去る12⽉17⽇、【YOUR VOICE】平凡な庶⺠のお願い『秋篠宮家ご⼀同様、空気を読んでください』で、『隠れトランプ』＝『名もない平凡な日本庶民』のお話をしました。

その後、昨年元旦の能登半島地震に際して、天皇・皇后陛下の『心を痛め、膝をつき寄り添う』報道に触れ、トランプ大統領ではどうなるか？と考えておりました。そして今週、当月に発生したロス大火災に際して、実況放送を見ていて、ある言葉『I know My People!』が天皇・皇后陛下の『寄り添う』ではないか？　共に『民の竈』に通じないか？　と思いました。

アメリカ被れ（日本には適用できない）とのご意見も甘受、以下、トランプ大統領の逸話をご紹介したいと思います。最後に私信とし、結語とします。

◆『隠れトランプ』、どんな人達なのか？

『隠れトランプ』とは簡単に言えば、『名もなき、平凡な米国市民です。決して、トランプ支持をSNS等で扇動しないが、投票所では彼らの生活感覚からトランプ支持』をした人達で、人種・年齢・教養・信条・富等の仕分とは一切関係ない人々です。

上の写真の説明をします。これは去る11月の投票日に自家用車（馬車！）を連ねて投票に行くアーミッシュ（中西部に住む原理キリスト教信者で電気、ガス等の近代的な技術を拒否する厳格な人達）です。コメントは『彼らがトランプ支持の旗を立てて整然と投票に行くのだからこれは大事な選挙だな！』の地元住民投稿です。

その大統領選挙では、当初の予測（民主党候補有利か、接戦）に反してトランプ氏が圧倒的支持を集め、『平凡な庶民生活を第一に！』の民意が明確に示されました。これは、専門家と大手メディアの予測を根底から覆した結果であり、今でも彼らは『隠れトランプ：教養のない、視野の狭い投票者が踊らされた結果』と悔し紛れに解説しています。

このような議論は過去八年間一貫してあり、四年毎の結果（最初の四年間のトランプ氏治世は戦争もなく、景気もよく、生活も比較的楽でした。が、最近の四年間のバイデン氏の治世は戦争激化に加えて、物価異常上昇、社会モラル低下で平凡な庶民は大変苦しんだ）は皆が肌で感じていました。将来はどうなるか？全く、分かりません。 但し、ご理解いただきたのは『隠れトランプ』の存在が過去三回の選挙に大きく影響した点です。日本にも『名もない平凡な日本庶民』がいますね？

◆大統領就任式後の一般集会：My People!

1月20日の大統領宣誓式は大きく3つに大別されました。

①国会議事堂での正式宣誓

②大統領就任式直後の一般集会

③大統領官邸での仕事始め

日本の大手メディアはCNN等の左翼的放送の配給を受けて、①と③を簡単に日本で放送したのではないでしょうか？まあ、①の正式宣誓では民主党側の元大統領を始め幹部達に『これまでの悪政を逐一公開場で指摘・批難した』経緯もあり、左翼放送は『大統領の素質にあらずの危険人物』と評していたようです。更には③で大量の大統領令を発令、前日までの慣例変更（例えば、『これからは男性と女性のみ（LGTBQは止め）』『ドンドン石油を掘ります』『環境条約破棄』『司法悪用停止』『無駄な規則は当面作るな』等の政治的ショー）がありました。これは政権交代時にはよくある事で、非難には値しません。

ご参考迄に全ての画像を下記に添付します。

①　大統領宣誓式：CSPAN:　公式部分　 https://www.youtube.com/watch?v=xBdQr4QtogM

③　大統領官邸での仕事始め：https://www.youtube.com/live/si19rPJi5NQ?si=i_QJTIlQAcz55kWA

でも、私からすると②大統領就任直後の一般集会が一番、米国の実情を表していると判断しますので、私の注目点を説明します。

②　一般集会：https://youtu.be/I1j0rGn5n1s?si=pEU_mlKOmumhEq-T&t=4825

上記も私が重要と判断した箇所から始めていますので、機会があったら全部感覚的に診てください。宣誓式のような洗練された内容はありませんが、これがトランプ支持者の生の姿では？と思います。言われているような『白人男性の非インテリ（肉体労働者と一般に言われている）だけではないでしょ？女性もいます。黒人もいます。ヒスパニックもユダヤ人、中東系、アジア系もいます。若者（独身、既婚者）、中年カップル、引退者。これを米国ではメルティングポットのアメリカと言います。唯一つ言えるのは『超インテリ層的（別名、狂乱的理屈万能者）な人物があまり見えない』事です。

