【海外の人は日本の皇室をどう見ている?】その122:「黒いベールは慎み深い感じがして良いですね」

この記事をシェアする

“The granddaughter of the late Princess Yuriko greeted The Emperor by bowing herself and appeared quite emotional throughout the service…”

 

前回のその121では、秋篠宮夫妻がトルコご旅行前の会見で悠仁さまの留学計画を示唆したことについて、海外の人々の声をピックアップした。

今回のその122では、三笠宮妃の百合子さまの「斂葬(れんそう)の儀」に参列された皇族のお召し物などについて。コメントや意見を日本語でご紹介してみたい。



 

◆どんな内容か

取り上げたのは、世界の王室・皇室を取り上げているInstagramアカウント「theroyalhistorian」から『The granddaughter of the late Princess Yuriko greeted The Emperor by bowing herself and appeared quite emotional throughout the service…』という動画である。

 

女性皇族の黒のベールに、世界から称賛の声が上がった(画像は『Instagram』のスクリーンショット)
女性皇族の黒のベールに、世界から称賛の声が上がった(画像は『Instagram』のスクリーンショット)

 

101歳で薨去された三笠宮妃の百合子さまの葬儀が、11月26日に東京・文京区の豊島岡墓地で行われ、多くの皇族やご親族、そして関係者が参列した。

動画には、深々とお辞儀し百合子さまに敬意を払う今上天皇や敬宮愛子さまほか、涙を流す彬子女王の姿も映っている。醸し出す慎ましやかな雰囲気と特別な品格が、葬儀という哀しみの場でありながら世界の人たちを魅了したようだ。



◆様々なコメントが寄せられる

@iolle0815さん
喪服の黒いベールをかぶっているお姿って、とても慎み深い感じがして良いですね。ここ最近、世界の王室はそれを忘れてしまったようです。

 

@the_shakespeareanさん
同感です。エリザベス女王の葬儀では誰も着けていなくて、悲しい気持ちになりました。

 

@ninaholm108さん
日本の皇室に、謹んで哀悼の意を表します。私は日本人の慎ましやかな部分が大好きです。神が日本を祝福しますように。

 

@oceandm514さん
故人を敬うお気持ちがこちらにも伝わってきます。

 

@nancynewell7さん
心からお悔やみを申し上げます! 神の愛と慈悲の恵みの中で、どうぞ安らかにお眠りください!

 

@cartari63さん
敬意と威厳があふれていますね。

 

@trudilouiseさん
安らかにお眠りください。

 

@mpgfineartadvisorさん
日本の皇室の控えめな優雅さと落ち着きは、他に類を見ません。

 

@kajaanderssenさん
百合子さまは、深く愛されていた方なのでしょうね。

 

@nomad_sudさん
私は北アフリカのモロッコに住んでいます。日本が大好きで、特に日本の天皇陛下を尊敬しています!

 

@bunny.28._さん
皇族の方々に神のご加護を。

 

@giovani.fajardoさん
皇族の方は洗礼されていて、とても優しそうに見えます。

 

@roberelartistaoficialさん
ヨーロッパの王室にはない謙虚さや尊崇の念など、いろんな意味で日本の皇室は美しいですね。

 

@hayesfordavenahernandezさん
三笠宮妃百合子さま、神の祝福とともに光り輝き、安らかにお眠り下さい。心からお悔やみを申し上げます。

 

@benjamin_goodarzさん
尊敬すべき日本の皇室に哀悼の意を表します。

 

@royals_my_obsessionさん
かわいそうな彬子さま。おばあちゃまを亡くされたのですね。

 

@theroyalhistorianさん
彼女にはお母様と妹さんしかいないそうです。寂しいでしょうね。

 

@royals_my_obsessionさん
まったくその通りです。実際、彼女には妹の瑶子さましかいません。母親との間に確執が生じ、10年間も冷ややかな関係でした。彬子さまは百合子さまととても親しく、常に彼女を支えてくれる母親のような方だったそうです。

 

◆まとめ

大正・昭和・平成・令和と激動の時代を歩み、皇室では最高齢となる101歳でお亡くなりになった百合子さま。斂葬の儀は孫の彬子さまが喪主を務められたが、国内では母・信子さまを門前払いしたことも大きく報じられてしまった。

この先も三笠宮家の当主をめぐり、信子さまとの間の長年にわたる確執が世間の注目を集めている。百合子さまはお二人をどれほど心配なさっておられたか、今なお、とても悩ましい状況である。

(エトセトラ編集部)

画像および参考:
『Instagram』 The granddaughter of the late Princess Yuriko greeted The Emperor by bowing herself and appeared quite emotional throughout the service… ― theroyalhistorian



 

【直近の記事10件】

その112:「本物のダイヤモンドと偽物の金を比べないでください」

その113:「悠仁さまの振る舞いがご両親に似てきたことは問題」

その114:「紀子さまの笑顔は裏に鋭い刃が隠れている感じ」

その115:「愛子さまのオーラに将来の天皇がみえてきた気がする」

その116:「お願いです。愛子さまを天皇にしてください!」

その117:「偉大な女性」皇后さまの慈悲深さに心打たれる世界の人々

その118:「ご両親がたっぷりと愛情を注ぎ丁寧に育てた証が愛子さまです」

その119:「息子との唯一の思い出が、車の中での記憶なのでしょう」

その120:「愛子さまこそ皇位継承者になるべきです」

その121:「悠仁さまはウクライナ留学で様々なことを学んでは」

1件のコメント

  • 「黒いベールは、慎み深い感じがして良いですね」とありましたけど、三笠宮家の母親と娘達の確執が顕わになり、とてもそんな感想は浮かんで来ません。
     皇族っていいですねぇ。
    これでは降嫁なんて考えられないよね。二人の娘の行状はとてもとても、皇族らしからぬ有り様で、、こんな皇族に高額な皇族費が(怒)
      ↓
    >三笠宮家の行く末?

    2024-11-20  「アメーバブログ」上記文言を、続けざまに吹き込みご覧を、、、

    >今年度の、三笠宮家の皇族費は、六千万円弱である。百合子様亡き後の、皇族費の金額は、どう成るかは、分からないが、三千万円超の、皇族費に鳴ることは間違い無い。下世話な見方をすれば、誰が皇族費を、主に取得するのかの、争いと、言ってもいい話である。

     (詳しくは本文で)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA