【YOUR VOICE】産経新聞が国民をバカに 「だまし討ち」批判は文章読解力がないためで、不勉強から悪質なデマを放つようなものだと

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政府が皇室典範の改正案を閣議決定しましたが、皇室の養子となる旧皇族の子孫の子に皇位継承権を与えるなど、与野党協議では議論されていなかった項目が唐突に盛り込まれるなど、まさに「だまし討ち」の内容です。

政府は昨年、皇位継承を男系男子に限る皇室典範の改正を勧告した国連女性差別撤廃委員会に反論し、拠出金を同委員会に使わせないという対抗措置を発表しました。反論の内容は、「皇位継承のあり方は国家の基本に関わる事項であり、女性差別撤廃委員会が皇室典範を取り上げるのは適当ではない」というものでした。

『皇室典範改正勧告、国連委に対抗措置 外務省が抗議の姿勢鮮明に』毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250129/k00/00m/010/232000c

然るに、8割もの国民が愛子天皇を待望する中、この国家の基本にかかわる皇位継承を、国民の声をまったく聞かずに決めようとしています。大手新聞が社説で批判し、世論が反発するのも当然でしょう。

 

政府が国民の声を無視するのは、以下の4氏が継続不能な男系男子に固執し、強大な発言力を持っているためと言われています。

・麻生太郎 自民党副総裁(85)

・森英介 衆議院議長(77)

・鈴木俊一 自民党幹事長(73)

・中曽根弘文 自民党憲法改正実現本部長(80)

 

上記4氏の平均年齢は79歳です。平均年齢79歳に将来の皇室を決めて欲しくはないと、多くの人は思うでしょう。

また、改正案の付帯決議案では、「皇族の数の確保の状況等を勘案し、必要があると認められるときは、30年ごとに見直しが行われるものとする」とされており、平均年齢79歳が30年先まで皇室典範を縛ることには、怒りを通り越して笑いしか出ません。

高市首相と自民党の良識を疑わざるを得ません。読売、朝日、毎日、日経といった大手新聞すべてが、この「だまし討ち」を社説で痛烈に批判しているのは前代未聞と言えるでしょう。

唯一擁護しているのが「産経」で、同紙は7月1日付社説で以下のように主張しています。

・・・養子の子息が皇位継承資格を有する内容について、立憲民主党の水岡俊一代表は「だまし討ち」と反発した。あたかも初耳であるかのような姿勢で報じたメディアもある。

 

だが、典範改正案の内容は決してだまし討ちではないし、初耳でもない。養子の子息である男性皇族の皇位継承資格保持は、政府有識者会議での議論や政府報告書、国会の全体会議がまとめた「立法府の総意」に、論理的に文章を読み解く力を持つ人が接すれば容易に分かる話である。

 

にもかかわらず「だまし討ち」となじったり、「立法府の総意」にない話だと批判したりするのは不誠実または不勉強で悪質なデマを放つに等しい。皇室をめぐる問題を謙虚に扱う姿勢とはかけ離れている。・・・

 

■<主張>皇位継承と皇族数 「典範改正案」を最優先で 社説 – 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20260701-24SWUYZNUJLXBPMA7H2LPPZVCI/

 

「だまし討ち」と批判する国民には、「論理的に文章を読み解く力」がないと断じ、「不誠実または不勉強で悪質なデマを放つに等しい」と決めつけています。

これほど国民を馬鹿にしたメディアが、かつてあったでしょうか。

産経新聞がどれほど高学歴の教養人を揃えているのか私は知りませんが、少なくともこの社説には、知性と教養をまったく感じません。

このように今の政府と、それを擁護する産経新聞には、皇室の問題に「国民は黙っていろ」という驕りが鮮明です。そして、「皇位継承は人気投票ではない」という都合の良い言葉を用いて、言論封殺を公然と行っているのです。

(メールで:埼玉県在住Sさんより)

画像引用元:『産經新聞』<主張>皇位継承と皇族数 「典範改正案」を最優先で 社説



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