【YOUR VOICE】紀子さま佳子さまの手話はいつもお澄まし顔 伝えるためではなく可愛く見せるパフォーマンスのよう
『手話を初披露した当時22歳の眞子さま 記者が感じたコンテストの縁』(朝日新聞8/28)、および『佳子さまが高校生に手話でエール「誰もがより幅広い選択肢を持てる社会に」高校生手話スピーチコンテスト』(フジFNN)を読みました。
私は10年程前から 手話サークルに通い、手話を少し学習しました(手話通訳士養成講座にも通ったのですが、三期あるうちの二期のみ。最後は諦めました)。通っていたサークルのテキストは、NHK「手話講座(毎月)」と サークル運営者の作成したプリントでした。
手話には 大きく分けて三種類あります。
1つ目は、聾者の使用する❮日本手話❯
2つ目は、手話コーラス等に使われる初心者用の❮日本語対応手話❯
3つ目は、日本語の五十音表のような❮一音ずつの指文字❯
サークルの運営者は、よく録画してきた「秋篠家のカタカタ」の手話を プロジェクターで再生し、❮日本手話❯を学べるようにプリントを作成していました。日本手話は、日本語とは語順や文法が違う 別の言語です。日本語対応手話は、一語一語を手話単語に置き換えたもの。極端にいえば 英語の「good morning」を「良い 朝」とするような感じ。健聴者の使う日本語は聴覚言語。それに対して日本手話は、視覚言語で空間利用が巧みで いろいろな決まりがあります。
また、現在のような聴覚障害者のための学校が無かった時代の聾者は、手振りと顔の表情で 会話をしたという事で、充分通じるそうです(聾学校設立までの経緯については 山本おさむ著漫画『どんぐりの家』に詳しく書かれています)。例えば、「行く」という手話は 人差し指を下に向け 前に出しますが、同時に 左右に頭を振ると「行かない」になります。顔をしかめると「嫌々行く」になります。
NHKの手話ニュースは 聾者が担当しているそうで、どの方も表情が豊かです。サークルには 運営者と懇意にしている聾者も4~5人参加していました。朗らかでよく笑い、声を出して自分の思いを伝えようとしていました。
対して、キコマコカコ様の手話はいつもお澄まし顔 、伝えるための手話ではなく、可愛く見せるパフォーマンスのようです。何度か YahooNewsや 今は閉鎖されたサイトに投稿した事があるので、記憶に残っている方も居られるでしょうか? 私が「日本手話と日本語対応手話の違い」を投稿したのは5~6年前。それ以降「マコ様の手話は美しい」「カコ様は 日本手話に精通している」という報道が出てきました。黒柳徹子さんも 褒め称えていました。カコ様は「本来 手話は声を出さないので…」とか 説明していましたが。
2023年9月24日「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出向いたカコ様、早々にコロナ感染し、鳥取市内の高級ホテルのワンフロア貸切で入院し、何故か 秋篠家から侍医が対応しました(DNA鑑定への対応?)。その後、帰京して、すぐに、9月30日には 東北大学の女性大学院生と懇談。
不思議だと思ったのは、鳥取県は 片山県知事の時、日本で最初に「手話言語法」を制定した自治体。しかも、カコ様の手話公務の際に 横にいた手話通訳士が、急に後ろに引き戻されたのも 鳥取県でした。
また、当時の東北大学は東大を抜き「 日本一優秀な大学」と認められた時期です。(百ます計算で有名な川島隆太教授のご活躍から?) 大学院に女子学生を受入れたのは 東北大学が初めてだとかで、カコ様がコロナ感染して 一週間で出向いたのも不思議でした。そんな優秀な大学の皆様と懇談出来る能力は、いかほど?
手話といえば毎年秋に、全国で「手話祭り」が開催されます。手話講座の担当者や 手話劇をなさっている方もゲストとして参加されていました。5年前まで手話講座に講師として進行を担当していた早瀬健太郎さん(聾者)も、デフリンピックに出場されていますが、手話祭りや早瀬さんの話題は出た事がありません。全日本ろうあ連盟や朝日新聞厚生文化事業団等が主催だから?
まだまだ 秋篠家の手話に関しては不思議なことだらけです。
(四国在住:Nさんより)
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