◆私が注目した３点

1.　日本の『善良な平民』の深い心が重なりませんか？　画像から診ていただきたのは『平民の一人一人が心から喜んでいる』ように見えませんか？

因みに彼らの気持ちを代表する有名な曲は以下です。https://www.youtube.com/watch?v=-KoXt9pZLGM

本物の現場タイプの平民の姿：彼らの辛い生活も理解してください

前半で登場する人々は消防士、警官、トランプ大統領暗殺未遂地の地元代表、学生（しかも一般的に僻地から遥々来た）等の名もなき人達です。

後半の更にリンクで指定した部分では現在継続中の中東紛争の実際の被災者（家族が人質として未だ返っていない。既に殺害と報道されているが遺体が未帰還）です。彼らの黄色のマフラーは「返って来てくれ！」を表しています、

そして、最後に超メガ室内競技場一杯の参加者（一般市民）の熱狂で終わります。

2.　因みに、私の見聞から「彼らの心理』の一端を推察総括します。これは現実に彼らが体験してきた事実であり、是非議論とかは別に、米国一般市民の結論が今回の選挙で出た背景として理解してください。

3.トランプ大統領をサポートしているスタッフが実に溌剌としているように見えません？なぜか？

私の個人的判断ですが、上記の問題解決に共鳴、真摯に挑戦し、発言、行動した人達が「米国を再生する：MAGA: Make America Great Again」運動で纏まる。本当に生活を変えられる実務者：政界、草の根活動家、ビジネス（現場、中間管理職、トップ）の分厚い組織連携があるからでは？

白人もかなりインテリで実績の豊富な実務家が多いです。更には既存勢力からも覚醒した人、移民子孫として切磋琢磨して実績を築いた人、そして若い世代は洗脳から覚醒して、アメリカの伝統的主義：家族第一で行動している人もいます。皆、その発言は実証的で、真摯で明快です。有言実行です。

活動家的「文句は言うが実行できない（トークヘッドと呼びます）」ではなく、「公平に議論して、常識で合意し、枠組み自体も迅速に変える」実にアメリカ的発想です。

でも、その基本は『主権在民』であり、指導者として「寄り添って：I know　People」 とリンクする可能性があります。日本にも天皇家がありますね？

◆　結　語

• 「アメリカ被れで評価に値しない」とのご批判は甘受します。が、貴方の具体的な回答をお聞きしたいです。夢想評論、SNS的中傷は最早要りません。

• 現在の日本の重苦しい現状には心痛します（少なくとも、日本語で会話しています。それとも英語？）その原因を直視していただきたいのです。

• 私見ですが、「第二次世界大戦敗北（１９４５年）以来、８０年間上手く回って来た枠組みに現実が上手く適合できない」からではないですか？

•日本は世界的に診て、『自然（温暖・豊穣な環境）・地理的（海に四方を囲まれていて比較的安全）に長年培われて来た国民の品位の高さ』という至宝があります。これは海外から日本国を見ると皆感じる点です。

• 安定期には自動運転で「民の安念は指導者の存在を民が意識しない（日本的民主主義）」（元総理大臣：麻生太郎のご発言解釈）が正に嵌っています。

• でも、世界的に変化が起こっている状況で、それに適応できない指導者が不合理に選任され、既得権維持ガチガチの長老支配（合理性、法の支配ではなく、「私のお気持ち」の非現実的幻想世界）が平民の生活をガチガチに縛った状況ではどうなるでしょうか？これって4年前に米国でも起こりました。

• 1945年に日本国土が焦土と化し、二発の原子爆弾被害を受け、国民が飢餓に晒された事は「○○が責任者」で片づける事はできないです。不戦宣言でも根本は解決しません。なぜか、当時の国民が「不満はあるが、○○の責任にすればよい」として危機が迫っている時に既定路線継続を肯定し、行動を起こさなかった責任もあります。

• 因みに古代の朝鮮半島出兵、鎌倉時代の蒙古来襲撃退、徳川時代初期の鎖国判断、徳川時代末期から明治時代への開国：強国強兵判断等、日本国を守った指導者判断も立派にあります。問題は指導者も平民も行動できない状況でどうするか？です。

• 「アンタは身勝手な発言している。我々の気持ちが判っていない」等のお叱りは甘受しますが。米国の最近の動き「自分達の生活は自分達で守る」事の必要性もヒシヒシと実感してください。一例として昨日起こった事を記録に残します。

