【YOUR VOICE】AIの誤った説明と誘導 注目される皇族の話題もたくさんの人手、スキル、権力があれば真実のすり替えも

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※ 7月11日付の【YOUR VOICE】『昭和天皇実録 第十八』で血液型を確認してみた AIの話を鵜呑みにしてはだめのご投稿者さまより、その後にメールを頂戴しましたので、ご紹介いたします。

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『昭和天皇実録 第十八』のご紹介をありがとうございました。これをなぜ調べる必要があったのか、その背景をちょっと説明させていただきたいと思います。

実は最近のAIがみせる、オカシな説明や誘導が大変気になっております。今世間が注目している皇族関連の話題については、たくさんの人手とスキルを使って、もしかしたら権力も使って、真実をすり替える、変えてしまうといったことが起きているのではないかと疑っております。

私がなぜ、「昭和天皇実録」に当たってみたか、その経緯をお話ししておきたいと思います。

2026年7月2日、私はGoogleで昭和天皇の血液型について検索してみました。するとAIがこのように結果を出してきました。2種類が表示されたのです。

【1】
唯一の公式確認情報:
昭和天皇(裕仁)——AB型(Rh-)
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昭和以降の皇族の中で、血液型が公式に明らかになっているのは昭和天皇ただお一人です。

 

昭和天皇(1901〜1989年)は、晩年に病状が悪化し、大量の輸血を必要とする状態となりました。このとき、適合する血液の提供を国民に呼びかける必要が生じたため、昭和天皇の血液型が公表されました。

 

その血液型は**AB型(Rh-)**です。

Rh-(Rhマイナス)は日本人の中では特に希少で、日本人全体の約0.1〜0.5%しか存在しないとされています。欧米人では約15〜20%に見られますが、東アジア人においては極めてまれな血液型です。

 

この事実は、複数の宮内庁関係者・医療関係者の証言や、当時の報道を通じて広く知られるところとなり、後に宮内庁が編修・公開した『昭和天皇実録』(平成26年完成・公開)にも関連記録が含まれています。

昭和天皇の血液型:AB型(Rh-)【公式確認】
📰 通信用語の基礎知識「昭和天皇」項目(血液型の記載あり)

【2】
昭和天皇の血液型は「A型」であるとされています。
血液型に関する詳細ABO式:A型その他の説:かつて一部の出版物やインターネット上で「AB型(またはRhマイナス)」という情報が流れたことがありましたが、公式な記録や専門的な医学的知見に基づき、一般的なA型とされています。

 

【1】について

唯一の公式確認情報として出典まで紹介し、「この事実は、複数の宮内庁関係者・医療関係者の証言や、当時の報道を通じて広く知られるところとなり、後に宮内庁が編修・公開した『昭和天皇実録』(平成26年完成・公開)にも関連記録が含まれています」となっているため、その本を確認するに至ったのです。

ところが、血液型への言及はありませんでした。「血の継承」というのですから、血液型くらい国民に堂々公開したらいかがかなと思いますが、まあ、発表したとして、それが嘘ならさらによくないですね。

当時の記憶をお持ちの方に、「適合する血液の提供について国民に呼びかけがあったか昭和天皇の血液型が公表されたのか」、思い出されることがあったら教えていただければ幸いです。

 

AIの解説は、皇族関連についてはどうもおかしく、他にも、陛下と彬子サンとの関係もこんな調子です。

「いとこで4親等」

「はとこで6親等」

「大正天皇まで遡るので7親等」

と説明がバラバラでした。「はとこで6親等」が正しいと思っていたので驚きました。

 

なぜそちらを調べたかといえば、一般国民であれば、親戚と呼べるのは「6親等まで」です。旧宮家養子案が通って彬子サンに養子が入るとなると、彼が7親等で継承権を持たせるという息子は8親等にもなるのです。

これでは、世襲どころか親戚でも何でもないと感じ、確認してみたのです。

まさかAIは、養子の子をなんとか陛下の6親等以内に収めたいために、彬子サンを「4親等」などと誤った説明をしたのでしょうか?

とはいえ、宮内庁の説明によれば、旧宮家からの養子は陛下とは38親等も離れているのだそう。こんな話を知ってしまうと、AIが何を出してきても無意味ですけれどね。

ちなみに、今、誰かに血液型を尋ねることはハラスメントになりうるそうです。

健康上問題がなければ新生児でも調べないとのこと。いつ頃からそんな風になったのでしょうね。自分の血液型を知らないという少年少女のほうが多いとのことです。

(メールで:むささびXさんより)



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3件のコメント

  • dustbox2019k

    メディア情報にウェイトを置くのがAIです。近頃のメディア情報と言うと、あり得ないようなアゲ記事が多いですね。これが蓄積すると、御立派だご優秀だと答えるベースになるのでしょう。これはAI自体の仕組みなので回避出来ない。AIを騙して、AIに尋ねる人を騙す。よく知らないとAIの嘘を突破できないし、AIを論破してもメディアの偽情報を排除する機能はAIにありません。

  • AIが示す出典を閲覧して、なるほどと納得したことは二回に一回くらいでしょうか。
    とくに文科系のテーマでは、ちょうど国会図書館デジタルコレクションの複数語検索のように、文脈上では全然無関係なのに、たまたまその文書内にキーワードが揃っていたので、AIが勝手に該当文書であると判定しているとしか見られないケースに悩まされています。パソコンの使い方とかエラー原因などは、非常に便利になったと思われます。健康、病気の問題は、常識的テーマを外れるとイマイチです。

  • AIも忖度するようですね。(皇室の)質問にもよりますが一瞬答えが出るのにすぐに消えて「この質問には答えられません」 と出てきますから。
    そもそもの答えを教える人が間違っていれば訂正されることもなくそのままになりますね。
    (必ず)正しい事を教えてくれるわけではないと頭に入れた上で聞かないといけないと思います。

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