偽りも多い秋篠宮家アゲのブログ『皇室カフェ』 なんと中国自媒体が記事を拡散していた!
かなり前から皇室のネタを扱うブログであったにもかかわらず、殆ど無名のまま活動してきた不思議なブログが存在することを、今月22日にこちらでご紹介した。そして、懸念は残念ながら的中した。誤り、偽りも目立つ秋篠宮家アゲのそのブログの記事を、なんと中国の自媒体が中国語で拡散していたことがわかったのだ。
◆トンボ論文記事で奇妙さが露呈
そのブログは『皇室カフェ』という名称でライターはyumeさん。偶然かもしれないが、弊ブログが長いことX(Twitter)で利用していたプロフィール画像(Unsplashのイメージ画像、すでに交換済み)と全く同じものを記事に添えており、筆者が関わっているかのような誤解を与えかねない雰囲気だった。
まず、悠仁さまのトンボ論文を称賛しており、「問題が指摘されたが正誤表が出て無事解決」などとある。ところが、国立科学博物館が関与していることを悟らせない目的でもあるのか、論文を掲載し、正誤表を発表したのは日本動物分類学会だと書かれていた。
Xで相互フォロー中のうのきぬこさんが「おかしいですよ」とyumeさんに連絡してみたところ、どうもピンと来ないご様子だったという。失礼ながら、皇室の話題にはそう詳しくないライターさんなのかも…と感じた。
◆誰かが原稿をyumeさんに託している?
そのブログは、若手の女性ライターさんを想像させる、全体的にふんわりとしたタッチである。ところが『赤坂御用地のトンボ相』論文に関する部分だけは、雰囲気が違った。極めて専門的で濃い内容になっているのだ。
捏造疑惑が報じられた際、論文を発表した機関(日本動物分類学会)はすぐに独立した第三者による調査を行いました。 この調査により、前述したミスは確認されましたが、捏造の意図はないことが確認されました。 その結果、問題点は誤解やミスに起因するものであり、捏造ではないという結論が下されました。これにより、論文の信頼性は大きく損なわれることなく、修正後に再度評価されることになりました。
修正後の論文では、主に以下の点が改善されました:
③ 修正後の論文内容について
データの正確性 調査結果に基づいたデータが再確認され、間違ったデータや不正確な記述が修正されました。
写真の適切な引用 トンボの写真の出典を明示する形で引用され、オリジナルの写真が適切に使用されました。
解釈の精度向上 トンボの生態に関する解釈が科学的根拠に基づいたものに変更され、過剰な推測部分が削除されました。
勝手な憶測だが、これらの文章はyumeさんがご自身で書いたのではなく、どなたかから原稿を渡されたのではないだろうか。
(とにかく、これほど問題点が見つかった論文なら普通は取り下げになるはずだが…。)
◆誤った記事が中国に紹介される
先の記事でもちょっと触れたが、Wayback Machineで調べてくださった方からは、yumeさんの前に担当していたライターさんのプロフィールを見た際、「日本にずっと暮らしている外国籍の方が、自国に情報を送っているような印象を受けた」と伺っている。
さらにその後、皇室カフェ内の記事を引用している中国人向けメディアの存在にも気付いたとのこと。「东京新青年(東京新青年)」というウェブサイトで、東京にある中国系自媒体が所有しているらしい。
たとえば东京新青年の2024年7月1日付のある記事を、Google翻訳機能で得られた日本語訳を整えていくと、こんな感じになる(抜粋)。
(タイトル)日本天皇夫妇出访英国,国宴级别招待竟然只有4道菜?网友:甚至都没有肉…
日本の天皇夫妻が英国を訪問したが、国賓級のレセプションなのにコース料理は4品しか出なかった ネチズンは肉さえないのか…
不知道是因为天皇一家太低调,还是因为未来皇储秋荻宫一家太能折腾;感觉德仁天皇从继位至今,存在感比起他爹和他弟弟总要弱一些…
天皇家が控えめすぎるのか、将来の皇太子である秋篠宮家が目立ちすぎているのかわからないが、徳仁天皇は即位して以来、父親や弟に比べて存在感がいつも薄いように見える。
比如这些天差点忙坏了的一家名为【皇室Cafe】的皇室死忠粉网站,本来就是专业报道各种皇室资讯,最近更是被天皇夫妇尤其是雅子皇后的新闻霸屏。
例えば、熱心な皇室ファンの間で大変な話題となっているウェブサイト【皇室カフェ】は、元はあらゆる皇室情報を伝えていましたが、最近は天皇ご夫妻、特に皇后雅子さまに関するニュースが主流になっています。
只不过看看这些小标题:雅子皇后访英服装摘要;天皇皇后陛下访英期间下榻酒店价格大调查;雅子皇后在英国牛津拿不到硕士学位的真相……看的小编一脸惊为天人
皇后雅子さまの英国訪問時の服装のまとめ。天皇皇后両陛下が英国訪問中に宿泊されたホテルの価格調査。そして皇后さまが英オックスフォード大学で、実は学位取得に失敗していたという話の真相。人々は記事を読んでショックを受けたようです。
◆まとめ:中国で悠仁さまはおそらく大人気
天皇皇后両陛下を貶め、秋篠宮家を上げるという不快な内容にもかかわらず、东京新青年は2024年7月1日の時点で、その【皇室カフェ】を大変な人気がある皇室系ウェブサイトだと紹介している。
YouTubeやXはもちろん、弊ブログなどおそらく閲覧することもできないであろう中国の人々にとって、日本の皇室を知ることが出来る唯一のサイトが皇室カフェ・ブログだとしたら、悠仁さまは「大人気の日本のプリンス!」ということになっていることだろう。
yumeさんは、どうか真実だけを記事にしていただきたい。そして、宮内庁広報室の皆さまには「东京新青年」が中国語で紹介している皇室の記事が正しい内容なのか、どうかしっかりと監視していただきたいと思う。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『皇室カフェ』皇室カフェへようこそ!
