トンボ論文に日本動物分類学会も何らかの関与か 誤報配信のブログにてんやわんや
記事が中国語に翻訳され、中国人向け総合情報サイトで紹介されていることがわかった、皇室系ブログの『皇室カフェ』さん。ある記事のなかで、悠仁さまのトンボ論文について関与した組織名を誤るミスがあり、それをX(Twitter)で相互フォロー中の「うのきぬこ」さんにより偶然発見されていた。
そのブログのおかげで、初めて見ることになった日本動物分類学会という組織の名称。『赤坂御用地のトンボ相』論文には、国立科学博物館(以下、科博)および昆虫学関連の各団体が関与していることはわかっていたが、なぜそこに日本動物分類学会の名があるのだろう?
記事の事実確認と訂正が必要であるとして、うのさんは関係する複数の組織に直ちにメール。ところが彼らは速やかなアクションをとることはしていない。一体なぜなのか。
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◆「国立科学博物館」と「日本動物分類学会」を見誤る?
そのブログは悠仁さまのトンボ論文を称賛し、「問題が指摘されたが正誤表が出て無事解決」などと解説。ところが論文を掲載し、正誤表を発表した組織を「日本動物分類学会」と記していた。
うのさんは記事を執筆されたyumeさんにメールでミスを指摘してみたが、初回は何がどう間違っているのかわからないといった反応だったという。日本では「天下の科博があんな杜撰な論文を学術論文と認めるとは」と騒がれているのに、である。
国立科学博物館(National Museum of Nature and Science,Tokyo)
日本動物分類学会(The Japanese Society of Systematic Zoology)
この2つは文字がまったく似ていないうえに、大変失礼ながら後者は有名な組織でもない。Yumeさんがどなたかから預かった原稿のどこかに、間違いなく「日本動物分類学会」という組織名があり、執筆中に混乱してしまったと考えるほうが自然ではないだろうか。
筆者は「査読を担当したのが日本動物分類学会のどなたかで、正誤表を出すにあたり、その方が見直しを行った」のではないかと想像している。
◆修正も1度では完了せず
「皇室カフェ」さんにある9月28日付のトンボ論文記事は、うのさんによれば10月3日、18日、24日と3回も修正・更新されたといい、1度でスパッとはいかなかったもようだ。
日本動物分類学会および学会誌「TAXA」の文言が最終的に消えたのは、なんと10月24日だったといい、うのさんも「誤りというより学会周辺にネタ元があるのでは」と感じたという。
また、現在読むことができる最新の記事は、こうまとめられていた。
SNSでは悠仁さまの研究成果に対する否定的な意見が多く、皇族が学術研究に熱心に取り組む背景には、教養や品行を示す伝統があるのかもしれませんね。
今回の訂正によって論文の信頼性が回復し、捏造の疑いも誤解やミスであると結論づけられました。
これにより、論文の信頼性が回復し、学術的な貢献も再び注目されています。そして悠仁さまの研究は再評価され、科学的な正確性が改善されました。
これに驚いたうのさんは、yumeさんに「最後の結論の根拠は?」とメールで問いかけたが、返信はないそうだ。
◆日本動物分類学会と科博と東大と
気になるのは、日本動物分類学会、科博、そして東京大学が無縁ではないこと。
『赤坂御用地のトンボ相』論文の共著者・清拓哉氏の上司で、悠仁さまの論文にも深く関わったであろう科博・動物研究部の藤田敏彦部長は、東京大学大学院理学系研究科の現役の教授であるばかりか、2014年から2017年までの2期にわたり日本動物分類学会の会長でいらっしゃった。
うのさんはそんな藤田氏に、この件で真実を確認していただきたい旨メールを送っておられたが、現時点で返信は得られていないそうだ。
◆迂闊には返事ができない?
うのさんはこの件で、日本動物分類学会をまとめておられる先生方にも、早くからメールで連絡しておられた。
岡西政典 先生(広島修道大学)<jssz@jssz.sakura.ne.jp>
富川 光 先生(広島大学)<secretary@jssz.sakura.ne.jp>
(同学会の本部は広島大学大学院人間社会科学研究科に置かれている)
ところが、何日待ってもこちらからもお返事が来ない。
皇族が手掛けた貴重な学術論文に、さも自分たちが関わったかのような「誤った情報」が流された。それを教えてくれた国民に、ありがとうと一言お返事があってもよさそうなものだが、宮内庁(秋篠宮家)が怖くて迂闊に返信できないのかもしれない。
そしてYumeさんが10月3日、18日、24日と、3回にもわたって記事を修正・更新しなければならなかったのも、「こういう風に修正してほしい」という依頼主からの連絡が二転、三転したからではないだろうか。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『皇室カフェ』皇室カフェへようこそ!
・『J-stage』タクサ:日本動物分類学会誌
・『东京新青年』日本天皇夫妇出访英国,国宴级别招待竟然只有4道菜?网友:甚至都没有肉…
これはあくまで仮説ですが・・・
この問題は、悠仁さんの東大裏口入学に際して、論文不正や学名の間違いという論文のイロハすらわかっていない悪質さ、稚拙さではNGですよ、と東大からきつく言われ、何とか悠仁さんの責任ではない方向への訂正・決着を考えた挙げ句の大失敗ではなかったか、と見ております。
というのも、宮内庁広報室に代表される公安警察は、もともと学生運動や左翼の低調によりその存在価値を失い、また東大法学部卒の官僚の就職先としても、警察官僚は、出世は早いが不人気で、国家公務員試験の成績低調者のために用意された就職先ともいえます。東大本体はその辺の足元を見透かしており、たとえ公安が裏口入学を要求しても、ヘイコラと応じたりはしません。
何しろ、いまの広報室では、両陛下にあからさまに弓を引く穢れた存在なのですから。
「どちらに付くのが将来得か」と考えれば、頭のいい人ならば、まず秋篠宮家側には与しませんよね。
東大でも下層の教授連が悠仁推薦入学歓迎を囃し立てるだけで、農以外の、法、経、理、医学部などからは冷ややかなものです。
そこで、公安筋が立てた最初の筋書では、出入りのブロガーを使って、対中国で一旦「論文で間違ったいいわけの輸出」をしてから、それを逆輸入してくる形で、あたかも国際世論のように喧伝させ、また中国メディアをも偽情報で洗脳しようとしたところ、その趣旨を理解できない末端での混乱や手違いが発生し、たまたま慧眼なうのさんに、情報工作の舞台裏を読まれてしまった、という展開を想像します。
その際、特に問題なのがラテン語の学名間違いです。
本人の高校での成績不振ぶりからも、とても本人が学名をしっかり理解できて、自分で整理したとは思えず、といって素直にそれを認めれば、代作論文となることから、第一著者の権威を守るために、日本動物分類学会を間に噛まさせたのではないかと思われるのです。
ここでは書かれていませんが、警察的発想をするなら、悠仁さんが学名の参照に使った「何か」(実際には存在しないもの)のプリントやネット記事に予め誤植やミスがあったことにして、それが論文中の学名間違いの原因になったとするアリバイ記事のデッチ上げをやろうと企んだことから、この日本動物分類学会を懐柔しようとかかっていったのではないでしょうか?
もし御用雑誌が記事にするならば「悠仁さまがお手許におかれていた学名対照表にミスプリントがあり、関係者もそれを知って驚いた」とでも書かせたかったのでしょう。
チェックが不十分で杜撰だった、と言われることまでは覚悟の上だが、あの論文は捏造された代作不正論文だった、とだけは非難されたくないと焦るが余り、逆に広報室が自分から墓穴を掘ったように思えてならないのです。
日本動物分類学会としては、いきなり何のことかと面食らったことでしょうし、公安警察も本音は言えないので、そこに齟齬が発生。ライターも文系さんならばますますわからないままの受け売りだったでしょう。
これは「船頭多くして船山に上る」の典型になったと睨んでいます。
国連の勧告がニュースで放送されてました事に驚き。
日本はそんな真実をニュースに出来る国でしたかしら。何でも隠蔽若しくは忖度の国だったのに、たまたま此れだけですかね。まさか急に変わる訳無いとは思うけど、令和になって日本が正しい方向へと変わるの予言がジワジワときてるのか、期待してます。
いいですよね。色々な専門家が書き、誤りを指摘されればそれ相当の分野の学者が訂正してくれてる。何重にも力添えがあり、本人はnice to…と言えればご優秀な英語力とか言われて、今の高校生はかなりの英語会話力ですから、比べても恥ずかしい程ですけど何も恥じと感じ無い両親姉弟ですものね。
一層そんな論文無しでも入れる特別の合格プラン考えれば良かったのにね。巻き込まれた方が色々と収入あって良かったのか。
愛子様と比べられたらまずいのか。
どのみち学習院にも入学出来なかったわけですからね。