秋篠宮夫妻ベトナム訪問で宮内庁に苦情の電話を入れた方からのご報告 職員さん時には本音もチラリ…?
このたびの秋篠宮夫妻のベトナム訪問は、果たして成功と評価されるレベルのものだったのか。
渡航前の記者会見で「抱負は語らない」とおっしゃる秋篠宮さまにも驚いたが、とにかく評判が悪かったのが、ベトナム “旅行” が楽しみでならないご様子を、だらだらクドクドと話をされた紀子さまだ。
SNSに沸いた猛批判をベトナムの人々も嗅ぎつけたのか、現地メディアは「カワシマキコさま、あなたはお呼びじゃない」とばかり、記事に紀子さまを避けた画像を使用するところも。それが今、大きな波紋を広げている。
そんな中、福島県在住のSさんという方から、ブログにメールをいただいた。
9月27日に宮内庁にその件で電話してみたというSさん。いわゆる「質問」コーナーにではなく、以前にもじっくりとお考えを伺ったことがある職員さんと再びお話することができたそうだ。そこで、読者の皆様に少しだけ情報をシェアしてくださるという。
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◆あんぽんたんフーフに観光旅行をさせているだけ
Sさん:
秋篠宮夫妻の今回のベトナム訪問に納得が行きません。
職員さん:
今回のベトナム訪問は、宮内庁がどうこう決めたわけではなく、政府が「秋篠宮ご夫妻に出かけていただく」と閣議で決めたことなのです。自分達はどうすることも出来ないです。
Sさん:
そんなこと信じるネット民、誰もいませんよ。上皇后さまが平成時代、皇太子ご夫妻に招待状がくると、ことごとく自分達や秋篠宮家にと振り分けていた、それくらい誰もが知っています。
職員さん:
ですが、先程述べたこと以外、私からお話できることはありません。どうかご理解下さい。
Sさん:
では政府もおバカさん、宮内庁もおバカさん、岸田総理もおバカさん、ということですね。あんな何の国益にもならない「あんぽんたん夫婦」をイギリスやベトナムに観光旅行させてあげて、日本に恥をかかせて。
昭和の時代には、まだ「天皇陛下をお守りする。お支えする」という気骨のある側近がいらっしゃったように思いますが、今は上皇后のいいなり、秋篠宮家の思うがままで、西村長官ですら天皇陛下に寄り添われていないように見えます。
さらに、皇室外交にもそれなりの大きな責任が伴うことを強調したというSさん。責任なんてモノは発生しない、皇族による単なる国際親善だなどと考える人たちがいるが、それは甘すぎる。
例えば、秋篠宮さまがお酒を飲み過ぎて名調子になり、何か頼みごとをされて「わかった。私からキシダに伝えておくよ」などと安請け合いしてしまったらどうなるのか。
あるいは紀子さまが、「皇后雅子さまはご病気が深刻で」などと口走ったりしたら…? その独特の軽さと思慮浅さで、日本という国そのものが足元をすくわれはしないだろうか、考えただけでゾッとする。
◆秋篠宮邸の改修と増築について
Sさん:
いつまでも終わらない秋篠宮邸の改修と増築、もう60億円にもなっているそうですね。
職員さん:
なんでそうなったのか…わかりません。
両陛下や皇族方のさまざまなご活動を手伝い、宮中の儀式、行事、国内外へのお出ましに係る事務や、皇室用財産の管理などにあたる宮内庁。毎年200億円近くが計上される、とんでもない額の財布のヒモを握る組織の職員が「わからない」とおっしゃるとなると、では首謀者は誰なのか、ということになる。
そこでSさんは「あの偽物に、これ以上一円たりとも私たちのお金を使ってほしくありません」と告げたそうだ。
◆天皇陛下の伝言を預かっておきながら…
Sさん:
秋篠宮夫妻は訪問3日目に、ベトナムの国家主席を表敬訪問していましたが、天皇陛下からの伝言を携えているなら、初日にお会いするのが筋じゃないでしょうか。
職員さん:
私は海外渡航に関するスケジュールを把握していないので…。その件については、多くの方々からお叱りをいただいています。ただ、海外のスケジュールまではよく把握しておらず…。
そもそもベトナム側は、天皇皇后両陛下をお招きしたかったのだ。陛下から秋篠宮がご親書をお預かりするのは当然想定されること。何より初日に国家主席にお会いするスケジュールを組み、そのタイミングで日本を発つことを検討すべきだったように思う。
◆メールはちゃんと読んでいるのか
Sさん:
国民からの「質問」担当の方には、何を質問しても「ホームページに書かれていない事、または公式に発表していない事にはお答えできません」と言われてしまいます。
そうすると必然的に質問というより「意見・感想」になってくる。で、それに対しては「意見はメールでお寄せ下さい」と、紋切り型の定型文を言われてしまいます。
職員さん:
私は個人的に宮内庁に「質問」の電話をしたことがないので、そういう応答をしていることは知りませんでした。
Sさん:
家電メーカーと比較して申し訳ないですが、たとえば家電製品の不具合があって、カスタマーサービスに問い合わせた場合、きちんと家電の種類や状況に応じた回答をして下さる。宮内庁さんは全く答える気がないし、誠意もないです。
例えば「意見・感想」のコーナーにメールをしたとして、宮内庁はそれを活かす、問題を是正する、国民の声に寄り添うなど、そういう改善の努力をしているのだろうか。そんな感触を得たことが今まで一度もないというSさんは、「彼らが国民からのメールをちゃんと読んでくれてるのかは、甚だ怪しい」と感じるそうだ。
◆職員さんが、たった1つ肯定してくれたこと
紀子さまは9月28日、福島県南相馬市を訪問された。来県が決まった際にはあちこちでニュース記事になったが、極秘に動きたい理由でもあるのだろうか、Sさんによれば当日はニュースにもならず、ネットへの書き込みも見つからなかったそうだ。
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ちなみに、前日の27日に宮内庁に電話した際、Sさんが「南相馬にいらっしゃるんですよね? 何しに来るんですか? よくもまぁ、実弟の別れた奥さんがお住まいの所に平気で来れるものですね」と言ったところ、職員さんは静かに「そうなんです……」とだけおっしゃったという。
そして29日朝9時過ぎ、地元メディアが紀子さまが来県という記事をアップしたが、なぜか写真はナシ。事前にあれだけニュースにしておきながら、当日の様子がロクに見えてこないというのは、どうにも不思議だ。
◆まとめ
宮内庁の内部で「国民からの苦情の電話には、こう答えるように」と内容を指示されている可能性は十分に考えられる。よって、大部分において職員さんの反応は鈍いのも理解できるが、そんな中で時折ふと本音のようなものが見えてくる。これが何とも興味深いと感じるが、皆様はいかがであろうか。
Sさん、このたびは大変ありがとうございました。お電話をされた他の皆さまも、大変お疲れ様でした!
(編集:朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『TBS NEWS DIG』皇室へ桃の献上を求めた男性「宮内庁から頼まれおつかいで行っただけ」