【YOUR VOICE】軽んじられる女性皇族

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皇室典範改定が全く進まない現状を最も歯痒く感じておられるのは、もしかすると三笠宮家の彬子さまと瑤子さま、高円宮家の承子さまの3人の女王殿下方かもしれません。

小泉政権下での皇室典範改定案が今後採用され、女性天皇・女性宮家が認められれば、女王殿下方も宮家当主として女王配殿下をお迎えし、次世代を繋いでいくことができる。でもその選択肢が無能な政治家のせいでいつまでも棚上げされ、人生が定まらないでいる。

3人の女王殿下方は30代後半から40代。仮にいま典範が改定され、女性宮家当主として生きる選択肢ができたとしても、年齢的にお子様を授かるのは難しいとおっしゃるかもしれません。

女性はいつまでも妊娠できるわけではない。政治家が逃げているこの一年一年が、女王殿下方の人生をどれだけ踏み躙っているのか。

彬子女王殿下は「(結婚せず)生涯を皇室に捧げる」と仰ったそうな。それを「結婚したら出ていかなきゃならないもんね。皇族たるご覚悟、お見事!」なんて美談にしてはいけないと思うのです。

彬子女王殿下のお言葉は、「仕事のために結婚・出産を諦める日本女性の典型」であり、女性皇族がそのような不名誉な象徴と化してしまっていることを、政治家は恥じて、改善するために行動しなければならない筈です。

政治家は典範改定の話になると「機が熟していない」とお決まりの逃げ台詞を吐きますが、女王殿下方に対し自分たちがどれほど残酷な仕打ちをしているのかを、しっかりと認識してほしいです。

政治家があと5年逃げれば、女王殿下方が「自らのお子様を抱きつつ宮家当主として皇室を支えていく」という選択肢は永遠に失われるでしょう。

いま典範が改定され、男女問わない直系長子継承に変われば、敬宮殿下が将来の皇太子となられるお子様を、瑤子女王殿下・承子女王殿下が次世代の皇族を誕生させ、新たな宮家が皇室を支えていく未来が実現します。

(どこかの次女は籠から出ていきたいそうなので離脱を選ぶでしょう。暫定2位が結婚し子を成す未来は想像できません)

 

旧宮家復帰案についても、女性皇族をどれだけ軽んじれば気が済むのかと腹立たしく思います。私は旧宮家復帰案には反対です。

門地の差別を禁じる憲法に反するのは勿論のことですが、旧宮家を復帰などさせなくとも、皇室には生まれながらの皇族で、皇族たるを学び、矜持を胸に活動されている女性皇族がおられるのです。

その女性皇族を結婚で追い出し、皇族として生きたことなどない旧宮家を「ダンケ―ダンシだから今日からこの男は皇族です。男児を生ませればその子どもは皇位継承者です」と崇め奉る。そんな理不尽が認められますか。旧宮家復帰案とはこういうことです。

 

「安定的な皇位継承」と「皇族数の確保」。この双方を叶えるのは、男女問わない直系長子継承です。

次の天皇は敬宮殿下か暫定2位かだけではなく、出産可能年齢ぎりぎりの女王殿下方の存在にもしっかりと向き合ってほしいです。

(北海道在住:Yさんより)

 

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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