紀子さまは文章がまとまらず「直接」を連呼し「ベトナム」を度忘れ 一般の50代なら前頭側頭型認知症も心配か
50代頃からの感情の激高、迷惑行為、同じ言葉の繰り返しはある種の認知症であることも――。
今月20日からのベトナム「旅行」に関し、秋篠宮ご夫妻の記者会見が赤坂御用地の赤坂東邸を利用して開かれた。テレ東BIZさんがさっそく今月15日、YouTubeに『お人柄がうかがえる…紀子さま珍しい記者会見 秋篠宮ご夫妻ベトナム訪問にあたり【皇室ちょっといい話】(112)』をアップし、「お人柄がそのままだ」と評判だ。
この動画では、ベトナム訪問への抱負を尋ねられた秋篠宮さまが「抱負というものを、あまり語らないことにしている」などと奇妙な回答をし、その無責任ぶりに批判の声が相次いでいる。
だが、義母が認知症でグループホームのお世話になり、家族会に参加してさまざまな勉強をしてきた筆者は、紀子さまの取り留めもないダラダラなお話ぶりこそが気になった。もしや、近年かなり明らかになってきた認知症のひとつ、前頭側頭型認知症(前頭側頭葉変性症)が心配されるケースではないかと――。
ただし、最高の医師団に常に見守られている秋篠宮家だけに、もちろんこれは筆者の考えすぎであろう。「こういう症状がやけに気になるなら、1度は受診を」という一般論として、軽くお読みいただければと思う。
◆お1人で何分間も話し続けた紀子さま
動画で注目したのは、30分を過ぎたあたりからの紀子さまのダラダラと無駄に長く、まとまりに欠けたお話だった。
宮内記者会からはあらかじめ質問が示され、皇族の皆さまはそれに沿って回答を作り、読み上げの練習などをして当日の会見に臨む ― これを何十年としていらっしゃったにもかかわらず、紀子さまはその能力が劇的に低下してしまわれたのではないだろうか。
1つの質問への回答で、紀子さまは「直接訪問して」「直接お会いして」と繰り返し、結局「直接」を7回も使用された。これは、脳機能に関して言う「常同言語」に該当するのではと案じられる。
元は2分間もかからず話せる文章だったように思うが、紀子さまはそれを細切れにしか思い出せないご様子で、「直接訪問して」あるいは「直接お会いして」に続いては「うーーーん」と。そこに何とか「~~することは大事だと(素晴らしいと)思います」とゆっくりとつなげておられたが、4分30秒にもなったことには驚いた。
この、ダラダラとりとめもなく一方的に1人で話し続けてしまう現象も、50代以上になると前頭側頭型認知症の可能性を疑ってみるひとつの要因だそうだ。
◆語義失語の不安も
そういえば紀子さまは、英国の戴冠式に出席された後、ごく簡単に感想を尋ねられただけなのに言葉がしばらく出なかった。秋篠宮さまのアシストがあり、蚊の泣くような声で「素晴らしい」とおっしゃったが、そういう現象は専門的には「発話の開始が困難」というそうだ。
そして今回の動画の16分27秒あたりで、紀子さまは「ベトナム」という国名を度忘れしてしまったように見えた。殆ど世間の話題に上らない縁遠い国の名ならともかく、紀子さまはその渡航の準備の真っ只中にある。それで「度忘れ」など起こすものだろうか。
動画では、久しぶりに会った人たちが互いに近づき抱き合う行為についても、「ハグ」という言葉を秋篠宮さまに教わっていた。また、上皇后美智子さまを2回も「皇后さま」と呼び、3回目でなんとか「上皇后さま」と言い直していた。
◆紀子さまは人格が変化した…!?
