【YOUR VOICE】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマの後継者には、先代と同等の宗教観、思想、倫理観等が求められる

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※ こちらは【YOUR VOICE】男系男子派の言う「神武天皇のY染色体が2686年継がれてきた」の証明が困難な科学的理由に対し、読者様から寄せられたコメントです。

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男系男子派の「神武天皇のY染色体説」が、科学的なことを言っているようで、結局非科学的で支離滅裂な主張でしかないことが分かりますね。

ちなみにY染色体は進化の過程で遺伝子を失い続け、退化・小型化しているそうですよ。それをとっておきの切り札のように扱うなんて、皇室の未来が縮小退化するようで、何と縁起の悪いこと。

そもそも神武天皇を検索すると、伝説上の人物、神話上の人物と出てきます。実在の人物の遺伝子の話とは相容れない。

戦後生まれの現代人は、神武天皇のY染色体を持っていると聞いても、だから何?それがどうした?と思うか、カルト宗教の話?としか思わないでしょう。

話は変わりますが、チベット仏教には最高指導者ダライ・ラマの後継者選定を巡り「輪廻転生」制度、化身認定制度があるそうです。

この制度が長く続くには、後継者の宗教観、思想、倫理観等が先代と同等であり、かつその時代の感覚に即していなければ、人々の納得を得られないと思うのです。

血族で受け継がれるものについても、同様のことが言えるのではないでしょうか。

23対46本の中のたった1本のY染色体が、神武天皇と同じだよ!すごい!男系男子というだけで天皇に相応しい!・・・などと、ほぼ100%の国民は思わないでしょう。

今上陛下の後継となられるのは、ご幼少の頃から天皇皇后両陛下の薫陶をお受けになった、敬宮愛子内親王殿下しかおられないのです。

(コメント欄:シースクリームさんより)



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1件のコメント

  • 源氏物語登場の藤壺は、光源氏の父桐壺帝が寵愛した源氏の母桐壺の更衣に似ていることで所望され、後宮に入りました。源氏もまた藤壺に母の面影を追い、慕います。
    ところが、やがて藤壺を女性として愛してしまいます。

    そうして誕生したのが後の冷泉天皇ですが、不義の子である彼は、桐壺帝の皇子とされました。

    幸いにも光源氏は桐壺帝のY染色体を継いでいますから、冷泉帝にも【神武天皇のY染色体】は継承された形となりました。
    あくまでも、その一時期だけを切り取って得た「形」に過ぎませんが。前後はわかりませんから。

    ここまでは物語上の話ではありますが、それぞれにモデルが存在すると言われ、紫式部にこのような物語の発想が生まれるということは、現実にも十分に起こり得たということではないでしょうか。

    前段が長くなりましたが、雅な御簾几帳の裏では、このように由々しき事態発生の可能性が少なからずあったわけです。

    一妻多妾であり妻問婚であったあの時代、どのような恋愛絵巻が繰り広げられていたのか。
    例えば、側室にと入内させた女御が、実は既に身籠っていた可能性も大いにありました。
    また入内後も、臣下の者と親しい関係に陥ることも多々あったでしょう。

    入内時期と出産時期が噛み合えば、それ以前の懐妊でも帝の皇子または皇女と看做され、皇子は皇位継承権を得ますし、入内後の密通ならなおのこと、どうにでも誤魔化せたでしょう。

    ここで、男系男子論者に問いたい。
    史実において、126代続く内に、こういったことが行われなかった確証はありますか?
    全ての天皇が、確実に正当な胤だったという保証がありますか?

    直近でも、闇養子疑惑の深いもしくは桐壺帝の皇子のごときかという殿下がいらっしゃるではありませんか?
    ご本人がDNA鑑定に応じない以上白とも黒ともつかない現状ですが、現代においてもそんな曖昧さを含んでいるのですから、況んや古代や中世においてはという話です。

    天皇家においてでさえこのような不確実さがあるのに、旧宮家などどんなリスクを抱えていることか。
    Y染色体保持のためと言いつつ、その実、少しも(もしも神武のYがあるのなら)その貴重さを尊重せずして、よくぞ養子案など持ち出せたものだと、その蒙昧さに呆れ返るばかりです。
    「都合の悪いことは、見えてても見えません」ですか?

    史書の位置付けながら物語的要素の強い古事記や、系図の現存しない、なんとも心許ない正史書である日本書紀を根拠に展開する、実在性すら怪しい神武天皇のY染色体説とは、利権の亡者の戯言としか思えません。

    以前にも書いたことがあるのですが、外国人の友人でさえ、そのくらいの疑問は持っているのです。
    あまりにも安易にワイワイ騒ぐ日本人がいることが、恥ずかしくなります。

    科学的にも、消失したり変化するY染色体が解明されている現在、単に「長く続いているから」「伝統だから」ではなく、男系男子派の方は今一度真摯に、Y染色体の信憑性について考察してみていただきたく存じます。

    ここで一首。
    幻の Yは猥かと なずらふは
    胸に秘めおき 口にのぼらず
    (歌意は歌人倶楽部の方に載せています)

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