超難関国立大進学が皇族特権の濫用なら… 6,984万回再生された海外のある動画をご紹介

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「ぶっちぎりのビリで走り抜けた」と書かれた悠仁さま。実力の通りを、なぜ周囲の大人たちは認めてあげられないのだろう(週刊文春のCatch Upより)
ビリのお子さんを笑う人などいないのに…(週刊文春のCatch Upより)

 

昨年8月、こちらで『特権を使った大学進学なら悠仁さまも恐らくこうなる! 親の私欲に泣くネポ・ベイビー話題の動画をご紹介』という記事を書いた。当時も大きな反響をいただいていたが、悠仁さまの東大推薦合格狙いはもう間違いないと言われるようになったこのタイミングで、そちらで紹介していた1本の動画を改めてご案内してみたいと思う。



 

◆嫌われる「ネポ・ベイビー」

アメリカは今、かつてないほど実力勝負が求められている。世襲議員はもちろん、若い世代が親の七光り、特権やコネを使い女優やモデルとしてデビューすると、「ずるいネポ・ベイビー」と呼ばれ、かなり嫌われる。

そんな中でもアメリカは今なお強烈なコネ社会であり、例えばデヴィッド・ベッカム氏の長男は10代でいきなり「ハリウッドの一流カメラマン」風デビューを果たし、大変な批判にさらされた。親の私欲の犠牲となっているネポ・ベイビーが多いことも問題視されている。

今、日本一のネポ・ベイビーはおそらく秋篠宮家の長男・悠仁さまであろう。

 

◆研究者デビューも東大進学もご本人の希望と

高校での成績について、深海魚だ、赤点だなどと暴露されながら何がナンでも東大進学を狙っていると噂される悠仁さま。それについては、長いこと「母親によるゴリ押し」「母親の悲願に過ぎない」などと紀子さまが批判されてきた。

だが18歳になられたことも影響するのか、報道の雰囲気はすでに変わっている。悠仁さまの進学先はご自身の希望が尊重されると紀子さまは話しており、国際昆虫学会議ICE2024ご訪問についても、「研究者としてご本人の希望による私的な参加であった」と報じられている。

それなら、次の動画をご覧いただきたいのは悠仁さまである。最愛のご両親さまを守るためにも、と思う。



 

◆国際大会にシロウトが出場

2023年の夏、米CNNや香港の南華早報(South China Morning Post)が報じた映像がX(Twitter)で紹介され、なんとと6,984.4万という表示件数を記録した。

中国の成都で開催された、国際大学スポーツ連盟(FISU)の夏季世界大学競技大会・女子100メートル走。初心者にしかみえないソマリア代表のナスロ・アブカル・アリ選手(20)は最下位でゴールインし、1位となったブラジル代表の選手とは10秒以上の差がついたそうだ。

 

◆「正しく選ばれた」と信じ込んでいたアリ選手

この件で、「アリ選手に出場権を与えたプロセスに不正があったのでは」と疑った国際大学スポーツ連盟および同大会の事務局は、ソマリアのスポーツ省に調査を依頼した。

その後、ソマリア陸上競技連盟のカーディジョ・アデン・ダヒール会長が、職権乱用があったとして停職処分に。アリ選手と実は親戚であることが判明した。

問題は、アリ選手が「正しい手順に従って私は選ばれた」と思い込んでいたこと。そして世間の笑いものとなるなど、その後ひどい屈辱と闘わなければならなかったことである。このあたり、親と親戚はどう思っているのだろうか。

 

◆ネポ・ベイビーの汚名を見事に払しょくした例も

ネポ・ベイビーもつらい。本人が好んでその星の下に生まれてきたわけではないからだ。だがアメリカで、彼らは「私をバッシングするなんてひどい。誹謗中傷だ」と騒ぐことはしない。多くのネポ・ベイビーは「生まれた星の下がラッキーだったとは思いますが、自分なりに精一杯頑張っています」と語る。

実際に、親を超えたと高い評価を得ているネポ・ベイビーも多い。リリー=ローズ・デップ(母:ヴァネッサ・パラディ、父:ジョニー・デップ)、ジジ・ハディッド(母:ヨランダ・ハディッド、父:モハメッド・ハディッド)、ダコタ・ジョンソン(母:メラニー・グリフィス、父:ドン・ジョンソン)、リリー・コリンズ(父:フィル・コリンズ、母:ジル・タヴェルマン)などは、ひと際有名である。

 

◆まとめ

国立の最高峰である東京大学の偏差値は70.0~72.5。ネポ・ベイビーが実力もないのに入ってしまった場合、周囲について行けないことが、まず苦しいはずだ。教員も全員が賛成したとも思えないため、場合によっては「お荷物扱い」の白い目に苦しむこともあるのでは…?