• トランプ政権の明確な施策：不法移民の出身国への強制送還で南米コロンビア政権が米軍機到着を拒否しました。当時、トランプ大統領はゴルフ休暇中でしたが、報道陣を通して「それなら、関税を即座に上げ、既得権者の米国内利権をすべて凍結する」と発言。数時間以内にコロンビア政府は「方針変更：受入受諾」と即決されたのです。中国人不法移民の件も同様に北京政府は了承しました。

• トランプ大統領は茶坊主政権、非現実的な為政者は全く相手にしません。カナダ首相も数回トランプ氏と会話後、辞職に追い込まれました。その他、世界情勢は加速度的に発生しています。中東もウクライナも『戦争から平和』への動きがあります。

• その意味で、日本的視野から離れて公平に見て、「安倍元首相がどれだけ日本を守っていたか？そして全世界の指導者とトランプ氏との仲介者として信頼されていたか？」は皆さん認めてください。これは国内事情とか、政治的発言ではなく、事実です。現在、その後継者の早期出現が優先事項です。

• 既得権・前例徹底死守の姿勢（＋日本を贖罪者として洗脳）では「全世界で徹底的な舐められ『金出せ、要求を受け入れろ、文句は言うな』として日本国は更に脆弱化、若い世代は自信と希望を失い、占領される危険も出ませんか？「それでも良いと」主張されている方、一度現場へご来訪を！

• 最後に「非現実的な枠組みの根本的改善」について簡単に問題提起します。　なぜ、本質を真剣に話さず、相手によっては感情的とも取れる議論が延々と続くのでしょうか？以下、三点に集約します。

••┈┈┈┈••✼✼✼••┈┈┈┈••

１．日本国皇室典範に則り自発的に退位された方の「お気持ち忖度」が法治主義を超越する不合理（それなら、誰も法を守る必要性ない）

２．情報隠匿に起因する各論消耗戦：なぜ、真実を話せない？

i. 継承第一位の宮様：度々「皇位継承は辞退したい」と言われているのに、なぜかご希望が叶わず。出生疑惑（男系男子継承権）・適性の議論が続く➔平民はご希望：辞退を既に快諾の筈、なぜ、だれが、どのような背景でご本人を楽にしないのですか？

ii. 継承第二位の親王：本人には責任のない出生疑惑（遺伝子操作疑惑、男系男子継承権）、身体的、成長、進学忖度の懸念・隠匿（＋超人報道）➡真実に基づき、皇室典範第三条を淡々と適用し、ご本人の人生の安寧を平民は尊重する筈。だれが、どのような背景でご本人を楽にしないのですか？

3.  その他の事情（関係者都合、利権）は歴史的検証もあり、世界的動向も加味すれば適正対応、変更すればよい筈（法律は国民の総意に基づき変更可能（前例アリ：退位に関する臨時法）。なぜ「既得権維持の無理やりな理屈を嵌め込んで、更なる議論を誘発して平民を疲弊させる！」

••┈┈┈┈••✼✼✼••┈┈┈┈••

希望の星：「日本国は素晴らしい「寄り添って」がある。

それに現在、トランプ大統領を始め、他の諸国（アルゼンチン、ハンガリー、イタリア等）で次々に起こっている世界的な変化の状況も把握してください。簡単に検証可能です。

主権者は「名もない平民」であり、結果責任は為政者＋平民です。

拝、平凡な庶民

（米国在：HKさんより）

画像引用元：『宮内庁』令和6年能登半島地震による被災地お見舞い（石川県輪島市・珠洲市）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【YOUR VOICE】について

こちらは、普段ブログをお読みいただいている皆さまに、ご参加いただけるコーナーです。

皇位継承問題、現在の皇室典範、宮内庁はココがおかしい。そしてマスコミや週刊誌の適当な報道。

「もう黙ってはいられない」「私も言いたい」といった真剣な思いを、あなたも言葉にしてみませんか？

【ご協力をお願いしたいこと】

 

・メールで info@etcetera-japan.com へ。件名は「YOUR VOICE」でお願いいたします。

 

・簡単なタイトルもご準備ください。

 

・ご署名はお住まいの都道府県＋イニシャルや仮名、またはSNSのアカウント名をご利用下さい。

 

・卑語の使用、デモやテロなどの危険な誘導、過激な表現はお断りいたします。

 

・弊ブログとは方向性が一致しない、男系男子論などの主張はお断りいたします。

 

・謝礼などはございませんが、どうぞご了承下さい。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。