「衣装かぶり」本当の問題  “雅子さまに見える紀子さま” がマンデラ大統領ご一行に与えたかもしれない誤解

この記事をシェアする

このたびの新年参賀で、ビーズ刺繍が散りばめられた、ひと際手の込んだ高価なドレスをお召しになっていた上皇后さま。

昨日こちらの【YOUR VOICE】では、ある読者さまから寄せられた大変気になる考察を紹介させていただいた。上皇后美智子さまには、基本的に皇后さま(敬宮さま)への強いライバル意識があると言われてきたが、お召し物についてもお二方の情報が逐一そちらに漏れているのでは?といった不安についても綴られていた。

するとその考察に、何人もの方から「紀子さまもたびたび雅子さまの衣装にかぶせてきた」というお声が。今回の記事ではその「衣装かぶり」に関して、筆者のなかに長くくすぶっていた、ある疑惑について綴らせて頂きたいと思う。



 

◆マンデラ大統領をお迎えした晩餐会で

これまで何度も話題になった、雅子さまと紀子さまの衣装かぶり。2度や3度ではないため比較写真が多数存在するが、筆者が一番驚いたのはこの一件だった。

こちらは1995年7月、 南アフリカ共和国から国家元首として来日したネルソン・マンデラ大統領のため、歓迎の晩餐会が行われた際の写真である。

 

袖丈、色、レース地、シェイプ、どこまでもそっくりだった(画像はネットで拾ったもの)
袖丈、色、レース地、シェイプ、どこまでもそっくりだった(画像はネットで拾ったもの)

 

お互いにそっくりな衣装をお持ちだとしても、別の日、別の場で着用されるなら何も問題がない。だが、外国からのお客様をおもてなしする同じ時、同じ場でかぶるようなら、大きな問題をはらんでいるだろう。

 

秋篠宮さまの隣に雅子さまが。紀子さまとなぜここまで同じ雰囲気なのか(画像はネットで拾ったもの)
秋篠宮さまの隣に雅子さまが…。これがとにかく気になった(画像はネットで拾ったもの)

 

◆並び方が生む誤解

ともに美しい水色のドレスを選ばれた、その日の雅子さまと紀子さま。トップのレース地の雰囲気やフォルムがそっくりで、袖丈とウエストの切り替えが同じだ。そして並び方にも注目したい。今上陛下(当時は皇太子殿下)の隣に紀子さまが、秋篠宮さまの隣に雅子さまがいらっしゃる。

正直なところ、アフリカの方々には日本人女性の顔立ちの違いは、あまり分からないと思う。「この席次は国際儀礼(プロトコール)に従ったもので他意はない」とおっしゃるのかもしれないが、この並び順でドレスがそっくりとあっては、アフリカの皆さまは正しく「非常に優秀な元外交官の妃殿下は、皇太子殿下のお隣ではなく、秋篠宮殿下のお隣にいらっしゃる」と理解しておられただろうか。

南アの方々は英語を使用されるため、その晩餐会で紀子さまが通訳を必要としなかった可能性は高く、お好きなように話ができただろう。一方、秋篠宮さまの英語は、雅子さまに助けていただいていたのではないだろうか。



◆恐ろしい誤解を想像

元外交官であった “本物” の雅子さまなら、アフリカの知識も豊富で、南アの情勢や置かれている状況もよく把握しておられただろう。そのあたり、紀子さまはどうなのか。先のベトナム旅行前の記者会見もひどいものだったが、こういうとき、事前にしっかりと相手国について勉強をなさっておられるのだろうか。

そんな状況のなか、アフリカの方々が “雅子さまに見える紀子さま”  を雅子さまだと思い込み、やや専門的な話を交わそうと試みたらどうなるのか。衣装かぶりは紀子さまによる嫌がらせではなく、美智子さまの命令では? といった声は多いが、筆者にはそれが単なる嫌がらせだったとは思えない。

最も恐ろしい想像は、ご一行が「皇太子妃は大したことないが、秋篠宮妃は非常に聡明で知識も豊富。語学も堪能、素晴らしい」と勘違いしてしまうこと。それこそが美智子さまの本当の狙いではなかったかと筆者は思っている。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
【YOUR VOICE】新年参賀で上皇后さまは特別高級なお召し物を 皇后さま敬宮さまへの宣戦布告にも見える



10件のコメント

  • お正月に篠田常一郎氏の番組を見ていたのですが、YOUTUBE「【英国公文書を開示した!】上皇后ミテコは雅子妃の優秀さに気おくれして何年も訪英を避けていた」が非常に面白かったです。

