【YOUR VOICE】なぜ儒教の父系中心・男尊女卑思想の影響を受けなければならない?

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※ こちらは11月5日付の『★皆様からのコメントをご紹介します その127』に頂戴した「コメント」です。
 
この国の誕生、古き歴史を語る上で誰もが学ぶ天照大御神と卑弥呼。ところが近年の内閣は皇位継承の男尊女卑思想を一層強めており、しかも頑なな姿勢はどことなく、中国や韓国にいまだにいるという「嫁側の姓や血を重んじてなるものか」とこだわる人々を連想させます。
 
こちらは、皇室典範に明治時代に加えられた「男系男子限定」に対するご意見です。勝手ながら、【YOUR VOICE】でもシェアさせていただくことにしました。

 

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日本には8方10代の女性天皇がおりました。本来、日本は女性君主に寛容な国柄です。世界でも稀なほど寛容です。
天照大神は女神様、日本は女神様を皇祖神とするほどの国柄です。ヒミコを女王に共立したと伝わる国柄です。

しかし、中国儒教の父系中心・男尊女卑の思想が我が国に影響を及ぼした期間があったのも事実でしょう。この中国思想がいまだに「男系男子」と言う言葉が残っている一因です。これの影響を受けた薩長の者らが明治時代に権力を持って、さらに西洋プロイセンの猿マネをして天皇を軍の大元帥に祭り上げるために「男系男子」を「法律」にしてしまったのです。

男尊女卑、軍国主義の時代のやり方、この様なやり方を日本国民は支持しません。もう、このようなやり方は無理なのです。

長い歴史においては、男尊女卑の中国思想に覆われ時代もあったでしょう。しかし、日本人本来の感性が一周回って現代にマッチしていることを再評価する時ではありませんか?

男尊女卑によらない皇位継承、敬宮様の立太子を国民は心から待ち望んでおります。

(コメント欄:匿名さんより)

画像および参考:
『宇都宮大学』宇都宮大学国際学部研究論集 2 東アジアの近代と女性、そして「悪女」



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