・『东京新青年』日本天皇夫妇出访英国,国宴级别招待竟然只有4道菜?网友:甚至都没有肉…
・『エトセトラ・ジャパン』偶然発見された謎の皇室系ブログ 悠仁さまトンボ論文の「完全修正された現状」を綴っていた!
アマゾンで何か探すとき、必ずそのアマゾン商品が信頼に足る販売者のものかどうか、星の数信憑性チェック、AI広告文チェック、レビューを書いている人が他の商品でも上げまくっているサクラなのかどうか、などが一気に自動判定できる「サクラチェッカー」を通しています。
最近は、アマゾン公式サイトに入る前に、先にサクラチェッカーで、キーワード入れてから、探し物し、評価も確認したうえで、そのまま公式サイトに飛んで注文しています。
(知らなかった方は、こちらで https://sakura-checker.jp/)
これを導入する前は、随分中華提供のジャンク品を掴まされていたこともわかりました。
同じ機能が、皇室ブログにもぜひとも欲しいですね。
さしづめ、もし「皇室カフェ」サイトを”皇室版サクラチェッカー”にかければ、いきなり「危険度90%」なんて表示されそうです。ヤフコメ対象なら、こちらへ投稿される方のように、既に経験的に誰がサクラなのかはバレているようですから、怪しいアキシンコメントを危険度表示できそうです。
皇室カフェが主張する「修正後の論文内容について」は、逆に言えば、これまで国民が目にしていたあのトンボ論文は「オリジナルのトンボ写真が不適切に引用されていて」「トンボの生態に関して過剰な推測部分がありました」と断定してるわけでとんでもない話。全く擁護になってないのを記事書いた人、気づいてるんだろうか。
想像で書くにしてもここまで踏み込む必要はないのに。擁護するならせめて「トンボの専門家たちの間で、捏造疑惑を支持する学者は1人もいません」くらいの方が説得力あると思う。
美智子皇太子妃に対する東宮侍医の評価 「こんなよめさん民間にもなし」!!
2024/10/21 「列外派星くず日記」でご覧を、、
>、、さて、慈愛のミテコさまと相変わらず報道しているので、このヘカテーがミテコさまの真の姿が分かる皇太子妃時代の評判をご紹介します
昭和23年(1948年)6月から昭和28年(1953年)まで(初代)宮内庁長官を勤めた田島道治が書き残した日記が『昭和天皇拝謁記』として2021年12月から出版されたのですが、その7巻に大変興味深い記述があります。
(以下本文で)
エトセトラジャパンさん、平成組の上げ記事にはヤキモキさせられますよね。見なくても済むのならば見たくない。然し国民を気落ちさせる内容では看過できないです。「悠仁サマー♡」は無い無い。皇祖より秋篠廃宮で遣わされているんだもん。
案内の「皇室カフェ」を覗いたら、安西文仁サマ関連が多く、反今上天皇の輩と判ります。中国共産党の息が掛かっているんですねー。日本乗っ取りが本当に謀られているんでしょう。悠仁サマを天皇に挿げて意のままに操る計画。日本国民なんか知ったこっちゃない。下僕だけの認識かな?
他に見付けた中国語のサイト「知乎」がありました。割と冷静に綴っているようです。登録すると外せなくなるかも知れないので表題だけ御覧ください。
https://www.zhihu.com/column/c_1445038917112750080