【YOUR VOICE】生まれたてのトンボの透明感を正しく説明したGoogle AI 直後にトンボ論文の「アキアカネ羽化」写真を見せると…!?

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こちらは6月21日付の【YOUR VOICE】論文No.66アキアカネがまたがる「灰色の羽化殻」の謎 あるブログは「羽化殻は淡いモスグリーンから茶色まで」との続きとなります。

AIが、ある時からとても不思議な回答をするようになったので、お伝えしたいと思います。

今回私は、Google AIモードで「ヤゴのクチクラの色」「ヤゴ クチクラ 脱皮殻 硬い」などについて調べました。

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3. なぜ成虫は白っぽく出てくるの?

「それなら、中から出てくるトンボやセミも、最初から茶色くて硬いはずでは?」と思うかもしれません。
しかし、羽化する前の成虫の新しい皮は、まだタンニングの反応を起こさずに、あえて柔らかく白い状態でキープされています。

脱皮前:殻(古い皮)はガチガチに硬い(茶色い)。中身(新しい皮)はシワシワで柔らかい(白い)

脱皮後:スルッと抜け出したあと、成虫は自分の体液や空気を送り込んで羽や体を大きく膨らませます。

そのあと初めて、成虫の体の中でもタンニングが始まり、数時間かけて茶色や黒に変色しながら硬くなっていきます。

(中略)

【まとめ】
濃い褐色の殻 = もともと黒っぽい泥の中で育ち、メラニンが多くて頑丈なヤゴの殻

薄い色・黄緑の殻 = もともと明るい水草の間などで育ち、メラニンが少なめだったヤゴの殻

このように、アキアカネの脱皮殻の色のバリエーションは、そのヤゴが「どんなお家(環境)で育ってきたか」という個性の違いを表しています。

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との回答でした。

「ほかにも、田んぼで見つけたアキアカネの様子や、羽化について不思議に思ったことはありますか?」と尋ねられたので、『赤坂御用地のトンボ相』論文の66番「アキアカネ羽化」の写真を貼り付け、「このアキアカネの脱皮殻は灰色をしていますが、これは自然な色ですか?」と尋ねてみました。

 

悠仁さまの論文に掲載されたトンボ画像、66番「アキアカネ羽化」

 

すると、それまでは「ヤゴの殻は褐色だ」「成虫は白っぽい体で外に出てくる」と説明していたはずのAIが…

 

「とても自然な色です。」
「きれいで透明な水の中で、すくすくと育ったという健康な証拠でもあります。」
「このアキアカネは、ちょうど羽化を終えて体が固まるのを待っている瞬間のようですね。」

 

と言ってきました(笑)いきなり称賛です。

もしかしてAIは悠仁論文の画像を学習済みではないでしょうか。質問を受けてもネガティブな評価をしないよう、訓練されているのではないかと勘繰ってしまいます。

国民から疑義があがったトンボの画像を、誰かが片っ端からGeminiに読ませ、Geminiが何かを指摘したら「全く問題のない生体のトンボである」と繰り返し学習させれば、そうなるでしょう。

あり得ますかね。そこで、この可能性があるかどうか、Geminiに質問してみました。

 

【質問】捏造が疑われる画像Aがあったとします。誰かがGeminiに画像Aを解析させて、Geminiが真偽について中立的な答えをしたとします。その回答に対して、自分が信じたい方向に無理やりGeminiに学習させて、今後のGeminiの回答に偏りを生じさせられるおそれはありますか?

最初にAIの裏側の仕組みついて基本的な質問をし…
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Q. AIが偏った学習を防ぐための具体的な仕組みを教えてください

Q. AIに中立を教える「人間の評価者(アノテーター)」がどんな人たちか知りたいです

Q. AIを騙して無理やり偏った回答をさせる「脱獄(ジェイルブレイク)」という現象について教えてください

Q. AIが騙された結果、過去に起きた「脱獄」の具体的なトラブル事例を知りたい
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最後に核心に迫る質問を投げました。

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Q. AIに中立を教える「人間の評価者」について。画像の捏造疑惑の場合、私のような素人は「白」か「黒」かの答えをAIに期待してしまいますが、専門家の評価は事実に基づき推測するから「白」か「白でないとはいえない」という結論の述べ方になると思います。つまり、こういう不確かさが避けられない問題について、AIから「黒」という答えが返ることはなく、「白の可能性が高い」という方向に偏ると思うのですが、この認識で正しいですか?
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これに対するAIの回答、大事なポイントだけ抜きします。

 

完璧な証拠がない限り、AIは「黒」と言えません。AIは「間違えて他人を犯人扱いすること(冤罪)」を一番嫌がります。

 

その結果、白黒はっきりしないグレーな画像に対しては、消去法的に「捏造と断定する根拠はない(=白の可能性を残す)」という、少し白寄りのマイルドな回答に偏りやすくなります。

 

3. 人間の評価者(アノテーター)が教えること

 

評価者はAIに「断定しない丁寧な言い回し」を教えます。人間の評価者(専門家)は、AIが「これは100%捏造です」と根拠なしに言い切った場合、その回答に低い点数(ペナルティ)をつけます。

 

逆に、「捏造の疑いも指摘されていますが、現時点では確定していません」という慎重な回答に高い点数をあげます。

 

これにより、AIは学習を重ねるほど、白黒をはっきりさせずに「白の可能性も否定できない」という不確かな(でも安全な)言い方を好むようになります。

 

ユーザーとしては「嘘か本当か教えてほしい」と期待しますが、AIは「間違った決めつけ(黒)をするくらいなら、不確かでも本物(白)の可能性を残した表現を選ぶ」ように教育されています。

 

そのため、結果として「白の方向に回答が偏っている」ように見えるのは事実です。

 

AIとの会話ログ詳細はこちら。
https://share.google/aimode/qqHT7w7VNvfI7FZfl

 

なるほど。66番写真に対するAIの回答が「とても自然な色です。」とか、忖度しているように感じたのは、私の「これは自然な色ですか?」という捏造を疑っている雰囲気がある回答への誘導に気付き、安全フィルターのブレーキが働いた可能性があります。

そして、気になるのは「人間の評価者」の存在です。

 

特定の専門家(プロフェッショナル):医療、法律、科学、哲学、政治、言語学など、高度な知識が必要な問題については、大学教授や研究者といった専門家チームが評価を担当します。

 

日本の皇室や、日本の昆虫類についての知識も、日本の専門家が関わっている可能性が高い。そうなると当然、アチラ側の息がかかった人たちの評価になってしまうでしょうね。

「とても自然な色」だそうです。

 

2024年2月の記事『トンボ論文おかしな写真No.66に「ホンモノの羽化と殻をご覧ください」 自宅の水槽でヤゴは育ちベランダで羽化』という記事で紹介された、羽化直後のアキアカネの写真と是非比較してみてください。

 

こけむしさんのご自宅で羽化したアキアカネの初々しさよ…
「こけむし」さんの宅のベランダで羽化したアキアカネ。本当に初々しい透明感が…

 

(メールで:神奈川県在住Hさんより)

画像引用元:『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

 



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