【YOUR VOICE】福島県の「相馬野馬追い」にもジェンダー平等の風 「女性騎馬武者は20歳未満の未婚」条件は今年2月に撤廃
※ こちらは5月29日付の★皆様からのコメントをご紹介します その459★に対し、読者さまから頂戴したコメントです。秋篠宮妃紀子さまの弟・川嶋舟氏も関わっておられた福島県の「相馬野馬追い」ですが、人々の胸を打つ大切なお話ですので【YOUR VOICE】でもシェアさせていただくことにしました。
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今日の夕方地元局で相馬野馬追いの特集をやっていたので、再度お知らせします。
以前は女性の参加は20歳以下の未婚の女性という縛りがあったそうです。番組で取り上げた女性は牧場の一人娘で、6歳から19歳まで毎年野馬追いに参加されていて、年齢制限により19歳を最後に出場出来なくなっていました。
伴侶の方もいらっしゃいますが、年齢制限が撤廃されても“未婚”という条件は残るだろうと情報が錯綜し、ずっと籍を入れずに来たのだそうです。それが今年、女性に対する制限が全て撤廃され、20年ぶりに出場を果たし、ご神旗争奪戦では黄色のご神旗を見事その手に掴みました。
お母様は既に亡くなられ、この姿を見せたかった、と仰っていました。籍を入れるそうです。伴侶の方や周囲のご理解に胸が熱くなりますね。女性に生まれた、というだけで、なんと理不尽な事を強いられてきたのでしょうか。
ある意味女性を守っている、ということなのかも知れませんが、騎馬武者として経験の無い人が出場したいと言うわけでもなく、小さい頃から馬に慣れ親しみ騎乗する事に何の違和感も無い方々を排除してきた事、そしてその撤廃に、こんなに時間がかかったことに驚きます。
・『NHK 福島NEWS WEB』女性の参加条件撤廃「相馬野馬追」 女性騎馬は過去最多４０人
今月下旬に開かれる、福島県相馬地方の伝統の祭り「相馬野馬追」は、長年「２０歳未満の未婚」とされてきた女性の騎馬武者の参加条件が撤廃されたことを受けて、ことしは、記録が残る中で過去最多の、４０人の女性が騎馬武者として参加することになりました。
「相馬野馬追」は、かっちゅう姿の騎馬武者が呼び物の相馬地方伝統の祭りで、今月２４日から２６日まで、３日間にわたって開かれます。
女性の騎馬武者の参加条件は、長年「２０歳未満の未婚」とされてきましたが、ジェンダー平等の観点などから、ことし２月にこの条件が撤廃されました。
日本は今まさに変わる時なのだと痛感します。
（コメント欄：福島Sさんより）
画像引用元：『NHK 福島NEWS WEB』女性の参加条件撤廃「相馬野馬追」 女性騎馬は過去最多４０人
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どうでもいい話ですが、わたしの小学校では、クラスで成績一番は女子で慶應大法学部へ（顔も一番かわいいとされて親も裕福で人気があった）、二番も女子で京大医学部へ（この子はブスだったが性格がよかった）、三番が男子で東大理二（サッカー少年で悪戯好き）でした。女子の方が大抵男子より成績が上なのですが、これを面白く思わない男性がいることは確かです。医学部で女子の合格率が非常に低いのもそのせい。
愛子さまが中途半端な男系派から排斥されるのは、その頭の良さが嫉まれるためです。でもそんなこと気にしないでといいたい。女子のもつ集中力は男子より優れていて、飽きずにやり通せる子が多い。
だから研究者には向くのです。愛子さまの集中力も半端でないので、どこへおでましになっても、相手のことをよく頭に入れて行かれるので、会話に無駄が無く、相手も喜ぶのです。こんなに天皇に向くお方も滅多におられません。愛子さまこそが生まれながらの天皇なのです。
ラオスの国家主席が大喜び
2025年05月30日「ブログ、ブルーサファイア」でご覧を、、
＞トンルン氏は、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまによる11月のラオス公式訪問に触れ「歓迎できることに感謝したい」と述べた。
ほらね！やっぱり大喜びですよ。
だってすごーーくステキな日本の皇女さまの初めての外国訪問先に決まったのですから。
（詳しくは本文で）
憲法違反しない皇位継承を”各党・議員へのメールを公開します。新聞社・テレビ局へも送ろう！！
2025年5月30日 「AkikoHS」でご覧を、、
＞件名：憲法違反のない、真っ当な皇位継承を進めてください。
・憲法には象徴天皇制象徴天皇制と天皇の地位の世襲制が規定されているだけである。
・「男系男子」と限定している皇室典範は、我が国の最高法規・憲法の下位法で、国会の議決で改正することが可能である。
・「男系か女系か」の前に「世襲をいかに維持していくか」を優先すべきである。
・日本の歴史上には８人の女性天皇が存在している。皇統を安定的に存続させるため、女性天皇に加え、将来的には女系天皇の可能性も排除することなく、現実的な方策を検討すべきである。
・男系男子にこだわった結果、皇室を危うくさせてはならない。
（詳しくは本文で）
せっかくのニュースなのに、またまた秋篠宮家不幸の法則が適用されたようで。
毎日新聞より
>24日午前11時5分ごろ、福島県南相馬市鹿島区のJR常磐線の横手踏切付近で、国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追（のまおい）」に参加していた馬と走行中の列車が衝突した。馬の騎手や乗客にけが人はいなかったが、馬は死んだ。この事故で、同線は原ノ町―仙台間の上下線で約1時間にわたって運転を見合わせた。県警南相馬署によると、武者行列中に遮断機が下りていた踏切の近くで馬の足が側溝にはまり、バランスを崩して騎手が落馬。驚いた馬が踏切脇から線路内に入り、原ノ町発仙台行き普通列車（4両編成、乗客100人）と衝突したという。
相馬野馬追は同市の雲雀ケ原祭場地などで24日に開幕し、26日まで行われる予定。よろいかぶと姿で馬に乗って駆ける勇壮な騎馬武者などを目当てに多くの観光客が訪れる。【田倉直彦、岩間理紀】
紀子さんの弟が相馬神社の娘と結婚。廃太子運動で同志関係のデビ夫人までが押しかける有様でしたが、結局離婚。被災馬の支援で募金を募っていた御本人は馬の世話を自分ではせず、押しつけられた格好の地元では困り果てていたとか。でも娘さんは乗馬が特技で馬追に出たこともあったようですが、今はどうなんでしょう。親権は弟がとったそうです。たしか悠仁と同年齢だったので、将来の悠仁嫁候補ともされていたことを覚えています。離婚後は御用地で暮らしていたそうです。
取り上げていただきありがとうございます。
身近にある問題に、自分のことではないからと如何にスルーしている事が多いか、改めて実感しています。
今回は自分が住んでいる県であるにも関わらず知らなかった事への反省の意味も込めてコメントさせていただきました。
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こちらこそ、大変貴重な情報を寄せていただき、ありがとうございました。
ジェンダー平等の考え方が、首都圏ばかりか地方都市にもしっかりと浸透していく。その様子がとても頼もしく感じられました。（朝比奈より）
NHK朝ドラの「あんぱん」でパン食い競争に出たいと言う女の子に、、、
「おなごの参加はあかん、あかんものはあかん！」と言うシーンがありますね。
「性差別継承ゆるがせない派」に言わせれば、、、
「おなごの天皇はあかん、あかんものはあかん！」と言う事です。
まるで頭の中が戦前ですね（失笑）