ばちの持ち方だけじゃない 笛の音色の違いを体験しない悠仁さまに「雅楽に高い関心ゆえ京都へ」という自発性報道を疑う

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昨日の【YOUR VOICE】大学時代雅楽サークルに所属していました 悠仁さま鉦鼓体験のお姿に違和感がが、おかげさまで大きな反響を呼んでいる。

霞会館京都支所で雅楽を体験させてもらった悠仁さまだが、雅楽経験者さんにとって、鉦鼓(しょうこ)の前に座った悠仁さまの「人差し指を立てたばちの持ち方」には違和感があるようだ。

 

悠仁さまが鉦鼓ご体験(画像は『時事通信』のスクリーンショット)
悠仁さまが鉦鼓ご体験(画像は『時事通信』のスクリーンショット)

 

Kさんよりさらに頂戴したメールを元に、もう少し情報を添えながらこの件を検証してみた。



 

◆その持ち方では手首を痛める

鉦鼓をはじめ、和楽器のばちは「桴(ふ)」と呼ばれるといい、それを人差し指を伸ばして持つ方を見たことがないというご投稿主の北海道在住Kさん。

人差し指を立てると手首に負担がかかるそうだ。

Stanford University の『雅楽のオーケストレーション 鉦鼓』というウェブページから、こんな画像をお借りしてみた。

 

鉦鼓のばちには材質がいろいろあるようだ(画像は『Stanford University』のスクリーンショット)

 

ばちには朴製や石製があるようだ。石製ならなかなか重いのではないだろうか。

 

◆「学びたい」という青年に指導する側が遠慮する?

悠仁さまのお相手をしたのは、Kさんによれば明治天皇のお考えに沿って華族が作られた雅楽会の「京都絲竹会」とのこと。

見慣れない打楽器でもあり、悠仁さまが雅楽師さんからばちを渡された際、まずは「このあたりをこのように持ちます」といった指導があったはずだ。

わずかな可能性として、悠仁さまの人差し指が立っていることに雅楽師さんが気づいたとしても、相手が相手だけに注意するのが憚られらた、ということだろうか。

しかし悠仁さまのその京都行きは、ご自身が雅楽に関心を寄せ、体験したいと申し出たことで叶ったように報道されている。そんななかで雅楽師さんの指導が遠慮がちになど、なるものだろうか。



 

◆鉦鼓のばちの正しい握り方

雅楽の動画はYouTubeに数多くあがっている。Hakugakai Channelさんから、『平調「越殿楽」鉦鼓』という動画のスクリーンショットをお借りしてみたが、やはり親指以外の4本の指はきちんと揃えるもようだ。

 

ばちの正しい持ち方はこの通り(画像は『YouTube』のスクリーンショット)
ばちの正しい持ち方はこの通り(画像は『YouTube』のスクリーンショット)

 

改めて宮内庁が公開した悠仁さまの鉦鼓体験写真を確認し、ばちの持ち方を拡大してみた。

 

このように持つよう指導されたのだろうか(画像は『YouTube』のスクリーンショット)

 

◆Kさんがもう1つ気になったこと

東儀秀樹さんのような有名アーティストもおり、雅楽では一般的に笛に高い人気があるように感じられるが、悠仁さまにそのお写真はない。

「吹物(篳篥・龍笛・笙)ではなく、なぜ打物と弾物ばかり4つの楽器を選んだのか…。吹けない事情でもあったのでしょうか」とKさん。

京都絲竹会の皆さまとしても、ぜひ吹物を体験していただきたいと思ったことだろう。

 



 

◆この件で筆者が想像したこと

現時点で筆者が想像していることを並べるとーー。

 

●ばちの持ち方を教わっていない(写真そのものが捏造で「京都絲竹会」の皆様と実際にはお会いしていない)

●ばちの持ち方を教わったのに、悠仁さまが理解できなかった

●吹物の体験をなさらなかった理由は2つ

①悠仁さまに極度の潔癖症があり、きれいに清浄済みだと説明されても、誰かが口をつけた笛には口をつけたくない

②万が一それが原因で極秘のDNA鑑定が行われる可能性を考え、避けた

 

京都訪問の映像に関して、先にこちらでは『西陣織工房ご見学映像がAIを疑われる理由を検証 悠仁さまは右手から亡霊のようにぬーーーっと現れ徐々に背が…』や、『悠仁さまの蹴鞠写真 直線的で反っていて細くてパンパンで…気になる事ばかり』といった記事を出していた。

笛をあれこれ吹いて、音色の違いなどを体験してみようとはなさらなかった悠仁さま。Kさんの気付きに、日本古来の伝統文化や雅楽に関心を持たれ、体験をご希望されたため京都へ…という “自発性” そのものも疑わしく感じられる。

 

