ヨツボシトンボの腹に大きな穴があっても? 論文を「東大の学校推薦型選抜が課すレベルをクリア」と新潮記事
ヤフーニュースで話題の『悠仁さまが漏らされているという「ひとり暮らしをしたい」の真意とは』というデイリー新潮の記事。大学から親元を離れてみたい ― 何不自由ないうえ、お部屋をご自分で掃除したことすらないかもしれない秋篠宮家の長男・悠仁さまが、まさかそんなことを望んでおられるとは…。
よほど過干渉な母・紀子さまの束縛から逃れたいのだろう、などと考えながら記事を読んでみたところ、またコレである。
おそらく、記事のどこかにトンボ論文は高評価だと書くよう指示が出ているのだろうが、そうなるとこちらもまた、論文のクオリティがわかる真実を書かなければならなくなる。「寝た子を起こすな」とよく言うが、いつまでこんなことを繰り返すのだろう(苦笑)。
◆選んだのは論文の画像No.85ヨツボシトンボ
6歳から17歳まで、どの夏もお肌が真っ白だとわかった悠仁さまだが、『赤坂御用地のトンボ相』論文では一応、「東京では絶滅危惧II類に属するヨツボシトンボを大発見!」ということになっているようだ。
しかし、論文に掲載されたヨツボシトンボの腹の先(尻尾)をよくご覧いただきたい。なんと丸い穴が開いているのだ。果たして本当に生きていたのだろうか。
拡大すると、腹の先端近くに開いた穴が、はっきりとおわかりいただけるだろうか。
このトンボ論文では、実はNo.66アキアカネの羽化という写真でも腹の先に丸い穴が開いているので、よろしければこちらもご確認いただきたい。
◆「丸い穴」から考えられること
『吉丁虫色の日々』さんというウェブサイトでは、トンボの標本を作る手順を教えてくれている。腐敗を避けるため腹の先端に穴を開け、そこから内臓を引き抜くという作業が必要になるそうだ。
東京では絶滅危惧II類に属するだけに、研究成果としては大きな目玉になるヨツボシトンボの画像。しかし腹の先に穴が開いていたとなると、実際には発見できなかったのに、国立科学博物館から標本を借りてきて “生きている” 風に見せかけたという可能性も…?
◆まとめ:影の色もおかしいのでは?
そもそもこの写真、自然光のなかで撮影されたわりに、枝には透明感のある褐色の影(右に伸びる小枝の下半分)とは異なる、妙に青黒い色の影がトンボの直下にできている。これも、何とも不思議である。
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嫌がらせのため、悠仁さまの論文の画像に加工でもしたのだろうなどとお考えの方は、どうか以下のURLから「No.85ヨツボシトンボ」を拡大してご確認頂きたい。
■『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―
■『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『ヤフーニュース』悠仁さまが漏らされているという「ひとり暮らしをしたい」の真意とは ― デイリー新潮
・『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―
・『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―
・『吉丁虫色の日々』トンボ類における標本の作り方と色残しの方法に関するあれこれ
・『エトセトラ・ジャパン』トンボ論文写真No.66アキアカネのヤゴは全くの別物 腹の先端の穴は内臓を取り出した跡か
・『エトセトラ・ジャパン』6歳から17歳までどの夏も肌は真っ白 写真に見る「悠仁さまは長年トンボを熱心に研究」の嘘
悠仁親王が1人暮らしするにしても、毎月の家賃、電気代、ガス代などの光熱費、食費等、学業の合間にバイトして得たバイト代で賄えるかな?また、毎日決められているゴミ出しの日を守り、その日にゴミ出しをする等、今まで大人たちのお膳立てで、過ごしてきた彼が果たして・・・となりますね。