かつてデイリー新潮の記事の中に、このような暴露があった。
「記者会見で質問に答えられる時の穏やかな口調とは打って変わり、宮邸での妃殿下は早口で、お声も甲高い。職員の不手際をご注意なさる一方で、仕事に対して労われることは殆どない」
秋篠宮家は、庁内では「比類なきご難場」などと言われてきたというが、それはいつ頃から顕著になっていたのだろうか。
母は強し、さらに紀子さまには「将来わが子を天皇にさせる」という強い使命感もおありだ。だがその域を超え、相手が体調を崩すほどヒステリックな態度や罵倒、叱責を見せるようになったというのであれば、「人格の変化」を疑う必要がありそうだ。
人間は社会体験を積み、家族や親類との葛藤や協調を繰り返し、さまざまな出来事を経て自身の限界も悟っていく。健康な脳機能を持った人なら、普通は50代あたりから人が丸くなっていくものである。
難病にも指定されている前頭側頭型認知症は、早ければ40代後半、遅くとも65歳未満、つまり50代、60代での発症が多い。認知機能障害~運動障害へと緩徐に進行する他の認知症とは異なり、このタイプでは最初に人格の攻撃的な変化、非常識な行動、失語症が起き、周囲がオカシイと気づくという。
◆これらも「非常識な行動」に入るだろうか
たとえば、万引きなどの社会的逸脱行為で警察沙汰になったり、身だしなみが乱れても無頓着など「我が道を行く行動」が見られるようになります。また、同じことをくり返す「常同行動」や、座ってもすぐに立ち上がる「立ち去り行動」などのほか、同じ言葉やフレーズを反復する「常同言語」などの言語機能障害も見られます。
引用:『きょうと認知症あんしんナビ』認知症の理解 ― 前頭側頭型認知症
紀子さまは英国の戴冠式に高級な訪問着をお召しになっておられたが、シワシワなうえに脇の下には驚くほどの「たるみ」ができていた。
また栃木の御料牧場では、果物を箱ごと大量に持ち去ってしまう紀子さまの様子が暴露されていた。
昭和天皇が崩御されて間もないのに秋篠宮さまと婚約し、満面の笑みで会見に臨んだ紀子さま。あの時は「まだ若いし、嬉しくて仕方がないのだろう」と国民も苦笑するだけだった。だが、50代後半にもなるとそうはいかない。「もはや感性がズレていないか」と話題になった写真がこちらである。
胆振東部地震で被災した厚真町吉野地区を訪れ、遺族も多数いらっしゃるなかで始終この笑顔。紀子さまはマナーの欠如というより、脳機能の衰えを心配するべきなのだろうか。前頭側頭型認知症では、違和感や恐怖から周囲の人たちが「離れていってしまう」という特徴もあるようだ。
◆症状は緩やかに進行し、10年前後で寝たきりに
一般的な話として、このタイプの認知症の余命は「行動障害型」で平均6~9年、「意味性認知症」では約12年という報告があるようだ。原因については非常に複雑なので、どうかそれぞれにインターネットでお調べいただきたい。
繰り返しになるが、秋篠宮家には最高の医師団がついている。よって上記のことは、どれもこれも全て筆者の「考えすぎ」なのであろうと思う。
◆ダナン2泊が楽しみに違いない紀子さま
ところで紀子さまは、緊張のゆるみか何かのアクシデントか、ベトナム訪問を「旅行」と表現してしまわれた。ダナンで2泊できるなら、女性としては「最高に楽しみな旅行」が本音であろう。ベトナムの旅行ガイドを眺めながら、後半は是非ダナンで過ごしたいと望まれたのでは、とつい想像してしまう。
アジアン・ビーチの旅は季節選びがとにかく大事で、特に縦に細長いベトナムは、南北で気候が異なることにも注意する。ダナンのベストシーズン、つまり乾季は5月から8月で、9月下旬になると暑さが和らぎ30~32度程度に。雨季(10月から)への突入を感じさせる日も多くなるが、スコールがザーーーッと降るのはこの国では許容の範囲だ。
ダナンには最高級5つ星ホテルがいくつかある。「料金が高くても超ラグジュアリーな所に停まりたい」と考える日本人の利用が多いのは、ダナン空港から車で30分の距離にあり、ホイアン寄りのフォーシーズンズ・ナムハイ/Four Seasons Resort The Nam Hai。あるいはインターコンチネンタル・ダナン/InterContinental Danang Sun Peninsula Resort、フュージョンマイア・ダナン/TIA WELLNESS RESORTあたりだろうか。
たとえばフォーシーズンズだとすると、全室がヴィラ・タイプで、ビーチフロントのプライベートプールも付いた最高級のヴィラなら、キングベッドを2つ置いてもらい、豪勢な朝食を部屋でいただくことができる。
ヴィラ一室あたりの部屋は最低でも80㎡の広さがあり、開放感とプライバシーのバランスがとてもよいと評判。スパも最高級で、紀子さまは思い切り優雅な週末を過ごされることだろう。
気になるお値段は、諸費用・朝食・税込み一部屋あたり2泊で100万円前後。隣の高級ヴィラも側近や警護の職員たちで固められるため、ホテルに支払う総額は、おそらくとんでもない額になると思われる。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『YouTube』テレ東BIZ ― お人柄がうかがえる…紀子さま珍しい記者会見 秋篠宮ご夫妻ベトナム訪問にあたり【皇室ちょっといい話】(112)
・『宮内庁』秋篠宮皇嗣同妃両殿下のベトナム御訪問について
・『デイリー新潮』朝礼から職員が逃げ出して… 苛烈を極める「紀子さま」の朝令暮改
・『デイリー新潮』皇宮警察幹部が愛子さまを“侮蔑的な呼び名”で罵倒 その他の皇族方にも「税金泥棒」
・『難病情報センター』前頭側頭葉変性症(指定難病127)
・『ベネッセスタイルケア』【認知症のキホン】前頭側頭型認知症とは?特徴や症状、患者へのケアのポイントを解説
・『カイフクナビ』介護のいろは ― 前頭側頭型認知症とは
・『NHK』健康 ― 前頭側頭型認知症とは?症状や対処法・セルフチェック
・『きょうと認知症あんしんナビ』認知症の理解 ― 前頭側頭型認知症
・『FOUR SEASONS』FOUR SEASONS RESORT HOI AN (THE NAM HAI)