◆伝統を大切に…愛され続ける雅楽 

雅楽は現代の日本でも多くの人々に愛され、継承者もそれなりに育っていることをKさんから教わった。下にご紹介するリンク先を是非ご覧いただければと思う。

 

奈良の春日大社では、毎年の子どもの日、そこを拠点に伝統芸能雅楽の振興や普及活動を行う萬葉雅楽会さんによる華麗な舞と雅楽が披露され、市民や観光客など大勢の観客を感動させるそうだ。

なお、春日大社の南都楽所では、日ごろから子供たちが稽古を積んでいるといい、古来の伝統芸能がしっかりと次の世代に継承されていく様子は本当に頼もしく、有難いと心から思う。

『奈良テレビ放送』子どもの日 萬葉雅楽会 子どもたちが華麗に舞2024.05.05

 

AIに日本の雅楽について尋ねると、5世紀頃にアジア諸国(中国、インド、朝鮮半島等)から伝来した音楽および舞と、日本古来の歌舞が融合したもので、平安時代中期に現在の形が確立されたとのこと。「世界最古級のオーケストラ」という説明が誇らしい。

日本に来て雅楽に魅せられたという海外の方は多い。大阪の天王寺楽所雅亮会さんは20年にもわたり海外公演を行ってきたといい、昨年はカナダのトロント、米カリフォルニアで演奏会を成功させたもようだ。

『PR TIMES』天王寺楽所雅亮会が2005年以来の海外公演実現にむけてクラウドファンディングを開始 2025年4月18日

 

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

画像および参考:

・『時事通信』悠仁さま、雅楽と蹴鞠体験 宮内庁が写真公開

『YouTube』平調「越殿楽」鉦鼓 Hakugakai Channel

『YouTube』悠仁さま「蹴鞠」体験の写真を公開 先月京都を訪問 琵琶など「雅楽」の楽器の演奏体験も(2026年03月27日) 皇室のニュース FNNプライムオンライン

『Stanford University』雅楽のオーケストレーション 鉦鼓

【YOUR VOICE】大学時代雅楽サークルに所属していました 悠仁さま鉦鼓体験のお姿に違和感が

『エトセトラ・ジャパン』悠仁さまの蹴鞠写真 直線的で反っていて細くてパンパンで…気になる事ばかり

『エトセトラ・ジャパン』西陣織工房ご見学映像がAIを疑われる理由を検証 悠仁さまは右手から亡霊のようにぬーーーっと現れ徐々に背が…

5件のコメント

  • 悠仁さまが潔癖症だったのか分かりませんが、笛等を体験されなかったことにはそれほど疑問は感じませんでした。
    体験させる側も、他人が口をつけたものを、仮にも皇族とされる方にはおすすめできなかったのではないかと思います。
    バチの持ち方は…、教えてもらわなかったのでしょうか。
    胡坐のかき方も、必ず右足が上がるのですね。
    琵琶の時は楽器が乗っていたので違和感はありませんでしたが、鞨鼓や鉦鼓のときも右足が上っているのですね。
    胡坐、かけないのでしょうか…

  •  演奏に関心があれば、道具の持ち方、打点などをプロに教わりたいと思うもの。
    実は全く関心がなく、教えようとしても、うるさがったのか?
    あるいは、Kさんやエトセトラさんの仰るとおり、実はプロに会っておらず合成画像なのか?
     
     ①琵琶や②琴を演奏してる風な画像も報道されてましたが、あきらっちさんの解析によれば、①と②の撮影日時は、わずか4分差。
    次々と楽器を持ち替え、撮影会でもやったのか? たとえ雅楽に関心が無くても、滅多にない機会だから、普通は弾き方を教わったりしてもっと時間をかけると思うが…

  • 鉦鼓のときのジャケットの左腕の皺の寄り方がありえません。
    蹴鞠のときの画像ではズボンにチャックがありませんし、Yシャツの
    右腕の肩がガンダム状態です。
    体形に合わせてYシャツを選んでないのでしょうか?
    画像を出せば出すほど作り物臭が凄くて、誰が見ても「なんだアレ」
    状態です。

  • 「吹くもの」は演奏できない、という可能性もありますかね?口唇口蓋裂で手術したという記述も過去あったような。
    話は変わりますが、秋の隠し子の話…ですが、世田谷とか国内にもいる、という噂を聞きました。ご存知ですか?

  • これってバドミントンのラケットを持つような感じでしょうか?
    ラケットを人差し指を伸ばして持つ持ち方をしませんか?
    最近、バドミントンをしていないのでうろ覚えですがこんな持ち方をしたこともあるような。
    ただし、試合をするのには向いてないと思いますが遊びでしている時ならたまにしたこともあったように思います。
    まぁ、バチとは全然違いますけどね。本気で鳴らす気もないでしょうしね。本当にここに行ったかどうかはわかりません。

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