※　こちらは10月29日付の【YOUR VOICE】麻生派の人達は本心から高市さんに入れたのか　派閥の親分次第で総裁が決まるって民主主義？に対し、読者様から寄せられたコメントです。

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高市総理が女性天皇、愛子天皇を認めないのは、憲法改正により天皇を元首とし、再び日本が戦争のできる国にしたいからだと思います。

今上陛下のお血筋から旧皇族含む傍系に皇統を移すことで、「敗戦から生まれた象徴天皇の直系継承」を消滅させられるからです。トランプ大統領の横で異常テンションではしゃぐ総理を見てそれを確信しました。

憲法改正は高市総理が最も尊敬・敬愛する安倍晋三の悲願ですから、憲法改正の道筋を立てることが高市早苗が総理になった目的であり、麻生太郎が高市早苗を推す理由だと思います。

自民党は憲法改正さえできれば良く、男系男子継承による天皇はその副産物でしかない。本音を言えば、世界最古最長の天皇の系図も、Y染色体の継承もどうでもいいのです。なんならボンクラ傍系が継承することで天皇制がなくなり、大統領制になったとしても、それはそれで構わないのだと思います。

米海軍横須賀基地で、高市総理がトランプ大統領の横で何度も拳を突き上げ、ガッツポーズをしましたが、おそらく日米同盟を強固とするのが目的のパフォーマンスでしょう。

ですが、総理のテンションは、米軍基地という軍事力に服従するようにも見え、世界はあのパフォーマンスをどう受け取るでしょうね。私はこのパフォーマンスを「平和のために米国と共に戦う」と受け取りました。

つまり一度戦争が起きれば、日本は米国に追従し、集団的自衛権を行使するというメッセージです。

平和のためとしても戦争は戦争、軍事力は軍事力です。米国大統領と米兵の目前で拳を突き上げるパフォーマンスは、日本の総理としてすべきではなかった、軽率な行為であると私は批判します。

このパフォーマンスの裏を見抜けず、奥歯に物が挟まったような話し方をする石破前総理を嫌い、明瞭快活だからと高市総理を支持する日本人。集団的自衛権の行使を可能とする憲法改正を目論むこの総理を、何故こうも簡単に支持できるのでしょうか。

（コメント欄：匿名さんより）

画像引用元：『カナコロ』トランプ大統領と高市首相、揺るぎない日米同盟アピール　式典会場は大歓声

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