    ①1991年の旦那の即位以来、最初に訪問したのが何とタイ。直前には、他の外国王室からの賓客は出席拒絶したうえで、シリントン王女ひとりだけを最上位親族席に迎えての、安西文仁・川島紀子の今では「重婚式」とみられる偽りの結婚式をやった直後に、平成負債がタイ公式訪問を選ぶとはよほどの借りがタイ王室との間には出来てしまっていたようで、甥の重婚問題で首が回らなくなった見て子の様子が見て取れます。

    ②天安門事件で世界が中国をボイコットしている最中の1992年には、あろうことか中国公式訪問。こちらも正田家人脈や、中共媚中派の見て子人脈が背後に。

    ③1993年にはアメリカへ。王制のない国なので単純にホイホイしてもらえていたくご満悦。

    ④ところがこの辺で英国は、なぜ英国訪問をここまで避けるのか、興味を抱くように。94年+95年と立て続けに他のヨーロッパ歴訪はしているのに、頑なに英国だけを避けているように見えたからです。(公開文書はまさにこの時期1994年のもの)

    ⑤機密解除された外交文書はそこにも触れていて、見て子の抱く雅子妃の経歴へのコンプレックスにも暗に言及し「浩宮皇太子と雅子妃二人がオックスフォード留学をしたことに対し(見て子は)不安感を抱いている」。

    ⑥篠原氏の見解では、これに久子さまの英国での輝かしい御留学成果も加わり、見て子自身の語学コンプレックスや敵対感情の原因になっている、とみている。

    こうしてみても、英国王室は、英国との関係、もっというならば、卓越した英語力と外交力を誇る雅子さまに対して抱く見て子の強度の嫉妬やコンプレックス、これらをほぼコピーして紀子が抱く雅子さまへの劣等感は、実は相手国にもよく知られていた次第で、当時の衣装かぶりも、宮廷行事での折々の嫌がらせ指令も全部嫉妬に狂う見て子のせいだろうとわかりました。

    こんな機密解除されたばかりの外交文書をめぐる報道でも、2024年3月に報じられた共同通信記事では、見て子に不都合となる部分はスッ飛ばして全く報道しておらず、意味不明な配信記事で誤魔化しており、肝心の雅子さまへの見て子が抱くコンプレックスを英国が指摘した最重要部分は、忖度で隠してやろうとされていて、どこまで行っても見て子第一主義の「見て子ワールド」護持要求が令和になっても止まらない、二重権威どころか、上皇后による皇室不当支配の証拠がまたひとつ出てきた感じです。

    ついでに、チャールズ国王による安西文仁・川島紀子ら重婚疑惑負債への超塩対応の理由もこれで氷解しました。

    王室から差し向けられた空港での出迎えはたった一人だけ、レッドカーペットもなしのあの惨めな紀子ら到着時の歓迎されない姿、国王は両手をポケットに突っ込んだままの立ち話、どれ一つ見ても、紀子らは英国王室からみて陛下宛の招待状を奪ってやって来ただけの「闖入者」「招かれざる客」でしかなく、見て子も、即位後の英王室への挨拶(公式訪問)が即位の7年後と遅れに遅れ、不義理を重ねた結果、英王室からは歓迎されない客人の部類になっていたのです。全ては見て子による雅子さまへのコンプレックスが「失われた平成30年間」の元凶になっていたといっていいでしょう。

    その雅子さまへの嫉妬の炎が己の晩節を穢しに穢し、文仁出生疑惑に直結する自身への火葬愁訴と相まって「見て子城炎上」へとつながってゆくとは、女の嫉妬って実に恐ろしいものですね。くわばらくわばら。

  • キーコさん、完コピですね。
    イギリスのチャールズ国王の戴冠式をはじめ、ベトナム、トルコ訪問を見ても、秋一族全員、海外訪問は今後控えていただきたいですね。

    どの程度、相手国について勉強しているか、チェックテストをしたいくらいです。

    晩さん会での並び順も、今年の新年一般参賀の時と似ていますね。
    コロナ禍以降、晩さん会はありませんが、午餐会の時も含めて、秋一族の出席は、今後一切控えてほしいです。秋一族を抜きにした午餐会、晩さん会を主として、並び順も天皇ご一家→高円宮家→三笠宮家→常陸宮家という流れにしていただきたいです。

