2019年にまた別の雰囲気を醸す悠仁さま 思い出すのは2005年に米国で始まった「双子は代理母が生む」システム

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2019年の2枚の写真を理由に、巷では「お顔が違う悠仁さまがいる」と長いこと話題になっている。同年12月に悠仁さまの首前面に赤い線が見て取れたことに関し、ロープに強打してできる打撲痣とは違うだろうと児童虐待の専門家が不安を訴えた記事をたまたま目にし、昨日ついに筆者もそれに関する記事を1つ書いてみた。

その後さまざまな反応が届いているが、2019年に撮影されたまた別の写真も大きな話題となったことを、ある方が教えてくださった。



 

◆2018年~2019年の悠仁さま写真をおさらい

先の記事とやや重複するが、メディアが2018年~2019年に流した写真が原因で、巷では「悠仁さまは毎度お顔が違うのでは?」という話がずっとくすぶっている。最も有名なこちらの比較写真については、2020年にはヤフー知恵袋で「両方とも本当に悠仁さまなのか」と疑問を投げかける人までいた。

 

5年ほど前から囁かれるようになった「悠仁さま影武者がいる」という説。これは(画像はネットで拾ったもの)
5年ほど前からネット上では「悠仁さまはいったい何人いるの?」と話題に(画像はネットで拾ったもの)

 

さらに、2018年8月に広島市の平和記念公園で撮影された、こちらの細面な悠仁さまの写真も話題になった。さらに下の写真は2019年12月3日、86歳になられた上皇さまのお祝いに出かけられた際の悠仁さまの写真が、両者の雰囲気はあまりにも違いすぎた。

2019年春とあるが、おそらく広島県を訪問された際に撮影されたのであろう悠仁さま(画像は『gettyimages』のスクリーンショット)
背景の緑がそっくりなことから、こちらも広島の平和記念公園で撮影された1枚であろう(画像は『gettyimages』のスクリーンショット)

2019年12月上旬に撮影された悠仁さまは本当に可愛らしいお顔立ちだった(画像は『NEWSポストセブン』のスクリーンショット)
2019年12月上旬に撮影された悠仁さま(画像は『NEWSポストセブン』のスクリーンショット)


 

◆小笠原村長を迎えて…

フォロワーさんに教えていただいた不思議なもう1枚の写真。それは匿名掲示板「ガールズちゃんねる」の『反面教師』というトピックにあり、いいねの数は222にもなり、54件もの返信がついていた。

キャプションに「赤坂御用地を訪れた渋谷正昭小笠原村長と~(2019年5月)」とあるが、当時の渋谷氏は副村長であった。そのあたりを確認しようと読売新聞(オンライン版)で情報を探そうとしたが、まったく見つからない。貴重な写真であろうに、削除してしまったのであろうか。

匿名掲示板に投稿された写真も話題になり、54件もの返信がつく(画像は『ガールズちゃんねる』のスクリーンショット)
匿名掲示板に投稿された写真も話題に(画像は『ガールズちゃんねる』のスクリーンショット)

 

下はその写真を拡大したもので、2019年5月に赤坂御用地を訪れた小笠原村長とともに、大根堀りを楽しんだ際の3ショットだという。この1カ月前、2019年4月のお茶中ご進学の際の写真(トップの写真・右)と比べると、つり目でもなく髪質も違う。ストレートではなく膨れ上がるタイプのようだ。

 

読売新聞は、2019年5月と明記。中学の入学式から1カ月でこんなにも髪が伸びたのか…(画像は『ガールズちゃんねる』のスクリーンショット)
説明には2019年5月と。中学の入学式から1カ月でこんなにも髪が伸びたのか…(画像は『ガールズちゃんねる』のスクリーンショット)

 

「悠仁さま」と呼ばれている男の子は何人いるのだろう ― この写真の登場には誰もがかなり混乱させられてしまったようだ。

 

◆アメリカでは代理母たちが双子を生む

実は今年6月、こちらで『母が1人を産み別の女性が双子のもう片方を…! アメリカで2005年に試みられた体外受精の究極の手段』という記事を書いていた。当時はまるでアクセス数がなかったが、ここで再びそちらを紹介させていただきたい。

 

自分も産み、双子の片割れを代理母に産んでもらうという例が17年前に(画像は『abc News』スクリーンショット)
自分も産み、双子の片割れを代理母に産んでもらうという例、2005年にゴーサインが出ていた(画像は『abc News』スクリーンショット)

 

2005年秋、アメリカの夫婦が体外受精+代理母出産という究極の選択をし、2006年6月、二卵性双生児のコナー・ペインくんとキャメロン・ペインくんは別々の病院、かつ異なる母親から16日違いで誕生した。

住宅事情に問題がない場合、アメリカでは双子を授かると大喜びする夫婦が少なくない。体外受精・顕微授精など生殖補助医療を利用する場合でも、大変なお金がかかるため一度で済ませたいと「受精卵を2つ子宮に移植し、双子を生みたい」と希望する母親は多いという。

だが、双子は妊娠中毒症や出産時の事故が起きる確率も上がるため、ついに「双子を希望するなら代理母と契約して実母が1人を、代理母がもう1人を生む。あるいは代理母2名と契約し、それぞれに1人ずつ生んでもらう」といった法律が整備されたのだ。

 

◆代理母たちは依頼主を知らない

倫理上の問題もあり、日本ではまるで法整備が進まない代理母出産だが、アメリカは代理母の登録や紹介を担うエージェントを含め、代理母出産のシステムがしっかりとオーガナイズされている。依頼主の個人情報は決して漏れない仕組みになっており、代理母たちは依頼主を知らない。

実際に、自分で腹を痛めず代理母のおかげでママになるハリウッドセレブは増えている。昨年11月にはパリス・ヒルトンもママの仲間入りをしたが、「パリスの女の子を生んだのは私よ」と名乗りを上げる女性が現れることは一生ないだろう。



◆まとめ:

もしも「悠仁さまが3人くらいいらっしゃるのでは」という説が事実だと仮定してみた場合、筆者はどうしても、アメリカで2005年秋に初めて試みられた「実母と代理母の2人で双子を生む」という方法が気になってしまう。

平成の間に皇室は女の子ばかりとなってしまった。そんな状況で産科の医師らを招いて緊急会議が開かれたら、「生殖補助医療を頼りに男児になる受精卵を3つほど確保し、スペアとして2人くらい代理母に生んでもらえば…」などと提案をする医師が現れても不思議ではない。現実にアメリカではそれにゴーサインが出たのだから。

では、2006年9月の悠仁さまご誕生の際に「皇室の将来を案じるあまり、やむにやまれず男児を複数名造りました。悠仁さまは紀子さまがお生みになられ、B仁さまとC仁さまは米国の代理母がお生みになられました」と紹介すればよかったのかというと、それは絶対に無理。そんな方法は日本では倫理上まるで許されておらず、国民の敬愛・尊崇の念を抱く対象になれるはずもないからだ。

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:
『NEWSポストセブン』悠仁さま 側近が心配する進学先・筑附での「ご学友ができるかな」問題

『ガールズちゃんねる』反面教師

『gettyimages』prince hisahito of akishino 2019

『ヤフー知恵袋』次の天皇になられる、悠仁様なんですけど、小さい頃は目が大きくて……

『abc News』Miracle Twins Born to Two Different Moms

『ameblo』madamey60 ― 双子の代理出産

『エトセトラ・ジャパン』母が1人を産み別の女性が双子のもう片方を…! アメリカで2005年に試みられた体外受精の究極の手段

『エトセトラ・ジャパン』児童保護の専門家も記事にした悠仁さまの首のアザ 影武者説はその2019年から濃厚に

11件のコメント

  • 先ほど悠仁さまの写真を加工したのでは?とコメントしましたが、なぜ加工したかというと、賢そうに見せたかったからではないかと思います。紀子さまは悠仁さまの写真を撮らせないようにしていましたが、そのままの悠仁さまが、客観的に見て、賢そうではないため、数少ない写真に加工を施したのではないかと…。

  • 別人なのでは?と思わせるほど、切れ長ではない目の、ちょっとかわいい悠仁さまの写真。
    私は、これらの目が愛嬌のある写真は、加工なのでは?と思っています。
    目が細く、釣り上がっていて目つきが悪すぎるので、お得意の加工で目をクリッとさせて可愛く見せていたのではないかと疑っています。
    2019 年の8月と12月のものと、もっと小さい時にバッタをつまんでいる、目のクリッとした写真の時と似ていますよね。
    悠仁さまは耳に特徴がありますが、何となくもみあげで隠しているようにも見えるし、かわいい方の悠仁さまに首のアザがあったときも、2号が殺されかけた?という疑惑も捨てきれませんが、まさかの双子を匿いきれるほど、あの家のカタカタが頭が賢いとは思えませんし….。

  • 代理母出産はアメリカではごく日常的な選択肢のようですね。
    あのとき、キー子さんが本当に一人でも出産していたのか、ここまで来ると甚だ疑問です。
    全員が若い代理母に受精卵を託し、他人に産ませた子だったとしても、わからないからです。
    あんなに早く男児と判明したことが最大の疑惑です。
    実験室的発想をするなら、①胚生検をして、障害児となるリスクをとってでも男児であることをいち早く確定させたい受精卵と、②胚生検せずに男女不明のまま出産させる受精卵との2グループにわけ、それぞれを代理母の体内に入れたのでしょうか。
    仮に、胚生検の結果として障害児になってもいいから、まずは国会にかけられそうになっていた典範改正法案をストップさせるための必須道具男児と、健常児になることを願い、胚生検なしで男女を問わずに「下手な鉄砲も数撃てば当たる」方式とを併用した結果だったとみれば、すべては代理母なしでは絶対に実現できない多頭同時出産作戦であり、人をマウスに見立てていたのかと非難されかねません。
    今の八方塞がり局面は、こうした非人道的要求の成れの果てなのかも。
    ①は1検体、②は複数検体使用、と仮定すれば、喉から手が出るほど欲しい健常男児も、数産めば一人くらいは出来るだろうとの当初の甘い読みも見えてきます。
    出産後の退院時に、キー子さんは、9月の猛暑下だというのに、おくるみでグルグル巻きにして抱いている赤ちゃんの口元を絶対に見せようとはしませんでした。
    愛人の産んだ子やタイの正妻とされる王女の産んだ男子への費用だけでなく、代理母に出産させた兄弟姉妹らへの生活費や教育費を考えると、おそろしくお金がかかります。
    代理母の産んだ影武者らは、母親も父親もなく、宮邸では同居もできないとなると、まるで孤児院の子のようです。
    政府が愛子さまへの継承を断固として拒むのも、もしこれだけのワル企みが隠されていたのなら、余りに責任重大で、思考停止してしまうのもさもありなんと思えてきます。

  • (こちらは在米ブロガーのAkikoHSさまからです。海外にお住まいの方からは、アクセス制限によりメールでコメントをお預かりしております。ご不便をおかけして申し訳ございません)

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    愛子天皇法の成立阻止に絶対確実に間に合わせるため、受精卵はもちろん一つだけではなかったはずです。一番出来が良い感じのをキさんに植え、他は代理母へというのはあり得る、というか、保険をかけないはずがない。
     

    エトセトラさんが出されている、小笠原村長と赤坂で畑仕事の子、傍目には「別人だろ!ガタイからして違うし!!」なのに、キコさんはなぜか自信たっぷりの笑顔で一緒に写っています。これは、キコさんが産み分けの計画や過程に初めから関わり、「あの実験で同時に作った子の一人だから」という変な自信バイアスが、この無防備さをもたらしてしまったのではないでしょうか。滑稽です。
     

    とはいえ、「保険」としての子どもを誕生させたとすれば、これはもう生命倫理も人権も踏みにじる恐ろしい世界ですね。

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    AkikoHSさんは、noteおよびamebloでご活躍中です。

    https://note.com/amerikawa/

    https://ameblo.jp/amerikawa/

  • 伊勢神宮へ参拝した時の悠仁君は、2019年4月の子に似ている様な気がします。最近、撮影された悠仁君は、2019年8月の子なんじゃないでしょうか? 考えれば考えるほど、不思議な話です。

  • 『私を離さないで』(カズオ イシグロ)を想起させられる展開です。
    母としての愛情はなく、ただひたすらに権力闘争の駒として人工授精され、受精卵を全部“孵化”させてみたらどうなるか? 
    こんな実験室的極限状況を地で行くような話になってきましたね。
    これまでは、男とわかった卵子だけを代理母まで動員して複数生ませていたのではないか、との疑惑でしたが、このように女子っぽい、まるで女の子のようなH仁ちゃんがいたとなると、『私を離さないで』に描かれたような、将来の臓器移植用のスペアとしてならば、スペアは女子でもいいわけで、本物の「H仁さま」になり損なった子は、臓器移植用のドナー、場合によっては命をも差し出さねばならない影武者におとされるという、命がけの生存闘争がドナー間で起きているような気がしてきました。
    そこで更に深読みするなら、食い扶持女宮家を認めろと焦る真意とは、行き場のない女子ドナーを表に出すための前準備、予算措置のためなのかも知れません。
    さもないと、いつまでもドナー達を日陰者として、どこかに幽閉させ続けるわけにもいかないし結婚もさせられないから、と宮内庁幹部が不安がっているのではないでしょうか?

  • この小笠村長との写真の子、胸が女子っぽく見えませんかね。
    思春期の始めころの、少しおっぱいが大きくなりかけた小学高学年女子の雰囲気です。
    もちろん、男の子らしく振る舞わせるために、ホルモン療法をしていけば、やがて男児にも見えるでしょう。LGBTの人のために、ホルモン療法を薦めるコムロ美容外科のホームページでは

    >最近、女性でGIDホルモン療法を新たに始められる方が増えてきました。女性の場合は、体格が小柄なせいか、男性と比べて少ない注射量で実感できる効果が出ています。
    客観的な効果測定方法として、血液中のテストステロン濃度測定を、希望者のみに行っているのですが、20代女性、月2回程度通院、1回あたり、テストステロン250mg注射といた平均的な患者様数名で、男性並みのテストステロン血液中濃度を維持できています。
    テストステロン血液中濃度を維持ただし問題になってくるのが、テストステロン濃度上昇に伴い、ニキビができやすくなることです。原因としては、思春期のニキビと同じで、男性ホルモン分泌が増えるのに伴い、皮脂の分泌が活発になるためとされています。<

    男性ホルモンの一種、テストステロンの定期的投与です。これは未成年には認められていないようですが、あの家ではお構いなしなんでしょう。
    もしも代理母には男女混ぜて産ませて、なかでは女児が知能的に一番マシだったら、できうる限り替え玉に活用しようとしたはずです。
    ただ2019年末を最後に、この子は公の場からは消えたように思います。
    ホルモン療法だけでは男子にはなれず、替え玉を演じるのも限界とわかったからかしら?

  • だから、お家が幾らでもいるのですね、やたら増築。広くしないと、それとも何処に住んでいるのか?ニアミスあってもいいのか?本人は当然知ってる?消されてる?ミステリアスな家ですがどんな事も国民は知らない儘ですね。

  • 私もさすがに助さん格さんはよそ様のお子さんだろうと思います。何年も前から似た顔が3人も同じ学校にいれば、噂になり広まっていると思いますし、他のご父兄にもバレてしまいますよね。あのお屋敷には、よくわからない子供たちが住んでいるという書き込みを、以前からあちこちで見ました。髪質は変わったとしても、それ以前に見た目が別人な気が。ふくよかで可愛らしいお子様と、最近ずっとご登場なさっているシュッとしたお子様。読売新聞掲載のお子様は、女の子のような印象さえ持ちました。

  • さすがに助さん格さんと三人そっくりだったら噂になってるのではと思います。
    どこか別のところで?

  • 朝比奈様の言われる通りであれば、お茶代付属から一緒に筑付に推薦で進学したと言われる助さんと格さんは、B仁様と、C仁さまということでしょうか。
    実は、東京大学入学に際して、助さんと格さんはどうするのだろう。一般人も特権を使って一緒に東大に入学させるのか。小学生の段階ですでに彼らの人生を決めるとも言えることで、彼らの人権、自己決定権は無視されたのか、等々疑問に思っていたことが、スッキリします。助さんと格さんも皇族、あるいは準皇族なのですね。
    もしそうでないとしたら、B仁さまとC仁さまはどこでどうお育ちになったのでしょう。
    このように書いてきて、内容の途方もないことに戸惑いますが、やりかねない宮家だとの思いもあります。

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