【YOUR VOICE】女王を戴いていた英国は敗戦せず大日本帝国は散々な目に 強い国と皇位の男系男子限定に関連性なし
※ こちらは12月18日付の【海外の人は日本の皇位継承問題をどう見ている?】その184:体外受精で皇位継承者を作るのは正当かつ伝統的と言えるのかに対し、読者様から寄せられたコメントです。
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大日本帝国憲法下、天皇は元首とされ、旧皇室典範には男系男子継承と定められていました。それはこの記事の最後にあるように、富国強兵を目指したが故だったと推測しますが、その男系男子継承の天皇があっても大日本帝国は敗戦しました。
イギリスは第二次世界大戦中、すでに女王をいただく国でしたが敗戦国とはなりませんでした。つまり富国強兵、強い国であるために男系男子継承は全くの無意味だということですね。
さらに近年、どこぞかのトンデモ教授が「側室制の代替として科学的な男女産み分けをやったらいい」と発言したことがありました。体外受精そのものについて異論はありません。不妊に悩み子を望む夫婦の選択肢の一つであり、種族の保存行為でありますから、皇室に認めても差し支えないでしょう。
ただ、受精卵の男女選別もするとなると、それは男子を選んで誕生させるということです。もしも悠仁親王がそのような方法でお生まれになったのだとすると、男女性の協力の元に種族を残すという人間の尊厳を踏みにじる行為です。
(コメント欄:匿名さんより)
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