悠仁さまトンボ論文奇妙な点まだあった! 「チョウトンボの特徴から外れた翅の休め方」とご報告が
悠仁さまは、驚くことに「6歳」から始めたというトンボ研究で、2023年に天下の国立科学博物館から学術論文を発表された。研究者デビューを飾る大事なステップだったのであろう『赤坂御用地のトンボ相』論文。しかし国民からはとにかく不評で、理科の先生方からは「よりによって皇族がこんな杜撰なモノを科博から出すとは」と怒りの声すらあがっていた。
論文をいったん取り下げるということもなく、著者は3名ともだんまりを続けていらっしゃるが、その間にもどんどん疑義の声が上がり、結局トンボの画像の47%が「死んだ標本では?」「室内で撮影されただろう」などと捏造が怪しまれた。その結果かどうかはわからないが、高い知能を誇る高校生を対象としたサイエンス系の大きな賞も獲り損ね、噂されたような東大進学の夢も叶わなかった。
話題はすでに一服したと思えたが、なんと今、ある読者さまよりまた1つ怪しい点が指摘された。まだあったとは…!
■『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理―
◆どのトンボが新たに怪しまれているのか
それは、『赤坂御用地のトンボ相』論文のうちのトンボ画像No.58、チョウトンボ(オス)のことだった。実はこのトンボについては、2024年2月に在米ブロガーAkikoHSさんが思わぬことを発見しておられた。
トンボの胸の右脇にセロハンテープらしきものが付着しており、それでギザギザの葉のてっぺんに取り付けられたように見える、というもので、それに実に多くの方が賛同していた。

◆読者様が7月6日にチョウトンボを撮影
チョウトンボの画像にAkikoHSさんとは異なる視点で「奇妙だ」と気づかれたのは、関西在住のCさん。そんな特殊な例もあるのかと、Cさんはネットや図書館で徹底的に調べた上で、メールをくださったそうだ。
「たまたま今年7月6日、酷暑の中いつものように自然公園に出かけ、奇遇にもチョウトンボを撮影しておりました。そして、悠仁さまの論文でチョウトンボの右の翅が1枚だけ直角に立っている事に違和感を持ちました。」
トンボ画像No.58チョウトンボ・オス(画像は『国立科学博物館』PDFのスクリーンショット)
拡大してみると…(画像は『国立科学博物館』PDFのスクリーンショット)
◆チョウトンボの止まり方
Cさんはチョウトンボが属する不均翅亜目(ふきんしあもく)について、「翅を開けて静止する」という特徴があると説明。しかし、悠仁さまの論文に出てくるトンボ画像No.58は、その特徴からまったく外れているという。
トンボには頭脳があり、目から入った情報を元に胸や腹の神経節が反応し、危険を察知して逃げる、止まる、飛び立つ、交尾する、産卵するなどをコントロールする。これほど小さな昆虫でも、できるだけ長く生き伸びるよう、安全な所で子孫を増やせるよう、DNAにそのための術が刷り込まれているのだ。
「人間も同じ動物なのに、欲ばかりかいて信頼性ゼロのカタカタのせいで、トンボさんたちを破壊し、無惨な仕打ちを…。噂の秋篠宮家・破壊の法則は、トンボ論文がその発端かもしれないですね」とCさんは嘆く。
なお、翅を開けて止まる理由については「トンボは変温動物で体温が下がると動けなくなるため、日光に当たったり、飛翔筋を振動させたりして体温を上昇させるが、強い日差しが体全体に当たり過ぎないよう、尾を立てて直射日光が当たる面積を少なくする」と説明された。
◆チョウトンボ「止まり方」の特徴
『赤坂御用地のトンボ相』論文の誤り、疑義を糾弾するうえで、筆者も含め多くの方が頻繁に紐解いていたウェブサイトが『神戸のトンボ』さんである。
そちらにも「不均翅亜目」の止まり方についてPDFの解説があったので、紹介させていただくとーー。
