佳子さまのブラジルご訪問、国際プロトコルに従えば「招聘」扱いは2日ほど 残りの経費はぜーーんぶ日本が負担
天皇皇后両陛下の海外ご訪問に、毎度のように「こんなに短い日程ではなく、現地で少しゆっくりしていただくわけにはいかないのかしら」と思ってしまう。
だが日々、宮中祭祀の祈りや国の安寧を願う儀式を執り行っておられるほか、どなたかとお会いになるスケジュールがびっしり。大変な経費がかかることもあり、両陛下の海外ご公務はどうしても日数が短くなってしまうそうだ。
一方、サンパウロで副賞付き(海外の勲章は賞金や年金など何らかの特典が添えられていることも)とみられる大きな勲章を授与され、超ご機嫌の秋篠宮家の次女・佳子さまの豪華ブラジル観光旅行は旅程2週間、まだまだ続く。
この違いは何なんだ…と思っていたなか、2023年3月、悠仁さまの『小笠原諸島を訪ねて』作文に出てくるウミガメ放流会に関し、重要な情報をシェアしてくださったGFさんという方から久しぶりにメールを頂戴した。
◆正式な招待であれば日数は…
外交儀礼に関する情報が満載の、モテナス日本というウェブサイトをよく読むと、色々なことがわかってくるというGFさん。『国賓・公賓・要人の違いとは?外国人招へいプログラムと接遇事例3選』というページを案内してくださった。
今回佳子さんのブラジル移動で不可思議な点があります。外交プロトコルでは招待できる日数が決まっています。滞在できる日数以上については先方負担、また随行員等についても制限があります。
外国人富裕層やVIPを対象とした接遇、満載のウェブサイト「モテナス日本」には、『国賓・公賓・要人の違いとは?外国人招へいプログラムと接遇事例3選』というページがあります。これは日本の招聘(しょうへい)制度を紹介していますが、対等な外交関係というプロトコルでは、外国が日本人要人を招聘する際にも同様な運用が求められるはずです。
つまり、正式な招待状が本当に届いていた場合であっても、今回の佳子さんのブラジルご滞在の日数は、あちらの招聘プログラムが想定していた日数をはるかに超えているはずです。観光旅行のような佳子さまの旅程は、日本が相当な額を負担していると考えられます。
◆プロトコルは万国ほぼ共通
外務省がPDFで出している『スキーム訪日リスト』というページがある。こちらはそのほんの一部をスクリーンショットで撮ったものだが、海外からの要人を招聘(しょうへい)する様式はこれだけ細かく分かれていた。

そしてこのリストを見ると、要人が日本に滞在するなかで国が正式に招聘したと認められる期間は、大体が2~3日と短いことがわかる。

例えば日本は今年3月、ブラジルのルーラ大統領夫妻を国賓としてお招きし、晩餐会でおもてなしした。はるか遠い国からお迎えした国賓であっても、プロトコルに従い招聘の扱いとなる期間は3月24日から27日の「計4日間」のみ。もし夫妻がそれ以外の日に地方都市に小旅行に出かけたとしたら、それは私的な旅行という扱いになるという。

相手国の食の文化や伝統を尊重するなど細かい部分は異なるだろうが、接遇の方針を分類するのは万国共通。日本の外務省が勝手に決めたわけではなく、諸外国の外務省もホームページ内に「Diplomatic protocol」と題したページや、接遇のデータをPDFで公表するなどしている。
◆招聘の日数を超えて滞在したら…?
それらのデータを存分に集積しているであろうAIに、「海外要人の滞在日数」に関して尋ねると、こう答えてくれた。
外交におけるプロトコルとは国際儀礼のことを指し、国家間の交流の基準には公式訪問の期間も含まれる。招聘とする日数も定められており、それを超える滞在となるようなら宿泊費は訪問国側が負担することになる。さらに要人の同行者に関しても制限が設けられることがあり、すべてはプロトコルの影響を受けるものである。より詳しい説明は以下の通り:
(Diplomatic protocol, often described as the etiquette of diplomacy, sets standards for interactions between nations, including the timeframe of official visits. A permitted duration for a diplomatic invitation is established, and any stay exceeding that timeframe shifts the responsibility for accommodation costs to the visiting party. Additionally, restrictions may apply to the number and types of individuals accompanying the diplomat, also influenced by diplomatic protocols. Here’s a more detailed explanation:)
【滞在期間】
外交儀礼においては、外交使節団に宛てる正式な招待状または合意書に、招聘のための滞在許可期間を記す。
(Permitted Stay: Diplomatic protocols establish the standard length of time a diplomatic delegation can be hosted by another country. This duration is typically outlined in formal invitations or agreements.)
