【YOUR VOICE】天皇の摂政を務めた「五摂家」でもない藤原家傍系末裔と旧宮家の傍系末裔で… 庶家になっても狙う一発逆転の下剋上? 

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今日、個人的に時間が出来たので麻生氏のルーツに関して掘っておりました。麻生百年史でも公開している、「藤原 鎌足/中臣 鎌足の子孫…」というヤツです。

太郎氏からみて大久保利通は祖母の父、吉田茂は母の祖父という事でいずれも女系。なので男系の方を。

結論から言うと、麻生氏は筑前宇都宮氏の庶家、と言うことが分かりました。本流は栃木県宇都宮が本拠地で、その庶流の筑前宇都宮の、さらに庶家、という位置付けです。
本流の宇都宮氏は藤原氏をルーツとし、平安末期に藤原宗円を祖に興り、次の代から宇都宮氏を名乗った様です。

宇都宮氏のルーツが藤原氏なので、その始祖中臣(藤原)鎌足の子孫でもある、というロジックの様です。

しかし、中臣鎌足の本流である藤原北家(奈良時代に藤原四家の権力闘争で勝利して頂点に立った家系)に対して、宇都宮氏と言うのは、あくまで地方に下って武家になった傍系という位置付け。比較にならないほど、ヒエラルキーの差があり、麻生氏が中臣鎌足の末裔を名乗るのは事実なのだろうけれど、個人的にはちょっと「盛っているな」という気がしないでもないです。

ただ、宇都宮氏も、庶流の麻生氏も、地域での影響力は絶大で、その実力と存在感を疑うものではないです。

が、ここで思い起こされるのは摂家。藤原鎌足の嫡流にあたる5つの名家です。

鎌倉時代以降、天皇を補佐する最高職である「摂政・関白」を務めた五つの摂家は、近衛家(このえけ)を筆頭に、九条家(くじょうけ)二条家(にじょうけ)一条家(いちじょうけ)鷹司家(たかつかさけ)があります。

旧宮家よりもよほど血が濃いと最近話題になっていますよね。この摂家こそが、なんと中臣(藤原)鎌足の本流そのものなんです。

藤原氏の本流なの? 天皇家の血ではなく? と思うところですが、摂家のうち天皇の皇子が跡継ぎとして入った家を特に「皇別摂家」と言い、この皇子の臣籍降下が260年ほど前(江戸時代)だったので、今騒がれている旧宮家の男子たちよりずっと血が近いわけです。

 

まとめ終えてみると、藤原傍系の、傍系の、また傍系の麻生家の太郎氏と、血の遠ーーーーーい降下した竹田家の、さらに傍系の、産まれながらの一般人の息子である恒泰氏が皇室に食い込もうとする雰囲気は、ただの庶民の目から見ると、何とも無理筋の下剋上の様な気がしてしまうのです。

もっとも、「のし上がっていく人」と言うのは皆こんなものなのでしょうか??

(メールで:gxeさんより)

画像引用元:『ヤフーニュース』「なぜそこまで男系にこだわるのか」自民党内からも疑問の声 それでも麻生太郎氏は“最後の花道”に執念を 女性自身



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2件のコメント

  • kunichan805

    gxeさん、詳細な説明を有難うございます。「筑前宇都宮」とは何方が本貫なのかと苦笑します。増えた貴族から押し出されるように各地へ氏族が散らばり、武家になったり神社寺院の神職門跡に就いたりして本流から離れていったのですね。「応仁の乱」で家系は怪しくなりました。実際に血筋が辿れるかなど、当時はDNA鑑定は不可能で、推定で納まったこともあるでしょう。
    「奥州藤原家」は藤原の血筋かどうか悩ましく、「徳川家」は自称源氏の僧侶を引き込んで「征夷大将軍」の資格有りとしています。現在の当主が「家はなんちゃって源氏だから。」と発言しているので怪しさを自認しています。
    麻生家も安西家も正田家も世界大戦の混乱で財を成した一地方の一族ですが出自は不明です。将来は分かりません。
    貴族の堕落が武家政治の切っ掛けを作り「平家に非ずは人に非ず」と不遜の極みで、結局滅亡の途を辿りました。現在の民主主義が崩壊させられた境遇で、歴史は繰り返すのかと暗澹たる想いです。此処で挫けては争いで命を盗られた先人に申し訳が立ちません。確り取り戻し主権在民を盤石にしましょう。皆さん、誰かの子孫で余多の先祖と繋がっています。古代は女性が当主だった事例も数多く残っているそうです。
    gxeさん、他に何か教示戴けるのであれば教えてください。宜しくお願いします。

  • reallygoing72176.g

    立派な祖先を誇りに思うのは人として当然の感情ですが、それをマウントをとる理由にするのは、ちょっと違う気がします。
    親の七光りで世の中を渡る大人が、世間からどんな目で見られているかを考えれば、まして数百年前の先祖を持ち出す愚は容易におわかり頂けるでしょう。

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