【YOUR VOICE】外務省HPに「ラオス国家主席が敬宮さまをご招待」と 「ブラジル政府が佳子さまを」の真偽を首相官邸、宮内庁に問合せ中

この記事をシェアする

今月23日、宮内庁は敬宮愛子さまが今年11月にラオスを公式に訪問されると発表しましたが、現在、ラオスのトンルン国家主席が来日中で、昨日29日に「日・ラオス首脳会談」が実施されました。

この内容を伝える外務省HPの記述にはーー。

石破総理大臣から、日・ラオス外交関係樹立70周年という節目の年に、トンルン国家主席の訪日を歓迎するとともに、本年格上げされた両国の「包括的戦略的パートナーシップ」を具現化し、協力を一層発展させたい旨述べました。それに対し、トンルン国家主席は、今次訪日における歓迎に謝意を表明するとともに、両国関係が幅広い分野で発展していることは喜ばしく、この70周年を機に、両国関係を一層強化していきたい旨述べました。また、石破総理大臣から、外交関係樹立70周年の機会において、愛子内親王殿下に対するラオス御訪問への招待に感謝の意を述べ、トンルン国家主席より、是非内親王殿下をラオスにお迎えしたい旨述べました

 

参考:『日・ラオス首脳会談|外務省』
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea1/la/pageit_000001_01979.html)

とあります。

つまり、トンルン国家主席ご自身が敬宮愛子さまをご指名で招待されたことが明らかにされたのです。

敬宮愛子さまは、ラオス国家主席に正式にご招待されたことがわかる(画像は『外務省』のスクリーンショット)
敬宮愛子さまは、ラオス国家主席に正式にご招待されたことがわかる(画像は『外務省』のスクリーンショット)

 

では、3月4日に宮内庁が発表した佳子さまのブラジル訪問はいかがでしょうか。

2月下旬にブラジル政府から招待があり、6月に2週間程度の訪問ということで調整中とのことでしたが、同26日に行われた「日・ブラジル首脳会談」では、石破首相もブラジル・ルーラ大統領もそのことに一切触れていませんでした。

1. 石破総理大臣から、外交関係樹立130周年であり「日本ブラジル友好交流年」と位置付けた節目の年である本年、コロナ禍後初の国賓としてルーラ大統領を日本に迎えることができて光栄である旨述べました。

 

2. ルーラ大統領からは、今次訪日における歓迎と、昨年ブラジルが議長国を務めたG20プロセスにおける日本の協力に対する謝意が表明されました。

 

3. その上で両首脳は、「戦略的グローバル・パートナー」として、日・ブラジル関係を一層強化していくため、隔年で相互に相手国を訪問し会談を行うことで一致しました。

 

参考:『日・ブラジル首脳会談|外務省』
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/br/pageit_000001_01745.html)

 

これに先立ち、南アフリカで行われたG20=主要20か国・地域の外相会合に際して、現地時間の2月20日午後行われた日本・ブラジル外相会談の冒頭、ブラジルのビエイラ外相により、6月に佳子さまがブラジル訪問を予定していることが明らかにされた、と報道されました。

ところが、外務省HPの「日・ブラジル外相会談」の内容に、佳子さまブラジル訪問に関する記載はまったくありません。

参考:『日・ブラジル外相会談|外務省』
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/br/pageit_000001_01629.html)

 

佳子さまがブラジル政府のご招待を受けて、6月に2週間も訪問されると宮内庁から発表されて間もないにも拘らず、石破首相もブラジル・ルーラ大統領も、これをまったく話題にしていません。しかもルーラ大統領は来日時に、「天皇皇后両陛下をご招待したい」と述べておられます。

つまり、敬宮愛子さまのラオスご招待は両国首脳が会談冒頭で真っ先に触れていますが、佳子さまブラジルご招待は「宮内庁がそう言っているだけ」、というのが事実ではないでしょうか。常識的に考えれば、ルーラ大統領が「天皇皇后両陛下をご招待したい」とおっしゃっておられるのに、ブラジル政府がご名代に佳子さまを指名することは有り得ません。当然、皇女敬宮愛子さまでなければなりません。

 

以上のことから、「佳子さまのブラジル政府ご招待」には重大な疑念があります。宮内庁の真摯な説明が求められます。私はこの疑念について、以前から首相官邸と宮内庁に問合せをしていますが、未だ回答はありません。

(埼玉県在住:Sさんより)

画像引用元:『外務省』日・ラオス首脳会談令和7年5月29日



****************

【YOUR VOICE】について

こちらは、普段ブログをお読みいただいている皆さまに、ご参加いただけるコーナーです。

皇位継承問題、現在の皇室典範、宮内庁はココがおかしい。そしてマスコミや週刊誌の適当な報道。

「もう黙ってはいられない」「私も言いたい」といった真剣な思いを、あなたも言葉にしてみませんか?

 

【ご協力をお願いしたいこと】

 

・メールで info@etcetera-japan.com へ。件名は「YOUR VOICE」でお願いいたします。

 

・簡単なタイトルもご準備ください。

 

・ご署名はお住まいの都道府県+イニシャルや仮名、またはSNSのアカウント名をご利用下さい。

 

・卑語の使用、デモやテロなどの危険な誘導、過激な表現はお断りいたします。

 

・弊ブログとは方向性が一致しない、男系男子論などの主張はお断りいたします。

 

・謝礼などはございませんが、どうぞご了承下さい。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。



2件のコメント

  • 秋篠宮ご夫妻訪問後、その国の要人が来日した際に、両陛下に「どうぞ我が国へ…」と直接のお声掛けが1〜2回はありました。英国戴冠式では、チャールズ国王の想いを無視して秋篠宮ご夫妻を送り込む嫌がらせまで…

    ご両親の赤っ恥も相当ですが、最近の佳子さまスルーも大概です。佳子さまがもうすぐブラジル公式訪問のはずが、両国の要人が話題にせず、結局またまたルラ大統領から直接「どうぞ我が国へ…」と招待されたのは両陛下です。

    こう言った場合にメディアで取り上げる時は、『陛下の名代で』とハッキリ言うべきです。名代としてのお役目をちゃんと果たしていただけているなら誰も文句は言いませんが、何しに行ってるんだか…の場面ばかりなので皆呆れ果てている次第です。

  • 愛子さまはともかく、ブラジル大統領が両陛下を招待したいと希望しているのは事実でしょう。
    宮内庁が外務省を通じて「佳子さまを訪問させたい」と押し付けたのではないでしょうか?
    そう要請されたらブラジル政府は断れないと思います。
    「是非いらして下さい。歓迎します」と返事をするしかないでしょう。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA