大量のカメラで職員を監視? 疑惑の建物3つ「悠仁sプレハブ棟」「ゴカグーショ病院」「女子職員棟」周囲に異常な超監視システムか
1月29日、全国の選挙を見て回るなどしていらっしゃる、お笑い芸人・山本期日前さんのお話を聞きたくて、フジテレビの朝の情報番組『サン!シャイン』をつけっぱなしで仕事をしていたところ、ふとあるニュースに目が釘付けになってしまった。
◆放送された内容
番組で紹介されたのは、中国共産党の一強体制を支える “超ハイテク監視社会” 。自動で動き出し、車体上部からドローンが飛び出し、取り付けられたカメラで他の車のナンバーを識別したりする超高性能な無人パトカーがとにかくすごい。
そして、全土に張り巡らされて人々の動きを監視しているという、ハイテク監視システムの話題も。中国では「天網」と呼ばれ、英語圏や日本では「スカイネット」と呼ばれているといい、AI顔認証付きの監視カメラ約2億台がすでに中国の各地に設置されているという。
AI技術でほぼ瞬時に顔認証がなされ、これで監視されると、わずか1秒で「誰が今、中国のどこにいるか」が分かるそうだ。
◆番組を見て思い出したモノ
電柱のような金属製のポールの上部に設置されているのは、複数の監視カメラ。これが中国全土の隅々まで人の動きを監視しているとは、さすが中国だと薄気味悪く感じたが、そこで思い出したのが赤坂御用地のアレであった。
秋篠宮邸の北側にあり、テレ東BIZさんが「秋篠宮家専用事務棟および倉庫棟」として紹介しておられた、プレハブ事務棟の脇に立っている背の高いポール。やはり上部にはE型にヘッドが付いていた。
続いて、様々な設置事例の写真を見ようと、「天網」と入れてネットで検索してみた。

先月中旬にこの件について記事を出すと、さっそく夜間照明、スピーカー付きの監視カメラ、サーチライト付きの防犯カメラといったご意見が寄せられたが、シルバーのポールであることを感じさせるこれは、中国が採用している「天網システム」とそっくりではないだろうか。

プレハブ棟の脇のこの謎の物体を、Google Earthの角度を変えてスクリーンショットを撮ってみた。やはり天網にかなり似ていると感じる。

◆問題視されている建物の周囲に同じモノが多数!
赤坂御用地内は、そもそも皇宮警察により厳重に警備されているため、そんなものが一基あるだけでも不思議な話だ。
「不正侵入者もいないだろうに、一体誰を監視する必要があるの? 内忍びの有刺鉄線が付いた背の高いフェンスがあったり、脱走したら困る人でもいるの?」と余計なことを疑いたくなってしまう。
ところで、もしもその設備が本当に天網システムなのであれば、電柱型のカメラはあちこちに設置されているだろう。そこで、これまで「この建物は病院ではないだろうか」「この女子職員棟の内部は外観と雰囲気が全く違う」などと話題になった界隈の建物についても確認し、心底驚いた。


おそらく宮内庁の職員さんでさえ、「この建物に近づくな!」とばかり、動きを怪しまれているのだろう。暮らしている官舎そのものがガチガチの監視の下にあるように見える。
※ 疑惑の女子職員棟の話をまだご存じでない方は、こちらの記事を是非どうぞ!
■秋篠宮邸ほど近くに建てられた7,400万円「女子職員」住宅 内部の造りに何名向けなのかも不明
◆他の邸宅はどうなのか
気になったのは、こういったものが皇居でも設置されているかどうか、である。
だが、見つからなかった。天皇ご一家がお住まいの吹上御所の周辺、そして値の付けようがない古美術品や有名な絵画が多数保管、展示されている三の丸尚蔵館の周囲にさえも、見つからない。
皇宮警察の警備、防犯の体制が緩いのではなく、秋篠宮家の周辺だけが異常なのだろう。赤坂御用地においても、そんなモノが乱立しているのはそのエリアだけ。秋篠宮家の邸宅の周りには設置されていないようだ。

ほかの皇族方も、邸宅周辺にそういうものを設置してもらってはいないようだ。



◆わずか1秒で国民を、2秒で全世界の人々を照合
「天網」はWikipediaでこのように説明されていた。気になる部分を抜粋してみると…。
2017年に貴陽市でBBCの記者がシステムを試した際は7分で身元を特定されて拘束されている。速度は1秒で中国国民、2秒で全世界の人々を照合可能な毎秒30億回とされ、これと組み合わせるために中国公安部は音声・指紋・虹彩・DNAなど他の生体認証のデーターベースも構築しているとされる。
2017年に中国公安部は警察向けの眼鏡型やヘルメット型のヘッドマウントディスプレイの開発を決定しており、翌2018年には天網と思われるAIネットワークと連動してインターネットの閲覧履歴にもアクセスできるとされるサングラス型スマートグラスを装着した警察官が春節の鄭州駅にて100ミリ秒(0.1秒)で7人の容疑者を特定し、ナンバープレートの照合も可能であることから北京の検問所でも投入され、2018年時点で2000人超の犯罪者の逮捕を天網で成功したとされる。
天網の開発には中国人民解放軍のMOOTW行動研究センターも携わり、TOP500で世界最速だった国防科学技術大学の天河二号のようなスーパーコンピューターの処理能力を利用しているとされ、天河二号とクラウドで連携してテーザー銃などで武装した警察のロボットも顔認証を行いながら群衆を監視している。
◆「スパイ防止法」成立なら日本も同じシステムを?
高市政権により、スパイ防止法「国家秘密に係るスパイ行為等の防止に関する法律案」が再び脚光を浴びている。
このたびの選挙活動においても、高市氏は米国の中央情報局(CIA)のような「国家情報局」の設立を目指すと意気揚々と宣言している。
外国の諜報機関によるスパイ活動をしっかりと把握し、処罰することは重要だが、国会議員の名で各種の調査活動が可能になり、日本国内の一般市民を監視し、報道・言論の自由を奪うようならとんでもない話である。
この法案が成立したら、日本政府はそれを理由にあちこちに天網システムを導入し、AI顔認証付き監視カメラを設置し、人々の動きを細かく管理するようになるのではないだろうか。さらには中国のように、スパイ活動や反政府行動を密告した者に報奨金が支払われる日も来るのかもしれない。
たとえば中国では、国民全員が個人の「ネット番号」を付与されており、公安部の管理下に置かれているもようだ。デジタル入国カードなるものも現れ、入国管理当局は監視の目をいっそう強めるに至っているという。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『保护人权与宗教自由协会』最新报告:全球之最 北京监视器115万支
・『维基百科/Wikipedia』天网 (中国)
・『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮家専用事務棟Google Earthで新発見2点 ある小窓から「お食事」が運ばれているのかもしれない
・『エトセトラ・ジャパン』秋篠宮邸ほど近くに建てられた7,400万円「女子職員」住宅 内部の造りに何名向けなのかも不明
おびただしいほどのカメラの数で怖くなりますね。街でもお店でも当たり前のようにある防犯カメラだと普段はあまり気にしませんがこれだけあれば意識しますね。何のために?ここが一番気になるところ。ヤフコメ欄でも最近は内忍びのある倉庫はなんのためかとよく書かれてて知ってる人は多いのではないでしょうか。どんどん広めましょう。
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(朝比奈より)
関心をお持ちいただき、嬉しいです。ありがとうございます。
「倉庫」とありましたので、コメントさせていただきました。実は、私個人は倉庫ではなく、倉庫と赤坂東邸の間にある「事務棟」のほうを怪しんでおります。赤坂御用地251、252号というおかしな番号で、同時期に建てられていたんですけれどね。本当に気味が悪いです。