【滞在許可期間の超過】
外交使節団がその期間を超えて滞在しようとする場合、宿泊費、食費、交通費などの費用は、受け入れ国ではなく通常は訪問国側が負担します。
(Beyond the Permitted Stay: If a delegation stays longer than the agreed-upon period, the host country may not be obligated to provide accommodation or other expenses. The responsibility for these costs, including housing, meals, and transportation, typically falls on the visiting delegation.)
ということは、佳子さまのブラジル豪華観光旅行は…。
◆まとめ
いったい何のために佳子さまは2週間もかけ、ブラジルで観光旅行を楽しんでおられるのだろう。しかも宮内庁は、なぜそれを「ご公務」と呼ぶのだろう、国民は首をかしげるばかりだが、そんななか「首都ブラジリアでは政府主催の昼食会にご出席」というニュースが飛び込んできた。
宮内庁が『佳子内親王殿下のブラジル御訪問について』としてホームページで全日程を明らかにした際、最も重要であろうそのイベントをなぜ記載しておかなかったのか、突然決まった朗報が伝えられたという印象だ。
ブラジリアご滞在の2泊3日のどこかで、ブラジル政府主催の歓迎イベントを何か入れてもらいたいと拝み倒し、そこら辺だけ「招聘」の扱いにしてもらったのかもしれないが、にしても他の10日以上にかかる経費は全て日本持ちとなる。それを考えると、ただただゾッとする。
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
画像および参考:
・『モテナス日本』国賓・公賓・要人の違いとは?外国人招へいプログラムと接遇事例3選
・『外務省』スキーム訪日リスト
・『宮内庁』佳子内親王殿下のブラジル御訪問について
・『エトセトラ・ジャパン』グリーンフラッシュだけじゃない! 『小笠原諸島を訪ねて』作文の奇妙な点はこんなにも《前編》2023年3月29日
ゆうこ様の仰る通り、訪問先は殆どが日系人の施設ですね。今回は「外交関係樹立」の記念周年での訪問ではありませんでしたか?
「移民〇〇周年」ではありません。ブラジルにおいて、日系人の存在が欠かせないのは事実でしょうけど、だからこそ移民周年にも皇族が派遣されるわけで。外交関係樹立周年まで日系人関連で埋めてしまうのはどうかと思います。政府からの招待ならば、先方から「こちらも訪問して頂けませんか?」「いやいや是非こちらも」となるのが普通なのでは? 少なくとも今上陛下は皇太子時代、外国訪問する度に予定びっしりでしたよ。
まぁ、話が続かず侍従に助け舟を出されて事なきを得たり、折角関心があるニワトリを見せれば「もっと大きいの見たい」とねだる無能の娘ですから、ブラジル政府が何かを望むわけがないですかね。汚一家に粘着されて、ブラジルお気の毒です。
ブラジルの日本語学校に通って学ばれている学生さん達の方が語彙が多くて流暢なお話をされたのでは。
佳子さまは、素晴らしいですね。頑張ってください。感動しました。など小学校低学年並みのコメントが多いですから。
この人のご公務と言う名の観光旅行は全てこのカラクリだと思います。下手したら全日程が日本側持ちというのもあり得るかと。
当初は愛子さまというお話でしたが、眞子さんが臨月だったため急遽佳子さまに変更されたのではないのでしょうか?
ここまで長期の海外訪問は異例かと思いますので、どちらかでご姉妹はお会になっているのではないのでしょうか。
天皇皇后両陛下、愛子様だったら、国賓待遇ですが、それにしてもはて?
滞在日数の目安である2,3日を超えてもなお、滞在にもはて?
