※　こちらは11月15日付の【YOUR VOICE】傍系からの即位、前例に倣えば…　前王朝の皇女を皇后に迎えて初めて正当性が認められるに対し、読者様から寄せられたコメントです。

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敬宮さまが立太子されると、いろいろな国際会議それも「平和」関係の会談の場として、日本が舞台になる可能性がより増えて来ます。

「愛子さまにお目にかかりたいから」と各国首脳が雪崩を打つように訪日を希望し、欧州で第一次世界大戦前にあったような華やかな王室外交（次世代は女王外交）が、東京、京都、奈良など日本の古都で繰り広げられ、ウイーンやパリのような地位を獲得することになるのです。

何々宣言とか、何とか和平条約締結交渉とかを、日本を舞台にやりたいという動きが生まれれば、周辺国からの侵略意図も弱まり、被爆国でもある日本は、平和主義を日本を守る武器にすることができます。そんなときに皇室が隠し事だらけ、弱みだらけという状況では、諸外国につけ入られる隙を与えるだけです。

そのうえ今回の高市失言は、誰より日本を占領したい中国を強く刺激してしまいました。日本を参戦させるための撒き餌として、台湾侵攻の口実を与えてしまったような外交的失態。こういうことが相次ぐなら、日本の信用もガタ落ちします。

日本は、天皇を取り囲む勢力が軍人や軍需産業関係者中心になったとき、何度も戦禍に巻き込まれています。だからこその象徴天皇制だったはずが、なぜか体制は戦前へと逆戻りしつつあり、今こそ再び「戦前」にされてしまいそうなのです。

今回の自民と維新の野合は、恐ろしい戦禍の幕開けになるのではないか。

なぜなら日本維新の会は、かつて石原慎太郎氏が代表をしていた右翼政党でした。大阪のローカル政党に、石原氏が乗っかったことで触媒反応が起き、有権者の知らないところで軍国主義回帰の化物に生まれ変わっていたともいえるのです。自民党よりはるかに右、好戦的な政党に変わり、大阪の有権者の知らないところで、国会では別の動きをしてきたとみるべきです。

（コメント欄：匿名さんより）

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