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)



画像および参考:
『CNN』Sports official suspended for nepotism after painfully slow athlete finishes last in 100-meter race

『エトセトラ・ジャパン』皇室特権フル活用の進学では国際社会に相手にされない! 米国の新ブーム「ネポベイビー批判」を悠仁さまはご存じか

4件のコメント

  • いよいよ紀子は悠仁の東大裏口作戦を断行する覚悟なのでしょうか?
    今朝27日の朝7時30分頃、いつものように皇室ブログサイトをチェックしていましたら、有名な菊の門がURLなしで消えていて、ほかに「皇室新聞」の過去記事を閲覧中、DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAINが出て、以後全く両サイトとも表示されなくなりました。
    ネット記事はサーバーメンテナンスのこともあるので、いちがいに弾圧とは即断できませんが、不気味な”敵”の動きを感じさせられます。自民党総裁選の日に、どさくさに紛れて、東大裏口入試に批判的なサイトを粛清しようというわけなのかと。文春は筑波大推薦説でしたが、あれは囮で、やはり紀子は東大裏口入学を執念のように狙っているものと思われます。違法行為だと言われても、説明すらできない紀子。
    もし自分が受験生だったら、こんなにイライラさせられ、腹立たしい一家もいないと憤り、勉強にも差しつかえていたはずです。実際、ツクフの生徒さんはたまらないでしょうね。

  • 動画、強烈でした。
    ネポベビーの問題。子ゆえの闇ですね。
    傍から見ていると滑稽にしか見えませんが名声のために実力差も考えず身の程知らずな環境に身を置くことの惨めさ、辛さは。
    たしかに普通の人であれば耐えられないでしょうが秋篠宮家においてはその常識は通じないのでは?
    秋篠宮家では眞子さん、佳子さんは英語も出来ないのにICU卒。悠仁さんは勉強できないのに筑波大付属高校生です。
    授業もどうやってやり過ごしていたのでしょう。まさか通訳付き?何も分からぬままじっと座っているだけで時間を過ごしているだけ。それでも進級、卒業してしまっているのですよね。
    蛙の面に・・・屈辱感じる感覚すら持ち合わせていないのではないでしょうか。
    30歳を過ぎた眞子さんが渡米後に(無邪気に)描いていた夢と挫折を目の当たりにしてまさしく重症のネポベビーぶりが発揮されたように感じました。下のお子さんたちも同様ではないでしょうか。

    弟さん、絶対東大志望だと思います。

  • 息子のこれから受けるであろう批判、白い目は兎も角、劣等感は想像を絶するものがありますが、
    まともには講義も試験も受けずただ卒業させてもらうだけだと思われますので、今迄と変わりなく本人はさほど気にはしないのかも知れません。
    親も海外からの塩対応にもめげずに豪華海外旅行にでかけますので、そうは感じないのではないか、と思われます。
    しかしながら、
    今年元日の石川県の大地震の後、自分の体調不良を速報で流させた母親。
    そしてまた、椅子を運ぶ姿を映像に撮らせ、閉店している店舗にて豪華海鮮丼を昼食に出させて平らげ、
    夜の11時過ぎに疲れた姿を写真撮影してもらい、自分はこんなに疲労困憊する程コームを頑張っている、と受け止めさせたい母親。
    これを流させたのは石川県に豪雨災害が発生した後!!
    朝から流れる災害の映像を視ていたら、とても自分中心の報道など考えられないはずなのに。
    なんてこのヒトの考えって世間とズレているのでしょうか。
    この母親は石川県で地方討論会をしに行った自党の総裁選立候補者が泊まったホテルと同じ所に泊まったと言う噂があります。まさかとは思いますが、ゆるがせにしない案件をお願いしに行くために
    お手伝いのふりコームを仕込んだのではないですよね。
    それで疲労困憊などと縦長加工の写真を出してアピールしないでいただきたいです。
    もしも、自分の立場が悪くなったら、どこぞのヒトみたいに、そしていつものように他人のせいにしたり、息子のせいにして逃げたりはしませんよね。
    私はそんな事言ってない、ならぬ
    そんな事していない、とか?

  • 悠仁さまは東大はどういう大学かお分かりになられているのでしょうか?
    もちろん、日本の最高学府ですね。
    その東大に入れるくらいの実力があるのかどうかもお分かりなのか。
    それとも皇族だから忖度させ入学しても当たり前とお思いなのか。

    勘違いされておられるなら今のうちに正す事が賢明と思います。

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