」発覚で論文を取り下げ 厳しい研究者の世界を悠仁さまはご存じか』という記事で情報を提供してくださった米国在住の「リケ母」さまより、続報となるメールを頂戴した。



重要な部分をこちらに紹介させていただきたいと思う(以下、ほぼ原文の通りです)。

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一人でも多くの方が記事を読んで下さり、悠仁さまを巡る周囲の異常な忖度とアカデミア・マスコミの腐敗、そして本物の研究者のあるべき姿を理解して頂けたら幸いです。

こちらのブログにて様々な方が疑義を訴えていらっしゃる「画像の捏造」についても、日本でもISEFのように厳格な対応をするよう、世論が高まるといいのですが。

ISEFは5/17に受賞者を発表した後、5/21にジャーナリストの告発を受けて直ちに調査を開始し、5/24には研究の取り下げと受賞辞退を発表するといった、捏造に対して厳格で早急な対応を示しました。

捏造したKrish Paiさんという高校生には賞金5万ドル+ボーナス5千ドル(1ドル=145円で計算すると、なんと約800万円!)が授与されるはずでしたし、世界で最も権威のある科学フェアですから、忖度まみれの日本と違ってわずか1週間で処分を下したのでしょう。

このKrish Paiさんについて調べたら、恥も外聞もなく?自分のHPを立ち上げていて、ISEFを除いた自己PRと研究実績を載せていました(大学受験用アピールですね)

サンディエゴにあるCanyon Crest Academy という理数系に強い公立高校の生徒で、来年6月に卒業予定らしいです(彼も現在アメリカの大学受験の真っ最中のはず)。事件発覚後もしれ~っとブログを更新しているので、よほどの強心臓と言うか、剽窃作文に対して「指摘に感謝」した人と同じメンタルなのかも?と思ってしまいました。

彼の大学進学先は、早期出願で12月、一般出願で3月頃には決まると思うので、判明したらお知らせします。

Krish Pai | Senior in High School | Del Mar, California



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以上が、リケ母さんから送られてきた続報となる。

 

ところで、筆者は「ご指摘に感謝」のあの件について、宮内庁はどういった対応をするべきか、秋篠宮夫妻ばかりか悠仁さまご本人のご意志をも確認したと考えている。

また、「東大に行きたいだなんて悠仁さまは一言もおっしゃっていない」と論じる向きもあるが、先日の国際昆虫学会議ICE2024に意気揚々と臨むご表情に、これはご本人もその気満々だろうなと確信した次第である。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

参考:『エトセトラ・ジャパン』【特集】『赤坂御用地トンボ相』論文これだけの疑義の声が   まずはこちらから !



3件のコメント

  • 『「東大に行きたいだなんて悠仁さまは一言もおっしゃっていない」と論じる向きもあるが、先日の国際昆虫学会議ICE2024に意気揚々と臨むご表情に、これはご本人もその気満々だろうなと確信した次第である。』
    私も同感です。本人に「こういうズルはしたくない」という意志が明確であれば、今の流れにはなっていません。
    トンボ専門家が東大にはいないそうですね。「純粋にトンボ好き」という設定がそこで崩れていますよ。倫理観の薄暗い人間性を感じます。
    「ご指摘に感謝」は盗人猛々しかった。剽窃した者には性善説で成り立っている科学論文を書く資格はない。
    トンボ論文の写真生データを提出させたらどうなるでしょうか。

  • あの作文で前例を作ってしまいましたね。
    「ご指摘に感謝」と言い訂正し直し(締め切り後は受け付けないルール)
    賞も辞退せず副賞も返さず(この作文で筑附に推薦して貰ったから返すわけない)
    作文コンクールのルールをねじ曲げました(主催者が忖度?)

    論文も国際昆虫学会議の出席前にしれっと(学名の)正誤表を出しただけ。
    写真に対しては一切ありません。
    ポスター発表の前日の開会式のみに参加、自らは説明もせず(単に実績作り)
    何故か素晴らしい事になっている。(それならちゃんと自分でポスター前に立ち説明しないと)
    本当に悠仁さまの強心臓には驚かされます。

  • この方を擁護する意図は全くないですが、手段を選ばず自ら行動する人と、周辺のお膳立てにそのまま乗っかるだけ、という違いはあるかもしれませんね。一般人の場合、学歴は将来の年収に大きく影響するファクターですから、学歴への執念は全く違うのでしょうね。でも、不正はダメですが。。。
    資質のみならず、最高学府を目指す執念や努力を全く感じさせないところも、国民感情を大きく逆撫でる一つなのでしょうね。

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