均翅亜目(きんしあもく)は、ふつうイトトンボとかカワトンボとかいわれているなかまです。4枚のはねの形がほぼ同じで、腹部も細く、弱々しい感じです。全部ではありませんが、はねをたたんで止まる種類が多く、4枚のはねが重なります。
不均翅亜目(ふきんしあもく)は、ふつうトンボとかヤンマとかいわれるなかまです。前後のはねの形がちがっていて、特に後ばねのつけねの部分が角ばっています。また腹部は太く全体にがっしりとしています。はねはほとんどの場合、広げて止まります。
そもそもチョウトンボという名は、蝶のようにひらひらと優雅に舞うことから付いたとのこと。飛行中、前2枚ずつ、後ろ2枚ずつ翅は同じ動きをするものの、前後でみると特に一致はしないという特徴があるようだ。
では、チョウトンボが何かに止まり、静止するとどのように見えるのか。佐賀新聞さんによる動画を紹介させていただきたいと思う。
この動画の良い点は、撮影時に非常に風が強いこと。ややもすれば翅が1枚だけまくれ上がったりする可能性もあるなか、チョウトンボはきちんとバランスをとり、左右を同調させながらしっかりと翅を広げていた。
(スタートは合わせてあります)
胸の脇にセロハンテープのようなものがくっ付いた、命のエネルギーをまるで感じない可哀そうなトンボ。10代にしてこれだけ「何寸もの曇り」のある論文を世間に出してしまった悠仁さまは、研究者として信頼される道が残されているのだろうか。
◆Cさん撮影のチョウトンボ画像をどうぞ!
最後はCさんご自身が撮影された、リアルでヴィヴィッドなチョウトンボの画像をご覧いただきたい。
「コンデジでピントもAUTO任せで少々ブレていますが、検証画像No.58チョウトンボの静止した翅の比較になればと思いましたのでお送りします」とCさん。神秘的で美しいトンボの姿を捉えた大変鮮明な画像を、これまでも何点も送ってくださっている。
なお、腹(トンボの尻尾の部分)が垂直に立っている不思議なポーズについて、Cさんはこんな資料の写しを添えてくださった。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『YouTube』瑠璃色に輝くチョウトンボ、ハスの上を優雅に飛行(2025年7月15日)佐賀新聞[SagaShimbun]
・『国立科学博物館』赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理―
・『神戸のトンボ』トンボのグループ分け
・『エトセトラ・ジャパン』論文の写真No.58トンボの右脇腹にまさかのセロテープ? 「子供だましにもほどがある」と在米ブロガーさん
本当に蝶のような美しい翅ですね。
尾を立てて止まる姿もユニークです。思わぬ癒しのひとときをありがとうございました。
でもだからこそ、透明テープ写真の惨さが際立って感じられます(涙)
嘘論文も酷い話ですが、あの家には、命を尊ぶ習慣が無さそうで、不気味です。
鮮明な画像提供を有難うございます。チョウトンボ、綺麗ですね~。チョウトンボや生物は誰にも頼らず命懸けです。ヒト同志の卑しい争いなど、我関せず、と飛び回る自然の在り方に感じ入ります。「チョウトンボの名付け」もヒトの勝手。
今年の夏が猛暑の名残で、今でもアキアカネが飛んでいます。愛しくて切なくなります。
卑しい平成組に取り込まれた清拓哉サンは、我関せず、とは納得しません。ゴユーシューな安西悠仁サンに説明を要求します。見付かっちゃったインチキ映像は未来永劫残り、批判も未来永劫続くのですね。
皇統簒奪を謀る割には杜撰で、国民に限らず世界からも不信の的として忌避されています。国益の損失です。他人様を不幸にする「廃墟の法則」がインチキ皇賊赤坂拝金主義安西家に関わると必ず影響するのは何故? 学問研究の領域なのでしょうか? 安西悠仁サン独占で論文を書いて欲しいですよ、「赤坂安西家に纏わる『廃墟の法則』に関する考察」。
トンボの画像好きです。生き物や植物って心を癒してくれますね。