【YOUR VOICE】筑波大が学生宿舎の利用料を大幅値上げも学生たちは騒げない構造 悠仁さま警備費用との関係は?

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筑波大学のHPをみると、2025年12月17日付の筑波大学新聞が「宿舎利用料来春値上げ」という記事を1面トップで伝えています。

『筑波大学』2025 年(令和 7 年)12 月 17 日(水) 筑 波 大 学 新 聞

 

 

記事には、エアコンの設置とセキュリティの向上が理由と書かれ、部屋タイプ別値上げ幅の一覧表があります。

また、共益費を寄宿料と分離して新設し、1人当たり月額8600円とすることが記載されています。この改定による年間の増収額、すなわち学生の負担額はいくらなのか、AIで推計してみました。

それによると、

・利用料値上げによる年間増収額     約9000万円

・共益費新設による年間増収額    約3億5000万円

となり、合計で4億4000万円という推計額が導かれました。

 

部屋タイプ別に、一気に50~110%の値上げです。

これだけの値上げを大学が一方的に発表すれば、国立大学では学生自治会を中心に学内は大騒ぎになるでしょうが、学生による反対の声はあるものの、大きな騒動にはなっていません。

一方、悠仁さまのための警備費用は年間7億円であり、これがなければ宿舎利用料値上げは回避できたのかもしれません。(余談ですが私自身アパート経営をしており、家賃値上げの困難さは実感しております)

誰が見ても学生が騒ぐことは当然と思われますが、実は、筑波大学は「学生自治会のない唯一の国立大学」で、期末試験廃止を突然発表しても学生が組織的に反対することはありませんでした。このままいけば授業料値上げもあり得ます。大学はやりたい放題です。

それではなぜ、筑波大学に学生自治会が存在しないのか。それは同大学の歴史的背景にあります。

筑波大学は1973年に、旧・東京教育大学(東教大)を母体にして設立されました。しかし東教大は1960年代後半、学費値上げ反対、大学管理運営の民主化、学生運動の激化などで全学的な紛争状態に陥っていました。文部省(当時)はこの状況を問題視し、「大学を一度解体し、まったく新しい制度で再出発させる」という方針をとります。

筑波大学の創設時、文部省は次のような方針を明確に持っていました。

全学自治会を作らせない、学生の組織は学群・学類単位に細分化する、大学運営への学生参加は「代表者会議(全代会)」に限定する。つまり、筑波大学は制度設計の段階で「全学自治会が成立しない構造」を意図的に組み込まれていました。要するに、他大学のように「学生自治会が自然発生する」余地が最初からなかったのです。

他方、旧帝大などの有名国立大学では伝統的に学生自治会の力が強大であり、大学運営上の重要事項の決定には、学生自治会との交渉が不可欠です。

例えば東京大学では、東大自治会(全学自治会)が戦後から存在し、1968–69年の東大紛争で大学と激しく対立、その後も自治会は存続し、大学と交渉する主体となっています。各学部自治会も強く、自治文化が根付いており、学生自治会は大学と対等に交渉する“政治的主体”となっています。

特に、東大紛争・安田講堂の攻防(1969年1月18〜19日)では、約2,000人の学生が立てこもる安田講堂に対し、警視庁機動隊約8,500人が突入した、日本の大学史上最大規模の衝突です。放水車・催涙弾・ヘリからの催涙液投下まで投入され、最終的に600人以上が逮捕されました。

このような歴史を持つ東京大学に、悠仁さまが不透明な形で入学されればどうなるか、私はある意味興味を持って見ていましたが、結局これは直前に回避され、一転して穏健な筑波大学の学生さんが実害を被ることになりました。

悠仁さまが家賃5万円のアパートで質素な学生生活をしておられる、などと吹聴している場合ではありません。筑波大学の宿舎利用料値上げと悠仁さま警備費負担について、宮内庁は直ちにコメントを出すべきです。

(メールで:埼玉県在住Sさんより)



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1件のコメント

  • 朝比奈さま

    字が抜けているようです。
    下から4番目の段落の一番最初です:
    「例」えば
    ではないでしょうか。

    ****************

    ご指摘ありがとうございます。ただいま修正いたしました。

    朝比奈ゆかり

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