悠仁さまトンボ論文の学名に複数のミス 指摘に「実力は国内トップクラス ケチをつけられるいわれはない」とは!
Yahoo!ニュースで今、日刊ゲンダイによる『悠仁さま「東大合格」の逆風になりかねない宮内庁“3年前の痛恨ミス”…トンボ論文の信頼性に影響も【秋篠宮家の学校選び】』という記事が大きな関心を集めているようだ。
「トンボに関し悠仁さまの実力は国内トップクラス」「ケチをつけられるいわれはない」という文章まであるその記事。トンボ論文がどのようなものかは、多分日刊ゲンダイさんもご存知であろう。これはもう、秋篠宮家や宮内庁の思惑に従って記事を書いておられるとしか思えない展開だ。
それにしても「ケチをつけられるいわれはない」とは驚くばかり。まさに「ご指摘に感謝」で教育倫理の問題をもスルーしてしまった、あの体質が再び首をもたげてきたといった感じだ。
そこでこちらでは、あの『赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―』の欠陥の1つ、「学名ミス」の問題を改めてご紹介してみたい。その指摘は本当に「ただのケチ」なのか、国民の皆さまにご判断いただければと思う。
◆ケチをつけられるいわれはない?
このたびの日刊ゲンダイの記事には、こう書かれていた。
「推薦合格には研究の実績が求められるが、そのハードルをはるかに超える出来」(東大理系教授)と評される。
(略)
前出の宮内庁OBは「トンボに関し、悠仁さまの実力は国内トップクラス」と反論する。
子どもの頃からトンボの研究にいそしんできたのはまぎれもない真実。ケチをつけられるいわれはない。
とんでもない、ケチをつけられるいわれはゴッソリとある。早い話が「トンボに関して実力は国内トップクラス」の高校生なら、こんなにも杜撰な論文を発表しないでしょうという不思議さなのだ。
◆学名を何か所もミスりながら「第一人者との共著」とは…
ただ、悠仁さまが1人で仕上げたものではなく、3人の共同論文であり、それをどう判断するかの問題は残っている。
悠仁さまが筆頭執筆者ながら、3番目に名を連ねる国立科学博物館研究主幹の清拓哉氏はトンボ分野の第一人者だ。
「どう判断するか」と悩む以前に、本当に共著かどうかを疑った方がよい。トンボ分野の第一人者である清拓哉氏が論文にちゃんと関わることができていたら、以下のような学名のミスなど起きるはずがないからだ。
たとえばこの表のショウジョウトンボについて説明すると、悠仁さまはその学名をCrocothemis servila mariannae (Dury, 1770)と、東京には生息していないトンボの学名を記しておられた。もっとも、 “Dury” ではなく “Drury” であり、serviliaとservilaも似ているようでいて全然違う。
そして“Drury, 1770” が付くとなると、南西諸島以南に生息する原名亜種のタイリクショウジョウトンボ/Crocothemis servilia servilia (Drury, 1770)のことになる。悠仁さまが発見されたトンボの正しい学名は、 Crocothemis servilia mariannae (Kiauta, 1983)だそうだ。
この件でも、清氏はご自分が使用してこられた論文のフォーマットと名義を貸しただけで、共著といえるようなものではないとの疑惑がかなり強まった。
◆まとめ:なぜ宮内庁のせいに?
日刊ゲンダイのその記事には、悠仁さまやトンボ論文が世間からの信用を得るうえで、ひとつだけ心配なことがあるとして、こんな風に書かれていた。
「東大への推薦入学を目指す上でトンボ論文が悠仁さまに大きな武器になるのは確かだとしても、宮内庁のミスが足を引っ張るかもしれない」
(略)
コピペ問題に再びスポットが当たるようなことになれば、トンボ論文の信頼性にまで影響を及ぼす可能性がある。「実力が十分備わっていても、東大や筑波大への推薦入学のシナリオが崩れかねない」(皇室記者)
確かに国民はあの小笠原作文の剽窃行為を忘れていない。よってトンボ論文にあれこれ疑義が浮上した際も、「まったく反省していないな」と呆れる声が多数上がっていた。本当は「佳作賞」に該当したはずの中学生さんが、悠仁さまのせいで受賞できなかったのだ。蒸し返されるのは当然ではないだろうか。
また、トンボ論文の信頼性に影響する厄介な問題は多々あるだろうが、筆者はそれを宮内庁のせいと感じたことは殆どない。生物学者や組織を操る力を持っているのは彼らではないからだ。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『Yahoo!ニュース』悠仁さま「東大合格」の逆風になりかねない宮内庁“3年前の痛恨ミス”…トンボ論文の信頼性に影響も【秋篠宮家の学校選び】
■『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―
■『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―
・『Wikipedia』シオカラトンボ ― シオカラトンボ属
・『Wikipedia』タイワンウチワヤンマ
・『Wikipedia』ショウジョウトンボ
・『SATOMORI』生物図鑑 ― ショウジョウトンボ
・『エトセトラ・ジャパン』絶賛の東大理系教授も真っ青!? 悠仁さまトンボ論文に学名誤記4か所 なんと南国のトンボが赤坂御用地にいることに!
宮内庁のミスが足を引っ張る…とは理解不能です。書いた本人が責任を負うのが当たり前。前回の騒動で何も学べなかった、学ばなかったツケが今回に繋がっている気がします。
悠仁さま側はあの時期に発表することが戦略の第一歩だったのでしょうが、清氏は自分の立場を守るためにも緻密な論文精査は当たり前だと思いますが、穴だらけの論文を褒め称えプレゼンまで請け負ったのは何故か…悪いようにはしないからと鼻薬を嗅がされそれに乗ってしまったのか、様々な疑問点に気づかなかった落ち度も併せると二重に罪深いと言わざるをえません。
8月のポスターセッションが仮に素晴らしいものであっても、最初に出した論文はもう指摘に感謝では済まされません。
不正、疑惑だらけの「共著論文」を東大の推薦の実績に利用するのは、絶対に辞めて下さい!
学名が違っていることに気づいていたならば、きちんと文献で確認したり、同じ共著論文の筆者の方にも相談して確認することは、していないのでしょうか?
匿名さんの意見にもあるように、悠仁親王ご自身で説明していただきたいです。
何をおっしゃっているのかよくわからない記事でした。何故、悠仁さまの論文を宮内庁がチェックする必要があるのか?論文の記述はすべて共著者も含めた著者個人個人の責任でしょう。宮内庁は関係ありません。この記事の書きぶりですと、まるで本人ではなく、どなたか宮内庁の方が代筆をしているかのような印象すら与えてしまいます。皮肉を込めて書かれた記事なのかもしれませんが。
昆虫学会議に出される研究成果は 先の論文とは別物だとYahooニュースで知って 組織委員会に再度送ったメールです。
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先の論文とは別物だと言う事ですが
あの論文でいわゆる不正行為『捏造、改竄、盗用』が頻発していた事を考慮に入れて下さい。
同時進行で 赤坂ではネカトを連発していて 皇居では全部ホンモノとは信じられません。
彼には 作文の剽窃 と言う前科が有ります。
幼稚園から高校まで 全部皇室特権を利用して裏口入学したと言う経歴が有り
幼い頃からの切り絵や工作、ジオラマ、盆栽、学業成績、部活も含めてインチキばかりです。
そんな皇族のインチキ研究を公にして これが後日世界に出たらどうなるか❓
今回の研究は清氏を始めとしたマトモな研究者がマトモな成果を発表されるのでしょうが
ソレならソレで 悠仁君の関与は無かった事が発覚します。
いずれにしても この研究成果を表彰なさるとSNSは炎上必至で ネットを通じて世界中に知れ渡ります。
剽窃作文の件は既に世界中に知られています。
もし、本当に皇室を、悠仁親王を守りたいなら そこの所はじっくり考えるべきです。
紀子さんの無茶振り、権力を笠に着た威嚇に屈しないで頂きたいです。
<<<<日刊ゲンダイの記事を見て エトさんと同じ個所に憤りを感じたので Xに『問題はソコでは無い』旨のポストをしました。
論点すり替えの記事が多くて いかにも論文が優秀だと言う印象操作が情けない。
雑誌記者は 論文を全く見ないで 記事を創作するのですね。
トンボ論文にあれこれ浮上する疑義を払拭する責任は、全て悠仁さまにあります。
それが、論文の筆頭執筆者になるということです。
科学の常識ですよ。
もう高校3年生なんだから、清氏に相談してもいいから、ご自分の言葉でしっかり責任を果たしてください。