【YOUR VOICE】論文の「アキアカネ羽化」写真、植物はイネではなくカヤツリグサ科では? 倒垂型羽化を行うのには無理があるが

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※ こちらは【YOUR VOICE】『農家さんは騙されないトンボ論文「7月2日羽化画像」の大嘘 昆虫オリンピック出場とは驚いた!』に対し、読者様から寄せられたコメントです。

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『赤坂御用地のトンボ相』論文・トンボの写真66番でアキアカネ未熟♀が止まっている植物は、イネではありません。

イネはこのような深緑色にはなりません。おそらくカヤツリグサ科の水生植物であろうと思われます。

悠仁さまの論文に掲載されたアキアカネのメスの写真(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)
悠仁さまの論文に掲載されたアキアカネのメスの写真(画像は『J-Stage』のスクリーンショット)

 

さらに、未熟♀の横に写っている羽化殻はアカネ属のものです。

見ようによって「尾鰓」に見えるのは、画像を拡大するとカヤツリグサ科の水生植物の間から見える水面です。しかし、だからといって、この写真の不自然さは帳消しになった訳ではありません。

とくにこの羽化殻の向きです。

羽化殻の背面の先には遮蔽物(カヤツリグサ科の植物)があります。倒垂型の羽化を行うアカネ属では、羽化もギリギリできるかどうかの狭さになります。そんな無理な場所で羽化を選択するかどうか?

あり得る説明は、写真66番に写っている羽化殻と未熟♀は別物であり、羽化殻の主は、1ヶ月近く前に羽化したアカネ属の羽化殻である、ということです。その時は、この写真66番ほどはカヤツリグサ科の植物が伸びておらず、羽化が十分可能なスペースがあったことを示唆しています。

その後、カヤツリグサ科の植物が成長したため、無理な位置になってしまったのではないかと思われます。

(コメント欄:匿名さんより)

画像引用元:『J-Stage』赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―

 



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