  • 平成の邪悪
    平成の皇太子家迫害
    本当に醜く穢らわしい悪行でした。

    しかし世は令和、大勢は逆転しました。
    いまだに陰湿な愚行を続ける者は
    早晩滅びるでしょう。

  • こういう底意地の悪いことばかり繰り返した見て子は、最晩年になって、国民から「見て子」「小皿」「皿婆」と呼ばれ、すっかり蔑まれる存在と成り果ててしまいました。まさに因果応報ですね。

    グラサンで、どこかの金貸しの女社長みたいな雰囲気になってもきた。何より、一人の子どもも産まずに、文仁を闇養子してきたことまで、火葬愁訴をきっかけにバレて、後世の歴史家からはさんざんに記述されるでしょう。

  • 何~だ、一番喜んでいるのは安西文仁サマだねぇ。隣にトビっきりの美女がいて、然も妬ましい兄ちゃんの嫁。俺の嫁と正反対の才媛だし、こっちが良いな。乗り換えちゃえって顔してる。そうは問屋が卸さない。言い寄ったものの見事に振られて不貞腐れた落ちが未だに続いているんでしょ。カッコ悪~~~い! インチキ皇族だし、所払いが最終結果だよ。平成組は終了。国民は爽快感を味わいたい。
     
    エトセトラジャパンさん、恐らくマンデラ大統領閣下は些か戸惑われたでしょう。然し、声は誤魔化しが効かず、顔面を医療で弄っても変わらないようですね。雅子皇后陛下のお声は何方が聴いても美声の印象を抱くはずです。知性そのもの。今上天皇も「美声」に心ズキューン♡
    澱みない英会話でマンデラ大統領閣下は悪巧みに気付かず聡明な皇太子妃雅子殿下との外交を楽しまれたと思います。次は敬宮殿下ですね。めでたしめでたし。皇弥栄

  • なんて意地悪な発想のできるヒトでしょう。普通の人には絶対に考えつきませんよ。恐るべしミテコさんですね。衣装を被せることも何の目的で何が楽しいのでしょうね。意地悪ばあさんの考えることは、いつも想像の斜め上を行ってます。

  • アジア人の顔、見分けつかないかもですよね。私もアフリカ人のお顔が実はあまり見分けがつかないです。。

    なんか一々姑息だなっていうのが感想です。そしてお二人ともとても姑息なお顔立ちになられました。

    衣装被りしていつも圧倒的に負ける紀子さん、今回のビーズ刺繍のドレスは豪華なものかもしれませんが、お顔とドレスが同化してシワッシワにみすぼらしく見えてしまった上皇后さま。神様はよくご存じと思います。

  • 衣装被りは何度も目にしましたが、この写真はなんだこりゃ?レベル。雅子様と紀子さんの衣装かぶりと立ち位置は、何かの意図をを持って仕組まれた感でいっぱいです。マンデラ大統領も事前に写真などで皇族の顔はご覧になったと思いますが、似たような衣装、似たような髪型、背格好では勘違いされた可能性が大です。

    (私は外国の方は人種を問わず、見分けがつきません。会話してやっと見分けがつきます)

    こんな昔から浩宮様と雅子様に対して、目に見える嫌がらせがあったとは驚きでしかありません。今も水面下ではあの手この手で今上天皇一家に対する嫌がらせが行われていると推察。宮内庁も第一にお仕えするのは誰なのか、考えて頂きたい。

    盗作作文や忖度推薦制度で進学した悠仁さんが忖度留学されるのは間違いないが、海外からどうみられるかと思うと、日本人として恥ずかしい限りです。

  • 馬鹿げた事を国費を使ってやってたわけですね。

    この頃はあんまり皇室が酷くてニュースが流れていても見る気がしなかったです。今ははっきりと見てません、ネットで見るから。皇后陛下はあの当時お気の毒でした。今も一般参賀とかに来ちゃうけど、見ていてもすっきり感があります。引退の意味わかるのかな、皇太后はおみえにならなかったのにね。要はヅラと子にに1、2番手を渡す為の計画だったという訳だったとは。

    国の象徴は国民の総意ですから、あちらに移る兆しでもみれたら国民総意で大変な事になり、悪事が公になりますよ。御見大切なら早目に敬宮様立太子が賢明。欲の塊だから無理か。

  •  国民様の注目は天皇家。中でも敬宮様に視線は集中、、皿婆はしっかりと、その現実を見せ付けられた、、

     あれ程「美智子さま~!」と賛美された自分は何処へ行ったの?

     すっかりと不貞腐れ、「お手振りなどしてやるもんか、、」という挑戦的な気持ちになったのね!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA