宮内庁は秋篠宮家が悪手を打つのを放置し、オカシクなると敢えて国民の目に? 質問した女性に職員さんは…
皇族にとって正装とは言えない「羽織袴」を着て、元旦に皇居を訪問された秋篠宮家の長男・悠仁さま。ご両親としてもそれを着せたいのか、それともお好きにさせてあげないと癇癪などが起きてしまうのか…。お正月早々、ご長男の服装でも物議をかもしてしまった秋篠宮家の人々については、また今年も騒々しくなりそうだという予感しかない。
そんな中、Rさんとおっしゃる女性の方から「なぜ陛下ご一家ではなく、秋篠宮家ばかりを優先するのか、宮内庁に疑問をぶつけてみました」とのご連絡を頂戴した。今回はそちらをご紹介させていただきたいと思う。
「元旦から凄まじい天災が起き、沈んだ気持ちでいた時に2日の飛行機事故。なんという年明けなのでしょう。東日本大震災の記憶がよみがえってきますが、被災地が一日も早く復興に向かいますよう願っております」とRさん。
能登半島地震の惨状、これからの復興に関わる莫大な費用を考え、そんな年においても近年の秋篠家に組まれてきた青天井の予算は変わらないのか、減額されないのか、Rさんはとても気になったそうだ。そして今回、宮内庁にさまざまな質問や意見をぶつけてみたという。
■能登半島地震があったのに、秋篠宮家の予算は変わらないのでしょうか。
■なぜ皇族、将来の天皇などと言われている人が羽織袴を着用(※1)するのでしょうか。あんなに、羽織袴を着用したいのであれば、一般人に戻ればよいと思います。
■紛失の噂すらあった皇太子妃第一ティアラ(※2)を、紀子さんがある時から着けるようになりましたが、祝賀の儀でも皇后陛下より派手なその宝飾品をつけているように見えます。それでよろしいのでしょうか。
■秋篠家に非常に近い立場の方が撮影したのであろう画像や映像を用いて、宮家をひたすらアゲる内容の動画をアップするYouTubeチャンネルが存在しますが、あれは何なのでしょうか。
■秋篠宮家の次女については、タレントのプロモーションビデオのような動画をホームページに載せ、天皇陛下のお子様でいらっしゃる皇女の敬宮さまについては何も掲載しない、これは常識で考えておかしくないですか? これでは天皇陛下より秋篠家を第一に考えてHPを作っていると認識します。
以上が、Rさんが宮内庁の職員にぶつけてみた質問や意見の内容だという。
マニュアルでもあるのか、その職員さんも能登半島地震の惨状をご存じであろうに「秋篠家の予算は適正に執行されます」としかおっしゃらなかったという。そしてYouTubeチャンネルについては、興味深いことに「宮内庁として発表しているものではありませんので、お答え出来る事は何もありません」と返答されたそうだ。
ベトナム訪問に関する動画では、同行した職員しか撮影できなかったであろう画像や映像が「やけに多い」と話題になったそのチャンネル。それで宮内庁が関与していないというなら、一体どなたが…?
そして、Rさんからのメールのハイライトは、ズバリここだと感じた。『小笠原諸島を訪ねて』という作文の剽窃行為が大きな物議を醸し、国語力に赤点報道でゴーストライター説まで浮上したにもかかわらず、凝りもせず今度は学術論文を発表した悠仁さまを、宮内庁は一体どう思っておられるのだろう。
表向きは秋篠家のイメージを回復したいご様子ですが、あのような論文を発表したところで、誰も「悠仁さんが本当に書いた」とは思わないでしょうし、やること成すこと裏目に出て、ますます嫌われるだけです。
なのに宮内庁さんは、これでもかこれでもかと秋篠家の悪事を国民にさらしてきます。国民の反感を買うような変な事を、あれこれどんどんなさって下さいとばかり、わざとやらせてみて、おかしな事になったら国民にそれを見せてくる。そんな風に見えますが…。
Rさんがそう言ってみたところ、職員さんのお返事は「はい」だけだった。その「はい」は、Rさんにはニュアンス的に「はい、そうです」と聞こえてしまったそうだ。
宮内庁の職員さんとしては、この質問も先のYouTubeチャンネルの件と同様、しっかりと否定なさった方がよかったと思うが、なぜそうならなかったのだろう。「長男を何としても東大に入れます!」という秋篠宮ご夫妻の無茶ぶりに、職員さんたちも、もはやウンザリということなのかもしれない。
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(※1について)
元旦の1月1日午前九時半ごろ、皇居を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さまと、長男・悠仁さまの服装が物議を醸した。
まずは佳子さまがティアラを着用されていたこと。唯一の皇女でいらっしゃる敬宮愛子さまは、贅沢を避けたいというお考えからご自身のティアラ制作をなかなか善しとせず、黒田清子さまから拝借されていらっしゃる。にもかかわらず、眞子さん、佳子さまは数千万円をかけ、それぞれティアラをお作りになられた。
また、悠仁さまの羽織袴姿には「おかしい」といった批判の声が相次いだ。紋付の羽織袴は豪農、武士や商人にとっての礼装ではあるが、皇族でいらっしゃる以上、やはり洋装が正装であろう。
(※2について)
今上陛下が皇太子であった時代に起きた「皇室ヤフオク事件」という騒動をご存じであろうか。皇室に眠る貴重で特別な価値を持つ品々が次々とオークションに出品されたもので、皇太子妃に代々継がれてきた「第一ティアラ」も出品されたと騒がれた。
ところがこの画像の通り、2019年5月の「即位後朝見の儀」で紀子さまがそのティアラを着用されていることがわかった。
ティアラは私物ではなく、宮内庁がきちんと管理しているだろう。にもかかわらず、邪悪な人々は「残っているティアラは偽物で、本物はそこで誰かに買い取られてしまった」「皇太子夫妻がお金欲しさに出品した」などと、あり得ない理由を挙げ両陛下に濡れ衣を着せようとした。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『FNNプライムオンライン』「実は皇室のティアラは・・・・」明治20年から受け継がれる輝きの歴史を振り返る
・『エトセトラ・ジャパン』このYouTubeチャンネル、もしや宮内庁広報室長のFさん? …にしても皇嗣夫妻アゲがあからさますぎる!