【YOUR VOICE】房総蜻蛉研究所代表による「トンボ通信」最新号に、あの悠仁論文で起きた用語の誤用についての論考が

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※ こちらは【YOUR VOICE】国立科学博物館は筑波大と連携していた 清拓哉氏はトンボ論文が上手くいけば大学教授になっていた?に対し、読者様から寄せられたコメントです。

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なんとタイミングのいい投稿でしょうか。

日本トンボ学会監事の互井賢二(たがい けんじ)さんにより、本日3月31日に「トンボ通信」最新号が発行されました。互井さんは千葉県市川市を拠点に、トンボと触れ合うことで自然保護の大切さを人々に教えておられる「房総蜻蛉研究所」の代表です。

その「トンボ通信」最新号には、『羽化という概念表現について』という、トンボ学会会員さんの署名付きの論考が掲載されていました。

会員誌ですし著作権もあり、そのままは引けませんが、国立科学博物館研究報告A類(動物学) 2023年第49巻(11月22日発行)の『赤坂御用地のトンボ相』に関する小論ということで、皆さまに少しご紹介したいと思います。

論考は、とりわけ大きな問題とみなされた写真66番の「アキアカネ羽化」と、写真74番の「コシアキトンボ羽化」に的は絞られていました。

しっかり色づき翅脈もハッキリしており、「アキアカネ羽化」という表現には誤りがある上、羽化直後の個体でもないという点は書かれていましたが、66番の写真のヤゴ殻が、アキアカネのものではなくイトトンボ類のものであることは、専門家やトンボ愛好家なら言わずともわかりますから、「ヤゴ殻が違う」といったことは書かれていません。

要旨は、

学術論文は「事実の記録」という性格を待つものだと。国立科学博物館のような権威ある機関の紀要であっても、こうした初歩的な用語の誤用がそのまま掲載され、公的な記録として残ってしまうことは、実は科学的コミュニケーションにおける一つの「落とし穴」ともいえる。

そして、監修した者の責任は重いとして、2つの理由を挙げています。
1. 用語の厳密性の担保
正しい表現がされないと、その論文の信頼性を損なう。

2. 教育的・資料的影響
科博の論文は、後の研究者や市民・教育関係者が「正解」として引用する資料です。誤った用法がそのまま「公式」として流通してしまうリスクがあります 

…と結ばれています。

 

わたしはトンボ通信をいち会員として読みましたが、この最後の結びは、あの『赤坂御用地のトンボ相』論文に対する疑問をこのブログに寄せた人たちが、長いこと叫んできたことのように思います。

この論考が転載許可を得て、広く読まれるようになってほしいと強く思いました。どうぞトンボ論文の著者さま、国立科学博物館にこの声が届きますように。

(コメント欄:匿名さんより)



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