三笠宮家の話題あれこれ…。彬子女王には、もうこれ以上、今上陛下を悩ませてほしくないと思います。近ごろ、白髪もめっきり増えていらっしゃり、上皇后のお体のこと、弟宮一家の若の東大ズル進学のことでも頭を悩ませ続けておられるのに、彬子女王も大人になりきれていないように感じます。

彬子女王が度の過ぎたファザコンであったことは、有名かと思います。22年前からの母娘断絶は、母を「平民」呼ばわりする父・寛仁親王の言動を、そのまま踏襲なさっているからこそ生まれた亀裂でしょう。彬子女王と2歳違いの妹・瑤子女王の成年会見が2003年にあり、その翌年の2004年から信子さまは正式に療養生活に入られ、寛仁親王家から事実上ご退出なさいました。

その頃のことを、週刊新潮は2015年7月16日号で記事にしていました。『どうしてお母さまは出ていってくれないの？』と執拗に迫ったことが、インタビューで明かされていたようです。

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週刊新潮2015年7月16号にて、「彬子さまが大学を卒業した頃、信子さまに対して彬子さまは瑶子さまと「どうしてお父様が『出て行ってくれ』と仰っているのに出て行ってくれないのか？」と問い詰めた。

信子さまは「それは宮様のことが好きだからに決まっているでしょ」とお答えになったが、さらに「自分の好きな人が自分のことで思い悩んで、苦しんで、自分を痛めつけるように飲んで、身体を壊しているのに何とも思わないのか」と問い詰めた。問い詰める娘たちに我慢が出来なくなったのか「あなた達が足かせだったのよ！」と信子さまは仰った。

引用：『列外派星くず日記　―令和の天皇ご一家を愛する者たちが集う皇室ブログ―』

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彬子女王殿下のなさりようが許されるのでしたら、ショラテンの若がやはり平民であった母・紀子さまを侮辱、邪険にするのも「是」ということになってしまいます。そういった映像が世界に流れるなら、皇族の特権意識ばかり取り沙汰され、【天皇御一家の令和皇室】が努力して築いてこられた「国民と皇室の融和」が水の泡になります。

また、仮に彬子女王を三笠宮の当主だと認めると、事実上まだ法制化していない《女性当主＝女性宮家の創設》を認めることになります。【敬宮愛子内親王の皇太子立太子への動き】を全面的に支援する動きとなると、男系男子派や秋篠宮家のお抱えメディアに攻撃される可能性も否定できません。

おぼっちゃまの発達面について噂されていることをほとんど認識せず、成績不振もなんのその、《ショラテンの、ショラテンによる、ショラテンの為の東大へのズル特権進学》へ突き進む秋篠宮夫妻の過保護な擁護と、同様な括りにされてしまう危険性もあるのではないかと存じます。

彬子女王には自省自戒なさっていただきたい。母・信子さまに歩み寄る姿勢がない限り、兄の天皇陛下を陛下だと思って頭を下げない秋篠宮さまと同じで、《長幼の序》を無視し続ける親不孝な娘と世間はみなすでしょう。信子さまに与えられる1,525万円の皇族費を、月々でしょうが10万円しか渡さないといった報道が問題視され、また皇室不要論が噴出し始めている状況ですから、より慎重であって頂きたいと思います。

ところで、寛仁親王について色々調べていたら、六本木の悪い仲間たちとの交流、ライオンを食べるという悪食のご趣味、アルコール依存症や妄想癖といった、とんでもない話が出てきました。そのあたりは、秋篠宮さまに踏襲されているのでしょうか。

秋篠宮さまは、皇室典範により皇嗣として認められましたが、それは「皇位継承順位が暫定1位」であることを示すものです。秋篠宮さまのご要望で、未だかつて前例のない『立皇嗣の礼』などが執り行われましたが、それは皇太子即位を意味しているわけではない。皇太子はいまだ空位です。

（関東在住：Mさんより）

画像および参考：
・『週刊女性PRIME』皇族方が若いころに海外留学や海外旅行で学ばれる意義や目的はどこにあるのか

・『列外派星くず日記』列外派星くず日記　―令和の天皇ご一家を愛する者たちが集う皇室ブログ―

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