後、1週間で東大の総合型選抜の書類審査発表があります。前回も触れましたが、VOICEの経過報告の中で、東大の藤井総長が署名が入った段ボール箱をこじ開け、そのまま受け取り拒否にした時点で、悠仁親王の東大受験「合格」を書類審査の結果発表の段階から、「確定」させるのでしょうか?そして、来年1月18日、19日(追試験は25日と26日)の共通テストも、結果に関係なく、「合格」させ、そのあと、971の大本営発表として、しれっと側近が発表すると思います。
秋一族の印象操作、まだまだ続きますね。
「秋篠宮家関連情報では絶対にファクトチェックをしない日本マスコミの敵前逃亡行為」
兵庫県知事選で、選挙期間中に入ると、新聞テレビが候補者に対する報道に中立性を求めようとし過ぎて、悪質なデマの否定すらしなくなる間隙をついて、デマ拡散を目的としたSNSが割り込んでくる対策に、大手マスコミは一斉に「今後はファクトチェックを徹底したい」とコメントを出しましたが、皇室報道の欺瞞を見慣れてきた者にとっては、兵庫県知事選などまだまだ可愛いもの、序の口でしかありませんでした。
皇室報道では、逆に大手マスコミがフェイクニュースを流す側に立ち、SNSで検証を求める声があがっても完全無視で、宮内庁発表をただ賛美の声と共に流すだけ。北朝鮮TVと同じです。
そこで、この期に及んでようやくファクトチェックをすると言い出したマスコミの本気度を確認する試金石となるのが、この「悠仁トンボ論文捏造代作疑惑」です。
ここまで論文写真そのものに標本使用や標本を使った特撮疑惑が生じてきても、6歳の悠仁くんには既に専門家顔負けの専門的研究ができていて、超望遠レンズのついた一眼レフを使いこなせていたとの設定など、金王朝の後継者神話作りより遙かに重症な翼賛状態です。実際、6歳の子の腕力では、重いレンズのついたカメラをしっかりホールドすること自体、困難でしょうから。
大手マスコミが、ファクトチェックを標榜するのなら、まず手始めに、文仁氏のDNA鑑定からチェックしていただきたいものです。文仁氏とは実際は安西文仁氏ではないのか、という旧皇族発の指摘は、マスコミで連日報道しさえすれば、宮内庁も屈服し、鑑定にかけるよりほかない話で、トランプ氏に対し、テレビ討論中に移民がペットを食用にしているかどうかを、すぐファクトチェックするアメリカ基準からみても、はるかに国益上重要な情報です。
美智子氏が、伝統違反の譏りをも顧みず、強く自身の火葬を愁訴している問題と絡めて、徹底検証することで、愛子天皇推進議論にも進展がみられるようになるはずです。
国家の存立にかかわる皇室問題で、ファクトチェックをしない、受け身報道を貫く日本マスコミは、それこそが不敬であり皇室が自然に崩壊するのを待っているのかといいたくなるほどです。
悠仁くんの東大裏口疑惑も、論文を検証し、東大入試の公正さをチェックするのは、マスコミの役目ですが、これまでのところ、全くの非力です。
日本マスコミがチェックできなければ、海外マスコミに期待するしかなくなり、これは日本が民主主義国家ではないこと意味するので、そうなる前に、石破首相は、刑法上違法行為となる東大裏口入試を断固止めさせるべきではないでしょうか。
何度でも賞賛されるなら、何度でも書きます。よい文献は、参照する者にどのように役立つのかを想定して書かれているものです。体裁や言い回しではありません。私は時折文献を参照し、試験方法や、試験結果などを参考にさせて頂き、問題解決に繋げさせて頂いています。私自身は工学系ですので、分野は違うのですが、この文献は、どのように役立つのか疑問です。考察のところも、単に薄い推測で述べられているだけです。これをもう一掘り、データを積み重ね、定量的な比較分析を行い、その結果を示してでもいたら、もっと役に立つ情報になっていたのではないでしょうか。高校生だからそこまでは、とは言わせません。以前、本ブログでご紹介いただいた本家トンボ博士の少年や、ニホンオオカミの研究をなさっている少女は、中学生ながら、そういったマインドを既にお持ちのように映ります。私にはやはり、この論文は消極的に書かれたものとしか映らず、高評価の理由も分からず、そう言わされているだけではないのでしょうか?