ここ数日、転職活動で忙しくしていたので、佳子さん(マチュピチュ姉さん)の話題はスルーしていました。夕方や夜のニュースで、
現地で歓待されたなど、本当にそうかな?と首をかしげていました。
ルーラ大統領もさぞかし、退屈だったでしょうね。
そして、天皇ご一家だったらよかったのに・・・・何故、天皇ご一家以外の偽皇族がブラジル訪問か?
押しかけじゃないか?と笑顔が消えた顔から読み取れました。
ゆうこさんが言うように、ブラジル人も佳子さんより天皇ご一家に興味があると思います。
いつだったか、インスタと連携しているThreadsで、慰霊碑への献花の際、日系人の方がはて?という表情と怪訝な顔をされている様子がアップされていましたので、ブラジルの人たちから見ても、税金浪費旅行と思われていますね。あの塩対応ぶり、彼女は気づいていないのかな?その点、彼女はおめでたい人なのでしょう。現地の文化、歴史についての感想をなければ、語彙力が圧倒的に不足している、英語も話せない等。
現地についての「ご進講」を受けられたとのことですが、何を学ばれたのかな?
やたらとへらへらしているし、一歩間違えると、国際問題になりかねません。
公式訪問なのにビジネスパーソンが皆無なのはどうしたことでしょうか。
つまり、カコには産業経済分野の質問に耐えられるだけの知識教養がないので、頓珍漢なやりとりをして、墓穴を掘らせまいと宮内庁が背後で牽制しているからだと読めます。
同じ宮家でも久子さまだとここが違います。久子さまの話題は幅広く、相手を魅了して止みません。
対して実質2日分の内容を2週間に希釈し、その間明けても暮れても日本ではカコハラ報道の嵐です。それは悠仁sがスペアを含め全員境界知能児ばかりで、悠仁1号も第三条廃嫡するしかないと覚悟した紀子さんが代わりにカコを世継にしようとし、愛子さまの存在感を消そうとするからに他ありません。
今朝のニュースでもやっていましたが、インドでの航空機事故、イスラエルとイランの戦争という大ニュースのなかに、カコニュースを入れるだけの尺は本来ないはずです。カコ喧伝計画のために、テレビが本来報道すべきものを削るしかなくなっていることをもっと強く非難すべきです。
今回のご訪問ですが、誰が主導的に計画したのでしょうか?以下、妄想ですが、ご本人の意向もあまり無いように思えてきました。普段お仕事をなさっていない方を、手厚いフォローがあるとは言え、2周間にも渡る海外業務にあたらせるなど、一般ではあり得ないです。
恐らく、ご本人も会話や作法が不得手なのはご自覚されているでしょう。今回、表情を見ていてそのように思えました。観光で得られるご自身のお得感よりも、失うものの方が大きいはずです。このようなプランをもしご本人以外の方が主導的に組まれたのであれば、例えば、粗をあぶり出し、ご本人に引導を渡すことが裏の目的であったとしても、それでも悪意を感じます。
本記事にありますように、無駄な日本国の出費になるだけですし。今回のご旅行、始めはご本人の所作等に憤りを感じておりましたが、拝見している間に、だんだん虚しく悲しくなってきました。。。
ゆうこさんのご指摘通り日系人や日本語が通じる人ばかり、行く先々で“歓迎”に並ぶのは多くがお子さんや学生さん、連日のニュースで話題になる(無理やり話題にしている)のはお召し物が中心。
能力に限界があるのが語学のみならず、そもそも教養や礼儀作法を欠いていてまともな現地の大人とは通訳を介しても会話が続かず会食や会談の場が持たないから?
あと、この長〜いご不在の間お留守宅の10億円ご仮寓所はどうなってます?
密かによからぬお人が隙を突いて住み着いたりその準備を進めたり必要資材を搬入したり追加工事が行われたりなど、していませんでしょうね?
ということはペルーでもギリシャでもほとんど日本の負担ということですね。
たしかに、ブラジルは遠いです。でも、佳子さんが会ってる、訪問先は日系人ばかり。日本語が通じるから? (いや、佳子さんは語彙力ないからどうだか) どうして、ブラジルの人と会わないの?会って貰えないのか。国民が物価高やお米が無いことに困ってる事など関係ない?
ブラジルの人は佳子さんにも興味なし?やらかしをしてないで早く帰ってきなさい。